独特なダンボール芸で再ブレーク中のお笑い芸人・もう中学生によるダンボール工作のワークショップが、6月18日(土)に吉本興業東京本部で開かれました。『もう中学生のはじめてのダンボールこうさく』と題されたこのイベントは、吉本興業のエンターテインメント統合サービス・FANYの有料会員「FANY IDプレミアムメンバー」限定キャンペーンとして開催。参加した15人の子どもたちは、もう中学生の“不思議”すぎるノリに元気よくツッコんでいました。
「どんどん、ぐんぐん相談して!」
「ようこそお越しくださいました~」
子どもたちが席に着いて待っていると、もう中学生がダンボールを抱えて登場。まずは、「今日は土曜日だねぇ」と言いながらホワイトボードに“土”という文字を書いて子どもたちを困惑させつつ、「もう中学生という名前でお笑いを目指させていただいてます」と挨拶します。
「知ってるよ、あるいは知らないよーという人は手を挙げて」
子どもたちにこう呼びかけると、当然、集まったみんなが挙手。「全員だ~、うれしい~」とおっとり話し、早くも“ワールド”全開で和ませます。
ここから、ダンボールを使った「おりょう十両ゲーム」がスタート。もう中学生が“お城”の前でランダムに出す「おりょう」と「十両」の2つの絵に合わせて、みんなで「おりょう!」「十両!」と言って盛り上がりました。
みんなで声を合わせて一体感が生まれたところで、いよいよ工作へ。「おりょう十両ゲーム」のバリエーション、「ハレくもりゲーム」で遊ぶための工作をするということで、小さなダンボールに「太陽」の絵と「雲」の絵を描きます。
「もし何を描いたらいいかわからないというお友だちがいたら、どんどん、ぐんぐん相談してください」「何かあったら駆けつけます、おかもちを持って」と独特な言葉や動きで笑わせていました。
なぜか三三七拍子が始まり…
「じゃあみんなで一緒にハレくもりゲームを作ろう! スタートです!」という、もう中学生の掛け声で工作がスタート。
子どもたちはクレヨンを使ってダンボールに太陽や雲の絵を一生懸命、描いていきます。もう中学生はそれぞれのテーブルをゆっくり見て回りながら、「いいね~、太陽がシュインシュインしてる」「グラサン、いいね。『西部警察』みたい」と、いつもの不思議な言い回しで子どもたちを褒めていきます。
しばらくして、「みんなのペンが進むようなお歌を歌おうか?」と『かえるの歌』の輪唱を提案。「どうする? いま歌う? あとにする?」と問いかけると、すっかりリラックスムードの子どもたちは「あと!」と遠慮のない返事で、もう中学生も思わず吹き出していました。
結局、その場はなぜか三三七拍子をすることに。みんなで一斉に手を叩いて「はま寿司!」と締めるもう中学生に、子どもたちからすかさず「なんで!」とツッコミが入ります。
その後も「学校は賑やか?」「プールはもう始まった?」「お笑いは見てるの?」と次々と質問を投げかけるもう中学生。子どもたちは元気いっぱいに答えながら、工作を進めていきます。
途中、子どもから「チュン太郎(もう中学生がネタで使う鳥のキャラクター)を描きたい」というリクエストが。もう中学生がその場でホワイトボードに見本を描いて見せると、そのかわいい鳥のイラストに、マネして描く子が続出していました。
つくったダンボール作品でゲーム!
みんなが絵を描き終わったところで、「ハレくもりゲーム」を実践! 教室の電気を消して「みんなで晴れさせよう」とゲームをスタートさせます。
もう中学生の「ハレ!」「くもり!」というコールに合わせて、描いた絵を掲げていく子どもたち。すると教室がパッと明るくなり、「みんなのすばらしい絵のおかげで晴れました!」ともう中学生が拍手すると、子どもたちは大きな笑顔を見せました。
最後は、みんなで記念撮影。もう中学生が一人ひとりにカレンダーとサインのおみやげを渡し、グータッチをしてお別れです。なかには「もう中学生、ありがとう」と描いてきた絵を差し出す子どももいて、もう中学生は「家宝にするね」ととてもうれしそうに受け取っていました。
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