宮川花子、多発性骨髄腫から復帰に向けて「あと一週間の命から始まった入院闘病生活に打ち勝った」

昨年、多発性骨髄腫との闘いを公表した宮川花子。
このたび、嬉しいニュースが速報で届きました!

挑み続けた末の結果

12月11日に行われた記者会見時点では、癌の腫瘍は無くなったものの、再発の可能性はあるとされていた花子。
多発性骨髄腫は、完全に治し切るのは難しい病気であるため、長い闘いを覚悟していたといいます。
医療法が進んでいることもあり、以後は通院・リハビリを続け薬を飲みながら経過を見ていくとされていましたが、先日、通院中の病院にて行われたFDG-PETCTの最終検査にて、癌の再発がないかが確認された結果、癌の形跡が全て消失しているとの診断を受けました。

今回の結果を受けて、退院以来続けてきていた抗癌剤点滴も無くなり、再発予防のため内服のみで維持療法を継続することになります。

花子からはファニマガに嬉しいコメントが届きました。

宮川花子から皆さんへ

「長い闘病生活……あちこちいろんなところに癌の再発「多発性骨髄腫」と宣告された時は、どうなるのか……と、
また、体が徐々に蝕まれていき、終結などがいつになるかと思っていました。
一昨年3月に宣告され、放射線治療からの再発。

昨年「一週間の命」との闘い。

入院生活は(今日も生きてる〜死ぬものか)と自問自答。
みんなに報告せず、夫、さゆみ、弟子、マネージャー以外は、親にも知らせなかった病気でした。

約10ヶ月の入院。
この度最終検査FDG-PETCTによって「全ての癌が消滅した」と聞かされ、夫は全てのものに感謝の涙を流され「花子は癌に勝った〜!」と叫んでました。

まだまだ後遺症脚の痺れがあり、車椅子中心の生活ではありますが、必死でもう負けずにリハビリしっかりやって、必ず自分の足でセンターマイクに!

皆さんに笑いでお礼とお返ししていきたいと思います!!!!」

  

  

花子は「あと一週間の命から始まった入院闘病生活に打ち勝ちました!」と大変喜び、リハビリは引き続き行っていきつつ、年内復帰に向けて取り組んでいくとしています。

本当に嬉しいニュースとなりました。