マヂラブが今注目のスポーツ“フラッグフットボール”に大興奮! 村上「僕みたいなものでも足の引っ張り感が少ない」

BSよしもとで11月から放送される『マヂラブのフラチャレ部!!~SDGsスポーツをやってみよう~』は、フラッグフットボールの魅力を発信する番組です。MCのマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)を中心にバビロン(おーちゃん、ノリ、千葉 ストロガノフ)、かけおち(青木マッチョ、鈴木ロン毛、赤木ぼうず)、森英奈らがフラチャレ部員となって競技を楽しみながら、学んでいきます。今回は千葉県のZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREAで行われた収録に潜入し、野田と村上にインタビューをしました。

ミニゲームでマヂラブが本気プレー!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

フラッグフットボールとは、アメリカンフットボールからタックルを無くした、5対5で行う新しいスポーツです。ディフェンスはタックルの代わりに両腰につけられたフラッグを取ります。接触がないため、誰一人として取り残さない「SDGsスポーツ」として、安全にプレーできるのが特徴。今では全国の3割の小学校の授業にも導入され、オリンピックでの正式採用も目指すなど、老若男女が楽しめるスポーツとして注目を集めています。
この番組は、この“次世代スポーツ”であるフラッグフットボールの面白さを伝え、先々のフラッグフットボールやアメリカンフットボールの普及、競技人口の拡大に繋がっていくことを目的に制作されています。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

収録が始まると野田は、「フラッグフットボールは小中高とやってきました」となぜか知ったかぶりをします。「じゃあ教えてください」と村上からルール説明を求められると、「ほぼ動かない。脳内電子バトルがフラッグフットボール」と意味不明の説明をして、笑わせていました。
そんな、フラッグフットボールを全く知らないマヂラブのために、収録では、フラッグフットボール女子日本代表の、近江佑璃夏選手と目黒七星選手(ともにBlue Roses所属)が先生として登場。ルールはもちろん、ボールの投げ方や取り方、フラッグの取り方などの基本動作を一から教えていきました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

基本的なルールと動作を覚えたマヂラブ率いるフラチャレ部は、ジュニアフラッグフットボールチーム「MINI BLUE」の小学生たちとともに、ミニゲームにも挑戦します。ゲームではワンプレーごとに作戦を練り、汗だくになりながら楽しむフラチャレ部員たちの様子が印象的でした。
ミニゲーム終了後、野田は「途中から(ゲームの)趣旨を理解して、作戦を立てるようになった。これは頭も使うし、面白い」とフラッグフットボールの魅力に取りつかれた様子。カメラが回っていないところでも、「もっとやりたい」と競技を絶賛していました。

野田「大人、子どもが混ざっても楽しめる」

収録後、日本代表の近江選手、目黒選手を交えてマヂカルラブリーにインタビューを行いました。フラッグフットボールの楽しさに気づいた様子の野田と村上。今後競技を広めていくための作戦なども明かしてくれました。

――初めてフラッグフットボールを経験してみて、いかがでしたか?

野田 ルールが、とても配慮されていると思いましたね。接触もないし、ボールがちっちゃくて固くないから怪我もしないし、今日1日やってもどこも痛くないです。今日は確実に体が終わると思って準備してたんですけど、疲労感もあんまりなく、全然大丈夫でした。

――村上さんはいかがでしたか?

村上 僕みたいなものは、基本的には運動となるともっと足を引っ張るんですけど、僕みたいなものでも足の引っ張り感が少なかったですね。だから本当に安心してやれました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――日本代表のお二人は、マヂラブさんのプレーの印象はいかがでしたか。

近江 (ミニゲームでは)戦略を毎プレー毎プレー練っていて、点数も取れていたし、ディフェンスも守れていたので、初めてにしてはすごい良かったと思います。

目黒 ボールが楕円形なので、投げる、取るも最初は難しいんですけど、すごいポテンシャルが高くて、驚きました。

野田 嬉しい。「最低でした」って言われたらどうしようかとドキドキしました。

一同 (笑)。

――日本代表のお二人から見て、フラッグフットボールの魅力はどういうところにあるのでしょうか。

目黒 頭脳面に重きを置いているスポーツなので、あまり運動が得意じゃないという人でも活躍できるところは魅力だと思います。足が速い人も、投げるのが得意な人も誰でも活躍できるチャンスがあって、自分の特技を活かせるスポーツです。

近江 そうですね。また、体のぶつかり合いがないからこそ、世界と張り合えるのも魅力です。私達も女子日本代表として世界大会に出ているんですけど、その時も海外の人と張り合って戦えるので、良いスポーツだなと思います。

――ありがとうございます。マヂラブのお二人はフラッグフットボールの魅力はどういうところにあると感じましたか。

野田 やっぱり全員にチャンスがあるところですね。今日子どもたちと一緒にやりましたけど、ちっちゃいから取りづらいんですよ。正直、足の速さとかで勝てると思ってたんですけど。だから大人、子どもが混ざっても楽しめるし、親子での対抗戦とかもできるだろうと思いました。

村上 あと毎回毎回、作戦をみんなで練って、それを実際にその通りにやる。その作戦通りに、決まったときの気持ちよさみたいのを感じましたね。サッカーみたいな流動的にやるスポーツだと、「じゃあ次のプレーはこれね」って話すことはあんまりないと思うので、その面はすごい面白いと思いました。

野田 本当に日本人が強そうですね。作戦をたてるのも得意ですし、フィジカルのぶつかりあいもないので、(日本代表の活躍に)期待しちゃいますね。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――この番組はフラッグフットボールの面白さを伝える番組ですが、マヂラブさんは、今後どうすればフラッグフットボールという競技が一般的に広がっていくと思いますか。

野田 うーん。やっぱり、とりあえずバビロンを筆頭にする。

一同 (笑)

野田 バビロンに広告塔となってもらい、呼びかけてほしいっすね。バビロンがSDGsスポーツを盛り上げていく一番の代表格になるんじゃないかと思います。

――(笑)。村上さんはいかがですか。

村上 そうですね。広げていくとなると、次回のロケで、ダウンタウンさんに来ていただいて、「めっちゃオモロイで」って言ってもらうとかですかね。

一同 (笑)

野田 「アホやなあ」って言ってもらえば完璧。

村上 「フラッグフット、アホやなあ」。M-1で言われたら、すごい嬉しいやつです。ダウンタウンさんに褒めていただいたら、すぐ広がるんじゃないですかね。

――では、バビロンさんとダウンタウンさんで広げていく?

野田 そうなりますね。

村上 (笑)。

――それでは、番組の視聴者に向けてマヂカルラブリーのお二人からメッセージをお願いします。

野田 メンバーに緊張感がなくて、すごくやりやすかったので、見てる人にもストレスがないと思います。優しい番組になっていると思います。

村上 もちろん小学生の子たちにもどんどん広めていきたいんですけども、フラッグフットボールは、あんまり運動しなくなった大人の、運動復帰の第一歩としても非常にいいんじゃないかなと思いました。最近運動してないという人がいたら、ちょっと仲間を集めてやってみるのもいいと思いますんで、まずはこの番組を見てルールを覚えていただければなと思います。

番組概要

『マヂラブのフラチャレ部!!~SDGsスポーツをやってみよう~』
放送日時:11月13日(日) 放送開始
毎週(日)ごぜん8時~8時30分放送 
出演者:マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)    
バビロン(おーちゃん、ノリ、千葉ストロガノフ) 、森英奈 他
フラッグフットボール女子日本代表 近江佑璃夏選手、目黒七星選手(ともにBlue Roses所属)

番組ホームページ 

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ