12月20日(火)、「WEIBO Account Festival 2022」の授賞式が東京・有明アリーナで開催され、JO1が優秀男性グループ賞を受賞しました。
本イベントは、中国最大のソーシャルメディア「WEIBO」(微博・ウェイボー)を通して活躍し、中国で大きな影響力を持つ日本人の俳優、アーティスト、文化人、キャラクター、企業を表彰する授賞式。世界に7億人超のユーザーを持つ中国最大のソーシャルメディアのWEIBOが中国で毎年開催している「WEIBO NIGHT」の海外版となり、中国国外の開催は日本のみ。MCを務めたのは、指原莉乃、桜庭大翔の二人です。
「WEIBO Account Festival 2022」では、全部で36の賞が設けられており、受賞者はレッドカーペットを歩いてステージでトロフィーを受け取り、それぞれが喜びの気持ちを伝えました。
優秀男性グループ賞/JO1
「この度は優秀男性グループ賞をいただきまして、本当にありがとうございます。中国でも評価されるようになって、僕たちも、もっともっとパフォーマンスを磨いていかなければいけないなと思いますし、もっともっとたくさんの方に愛されるグループになっていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」(與那城奨)
「素晴らしい賞をいただき、ありがとうございます。中国の皆さんの応援だったり、愛とかをWEIBOを通じてたくさん感じています。なので僕たちも早く中国にライブに行って、皆さんにお会いできるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします」(白岩瑠姫)
囲み取材ではJO1らしさ全開に!
イベント終了後、囲み取材に応じたJO1。受賞した気持ちを聞かれると、川尻蓮が「まずはこのような素敵な賞をいただけて本当にありがたく思います。そして、この賞をいただけたことで少しずつではありますが、日本の外にも僕たちの想いだったり、パフォーマンスが届いているなと実感することができたので、今後の糧になります」と答えました。
“受賞を伝えたい人は?”と聞かれると鶴房汐恩が「社長ですね。社長来てないんですよ、何してんねん!」と叫び、場を和ませました。2022年を振り返って、佐藤景瑚は「本当にいろんな方に会いました。今まで会えなかった時期が続いたので、今年はいろんなアーティストさんやJAM(ファンの総称)の皆さんと会って、すごく人見知りする一年でした」と答えると、鶴房から「ウソつけ! (人見知り)せえへんやろ!」と鋭いツッコミが入りました。
今回の受賞で海外進出の期待が高まっているが、それについては木全翔也が「日本の外でもこうやって大きなイベントでJO1を知っていただくという大きな一歩を踏み出せたので、これを機に、中国はもちろん、アメリカだったり、世界中を回れるようなグループになれたらいいなと思います」と意気込みを語りました。
そして、豆原一成が「このような賞をいただいて本当にありがとうございます。いつもJAMの皆さんがいるから僕たちもこうやってパフォーマンスできています。今年はすごく楽しい一年でした。来年も僕たちらしく頑張って、グループ活動、そしてパフォーマンスも気合い入れてやっていきます」とファンにメッセージを届けました。
最後に初出場する「第73回紅白歌合戦」に向けて、河野純喜が「今年一年を『JO1でよかったな』と、そして『JO1を見てよかったな』と思えるようにパフォーマンスを頑張っていきたいと思います!」と元気に宣言しました。
なお、JO1は紅白歌合戦で『無限大』を歌唱することが決定しています。