「150年後の国宝展」に西川きよしが来場
「歴史との一期一会」

11月16日(水)、東京国立博物館 表慶館で開催されている「150年後の国宝展 -ワタシの宝物、ミライの宝物」に西川きよしが来場しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

この展覧会は東京国立博物館の開館150周年を記念した展覧会で、同館史上初の公募型展覧会。吉本興業のほか30の企業・団体が出展した様々なモノや技術、キャラクターなどに加え、個人から集められた“ワタシの宝物”が「150年後の国宝候補」として展示されています。

西川は関係者から説明を受けながら、各コーナーをじっくりと観覧。「漫才」がテーマの吉本興業コーナーを見た第一声は「なんかNGK(なんばグランド花月)に来ているみたいやな~」。この後、横山エンタツ・花菱アチャコのパネルの横に並び、記念撮影も行いました。

西川は約40分間にわたって鑑賞し、「歴史との一期一会というか、知らないことがたくさんありました。一つ一つ展示を見させてもらい、『心』と『歴史』と『姿勢』を感じました」と感想を述べていました。

また、吉本コーナーに関しては、「私を含め漫才師が今あるのは、スーツを着てしゃべくり漫才を始めた横山エンタツ・花菱アチャコさんのおかげ。昔、ごはんや飲みに連れて行ってもらったことを思い出しました。私たちが次の時代に継承していかないといけない責任を改めて感じました。150年後、漫才がどうなっているのか考えるのも楽しいですね」と話していました。

150年後の国宝展は2023年1月29日(日)まで開催されます。ぜひ会場に足をお運びください。

150年後の国宝展公式サイトはこちら

開催概要

150年後の国宝展
会期:2022年11月2日(水)~2023年1月29日(日)
会場:東京国立博物館 表慶館
開館時間:9:30〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌平日休館、ただし2023年1月3日(火)は開館)、2022年12月26日(月)~2023年1月1日(日)
観覧料金:無料
※東京国⽴博物館総合⽂化展観覧券、または開催中の東京国⽴博物館の特別展観覧券(観覧当⽇に限る)でご覧いただけます。
主催:東京国立博物館