吉本興業が「150年後の国宝展」に出展したモノとは?
東京国立博物館で来年1月29日(日)まで開催中

東京国立博物館で11月2日(水)、「ワタシの宝物、ミライの宝物『150年後の国宝展』」が始まりました。同館の開館150周年を記念した展覧会で、同館史上初の公募型展覧会。吉本興業のほか30の企業・団体が出展した様々なモノや技術、キャラクターなどに加え、個人から集められた“ワタシの宝物”が「150年後の国宝候補」として展示されています。

出典: FANY マガジン

吉本興業が出展したのは、なんと「漫才」。吉本興業のコーナーでは、「笑いの殿堂」なんばグランド花月をバックに、近代漫才の祖、横山エンタツ・花菱アチャコのパネルを設置。モニターでは、たくさんの漫才師によるネタが放映されています。

出典: FANY マガジン
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また、各コーナーには、出展物を紹介するパネルがあり、吉本興業の紹介文では、近代漫才の成り立ちが簡潔に記されています。

吉本興業の最高傑作は漫才である。昭和初期におしゃべりを前面に押し出すスタイルが生まれた。モダンなスーツに身を包んだ「近代漫才の祖」横山エンタツ・花菱アチャコのふたりが舞台に立った。彼らは掛け合いのみで、滑稽な話を聞かせ、新しい演芸を披露し人々を魅了した。それが”近代漫才”「しゃべくり漫才」の誕生だった。漫才は広く人々を楽しませ、漫才師の国民的スターも生んだ。漫才の命は鮮度である。時代を切り取ってみせる漫才は、人々の暮らしを明るくし、楽しませながら、時代に合わせた進化を遂げていくだろう。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

吉本興業以外の出展物も魅力いっぱい。懐かしさと新たな発見のある見どころたっぷりの展覧会です。ぜひ会場に足をお運びください。

150年後の国宝展公式サイトはこちら

150年後の国宝展 開催概要
会期:2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
開館時間:9時30分〜17時00分(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日休館、ただし2023年1月3日(火)は開館)、
2022年12月26日(月)~2023年1月1日(日)
観覧料金:無料 ※東京国⽴博物館総合⽂化展観覧券、または開催中の東京国⽴博物館の特別展観覧券(観覧当⽇に限る)でご覧いただけます。
主催:東京国立博物館