グローバルボーイズグループ・JO1の6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』発売記念ショーケース東京公演が、11月4日(金)に東京都内で開催されました。新曲のパフォーマンスはもちろん、罰ゲーム付きのゲームコーナーなどもあってメンバーたちは大盛り上がり。会場に集まった約1000人、そして配信を見守るJAM(ファンの呼称)たちを夢の世界へ誘いました。
2022年5月に発売された2ND ALBUM『KIZUNA』を引っさげて9月にスタートした、初の全国アリーナツアー「2022 JO1 1ST ARENA LIVE TOUR‘KIZUNA’」を終えたばかりのJO1。ツアーでは、愛知、大阪、神奈川、福岡、東京の全国5都市の13公演で計11万人を動員しました。
先月10月12日に発売された6th SINGLE『MIDNIGHT SUN』は、初週で60万枚を売り上げ、6作品連続でBillboard JAPANなどの週間シングルランキング1位を獲得。11月29日(火)には、大阪・京セラドームで開催される世界最大級のK-POP授賞式「2022 MAMA AWARDS」の出演が決定するなど、目標である世界の頂点に向けて着実に進んでいます。
ツアーを経てさらに進化したJO1
今回のイベントでも、彼らの真骨頂であるパフォーマンスは圧巻。6TH SINGLEから、キレのあるダンスとセクシーな歌声で話題の「Rose」、MVが公開から約3週間で4000万回再生を突破したリード曲「SuperCali(スパカリ)」はもちろん、「Phobia」も初披露!
その「Phobia」について、白岩瑠姫がこう紹介します。
「物語的には“君”に心をとらわれている主人公の話。あなたのいない世界の恐怖心だったり、切なさ、ツラさだったりをダンスや歌詞で表現していて、今日、初披露します。たくさん練習したので、最初から最後までお見逃しなく!」
ツアーを経てさらに進化したJO1が垣間見える歌とダンスで会場を酔わせました。
自分の好きなところベスト3は!?
パフォーマンスの合間で行われたゲームでは、歌やダンスでは見られない、エンターテイナーとしての11人を堪能できました。
まずは、シングルの特典DVDに収録されたリズムゲーム「スパカリゲーム」の進化版「スパカリゲーム鬼」に挑戦。負けたら罰ゲームが待っています。
それぞれチームに分かれて挑戦しますが、自爆したり、動きがついていかなかったり……悪戦苦闘するなか、パニックになってJAMに笑われてしまった川西拓実が、客席に向かって「できます?」と詰め寄る一幕も。会場は笑いに包まれました。
負けたのは、鶴房汐恩、豆原一成、金城碧海のチーム。それぞれが自分の好きなところを1つずつ言う「俺の好きなところベスト3」を発表することになりました。
「ウサイン・ボルトにも負けない脚力!」(金城)
「まゆげからのまゆビーム!」(豆原)
「見てください。このデカい背中。いままでで、いちばんデカいでしょ。(これまでのいちばんは?と問われて)お父さんの背中!」(鶴房)
それぞれ発表する彼らのユニークなワードチョイスに、会場も盛り上がります。
続いては「Phobia」=恐怖症になぞらえたゲーム。“Go to the TOP”を目指すためには、恐怖心に打ち勝つことも大切。そこで、巨大風船に少しずつ空気を入れていき、風船を割った人が負けという「Phobia風船」が行われました。
爽やかな顔で空気を入れていくメンバーもいれば、顔をしかめながらゲームに挑むメンバーも。そろそろ風船も限界を迎えるなか、「今日は11月4日ですよね。オレ、4秒待つわ!」と白岩。しかし、その大胆さが仇となって風船が爆発! 白岩をはじめ、メンバーの大きなリアクションに会場は爆笑でした。
メンバーたちがJAMにメッセージ
最後にメンバーは、現地に足を運んでくれたJAM、そして配信を観てくれているJAMに、感謝とともに1人ずつ挨拶しました。
「今日は皆さん素敵な夜になりましたか? またお会いしましょう! じゃあね~!」(木全翔也)
「6TH SINGLE『MIDNIGHT SUN』が、たくさんの方に届いたのは、すべてJAMの皆さんのおかげです。これからも頑張っていきますので、JO1をよろしくお願いします!」(河野純喜)
「次に(曲を)出したときも、ショーケースだったり、ツアーだったり、皆さんとお会いできることを願っています。ありがとうございました!」(鶴房汐恩)
「ツアーが終わってからもこんなに素敵なステージに立たせていただけて嬉しく思います。これからも一緒に頑張っていきましょう。よろしくお願いします! ありがとうございました」(豆原一成)
「僕たちとこれから一緒に突き進んでいきましょう! 今日は本当にありがとうございました」(金城碧海)
「皆さんがいつも優しい顔で観てくれるから、僕たちも優しい気持ちで人生を歩んでいけているなと思います。本当にいつもありがとうございます。また会いましょうね」(川西拓実)
ゲームの練習が必要!?
「今日やってみて思ったのは、『スパカリ』ゲームをもう少し練習しようかなと(笑)。JAMのおかげで、こうやって楽しくイベントができていますので、これからも成長していく僕たちの姿を見ていてください。今日は本当にありがとうございました!」(與那城奨)
「僕たちが皆さんの人生を照らす太陽、そして沈まない『MIDNIGHT SUN』にこれからなっていけるように頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いします!」(川尻蓮)
「この時間が本当に幸せでした。僕たちも健康だからこそ、このステージに立てると思うので、みなさんも自分の健康を大事にして過ごしてください。上までのぼり詰めましょう。今日は本当にありがとうございました!」(大平祥生)
「来年はもっといっぱいツアーをやりたいです。一緒にいっぱいライブをやりましょう!」(佐藤景瑚)
「先日、僕たちは(『MTV VMAJ 2022』で)ベストパフォーマンス賞をいただいたんですけど、僕たちが頑張れるのは、皆さんのおかげ。だから『JAMがいちばん頑張っているで賞』をあげたいです」(白岩瑠姫)
ラストに、ツアーのセットリストから「Run&Go」を特別に披露。撮影OKタイムということもあって、無数のスマホのフラッシュが11人を照らしていました。
JO1公式サイトはこちらから。