お笑いコンビ・ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)とタレントの峯岸みなみが、「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売初日の9月22日(水)にオンラインで行われた発売記念イベントに参加しました。ミルクボーイの2人は、この日のために用意したオリジナル漫才を披露。さらに5億円が当選したときの使い道などのトークで会場を沸かせました。
「角刈りを見せたいのでハットは断固拒否」
舞台に現れたミルクボーイの2人は、さっそくスタンドマイクを挟んでスタンバイ。「いま、宝くじの当選番号を決めるときのルーレットに刺さる矢をいただきました!」という内海のツカミからネタが始まり、「ハロウィンジャンボ宝くじ」の話題を盛り込んだオリジナル漫才で笑わせました。
しかし、気になるのがその衣装。内海は、オレンジ色のネクタイを蝶ネクタイに変え、手にはハット。駒場も丸メガネにマフラーというお決まりのマッチョキャラとはイメージがまったく異なるいで立ちですが、実はこれ、“ハロウィンジャンボ”ということで、いつもの衣装にハロウィンらしさを追加した特別仕様なのだそう。
この衣装について「ハットをかぶるよう言われたんですが、角刈りを見せたいので断固拒否しました」という内海。対する駒場は「(僕は)意外といいなと思って。(ふだんも)取り込んでいきたいと思うぐらいしっくりきています」とかなり気に入ったようで、内海から「丸メガネだけ気になるのでやめていただきたい」と訴えられても、少しも気にとめていない様子でした。
5億円の使い道に「おカネの価値わかってないやん」
イベントでは、5億円が当選した場合の使い道が話題に。内海は「みんなで同じマンションに住む」と言います。
「親と離れて暮らしていて、コロナ禍でなかなか会えないこともあるので、同じマンションに好きな人をみんな集めたいと思います。自分の家族や奥さんの家族、親戚、友人、駒場君ももちろん住んでもらいますし、峯岸さんにも住んでもらいます」
そんなジャンボな夢も、駒場から「こっちが“好き”かはわからない」とやんわり拒否されていました。
そんな駒場が「5億円で足りるかわからないんですが……」と語り始めた夢は、「電子レンジを買い替えたい」というもの。「おカネの価値わかってないやん」と内海にツッコまれ、笑いが起きていました。
仕事の本気度は角刈りの状態でわかる!?
イベント後の囲み取材で、宝くじにちなんで「ここぞというときのゲン担ぎの方法はなんですか?」と聞かれた内海は、こう答えます。
「このダブルのスーツと角刈りにしてから調子がいいので、それがゲン担ぎです。だから、髪が少し伸びているときは気になってしゃあないですね。大事なときは散髪してくる。だから今日も2日前に散髪してきました。昨日ちゃうんかいと思われるかもしれませんが、角刈りは2日後がいちばんいいので、ちゃんと合わせてきています」
すると、「伸びているときは、勝負じゃないときということですね」と駒場。痛いところを突かれた内海は、「言うなよ!(今後)見られるやろ!」と慌てて否定していました。
一方、「M-1のときも、食べものから着るものからゲン担ぎが多くて……」と語るのは駒場。いまやゲン担ぎに縛られた生活のようで、「なかでも“天むす”を食べたときは予選の調子がよかったので、いまでも大事なときは天むすを探して食べるんですが、見つからないとパニックになっています」とM-1覇者の思わぬジンクスが明かされました。