マイナンバーカードの普及のために大阪市で6月10日(金)から実施される「マイナンバーカード出張申請窓口開設キャンペーン」。そのイメージキャラクターであるアインシュタインがラッピングされた大阪シティバス「マイナンバー出張申請号」の除幕式が、6月6日(月)に大阪市役所正面玄関前で開かれ、芸歴2年目の大阪市淀川区住みます芸人・バッハの休日(水島健太・井川あたりめ)が、司会・進行のアシスタントという“大役”を務めました。
キャンペーンは、あらゆる世代の市民がマイナンバーカードの申請がしやすいように、身近な商業施設や公共施設に出張申請窓口を開設するもので、来年3月31日(金)までの期間中、「マイナンバー出張申請号」が大阪市内を走ってキャンペーンの周知をはかります。
「芸歴2年目でこんな大きな仕事。僕ら絶対に売れる!」
こうした“折り目正しい”式典に出席するのが初めてというバッハの休日の2人。「マイナンバー出張申請号」除幕の際には、大阪市の西原昇・市民局長、前田昌則・北区長、幡多伸子・浪速区長、岡本多加志・淀川区長らと並んで、緊張の面持ちで引きひもを引きました。
その後は、司会進行のフリーアナウンサー・廣川陽子さんとバッハの休日の2人によるトークタイム。
井川が「こういった式典に参加させてもらうのは初めてです。やっぱり緊張しました」とフレッシュなコメントをする一方、水島は「芸歴2年目でこういう大きな仕事をいただけて、吉本に推されているので、僕ら絶対に売れます。よろしくお願いします!」と自信をのぞかせます。
肝心のマイナンバーカードについては、井川はちょうど1年前、カードを作るとマイナポイントがもらえると聞きつけて、さっそく「もらえるものはもらっておこう」と作りに行ったとのこと。ただ、どのような手続きをしたのかは覚えていないそうで、「それくらい、簡単にすぐ作れました」と語りました。
「同期の申請100%目指します!」
片や、まだカードを作っていないという水島は「申請が面倒くさいし、マイナンバーのことが詳しくわからないし……」とのことで、司会の廣川さんが「こういう方にこそ、今回の『マイナンバーカード出張申請窓口開設キャンペーン』を便利に活用してもらいたいです」と、ポイントを説明。それを聞いた水島は「そんな簡単なら、すぐに申請に行きたいですね。もう決意します! このあとすぐに申請しま〜す!」と拳を突き上げました。
こうしてマイナンバーについて、より理解を深めたバッハの休日。申請する気満々の水島は、「(芸人の)同期にも教えたい。同期のマイナンバー申請100%を狙いに行きます!」と意気込んでいました。
アインシュタインの2人の顔がプリントされたラッピングバス「マイナンバー出張申請号」は、キャンペーン期間中、大阪市内を走行してキャンペーンの周知浸透に一役買います。
また、路線運行がない日は、商業施設や公共施設、大型公園の駐車場などでマイナンバーカードの申請手続きができる移動式の出張申請窓口としても活用されます。
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