JO1・INIの弟分「DXTEEN」がプレデビュー! キレッキレのダンスで「愛されるグループに」

大人気グローバルボーイズグループのJO1やINIが所属するLAPONEエンタテインメント​​​​から誕生した新グループ「DXTEEN(ディエックスティーン)」のプレデビューイベントが3月8日(水)に都内で開催されました。 イベント前には報道陣向けの囲み取材も行われ、メンバーたちがデビューに向けた意気込みなどを思い思いに語りました。

©LAPONE Entertainment
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DXTEENは、1年以上におよぶ韓国トレーニングを経て、5月10日(水)にデビューが決定した平均年齢18.5歳のグローバル・ボーイズグループ。メンバーは、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加した大久保波留、寺尾香信、平本健、福田歩汰に加え、韓国でのトレーニング経験がある谷口太一(リーダー)、幼少期からダンスチームで経験を積んできた田中笑太郎の6人です。

谷口と田中は「可愛い」?

ついにプレデビューを迎える彼ら。ただオーディションの参加者だった大久保、寺尾、平本、福田のことは知っているファンも多いものの、田中と谷口の情報が少ない……。そこで、イベント前の囲み取材で2人にアピールしたいことを訊ねました。

「僕はダンスが得意なので、そのあたりを見てもらえると嬉しいです」(谷口)

「6人で踊る姿をお見せするのは今回が初めて。歌声を聴いて、僕の魅力にハマってほしいなと思います」(田中)。

自信のある様子がうかがえますが、そんな2人について4人からこんな声が。まずは田中についてから。

「テンションがすごく高くて、面白くて、末っ子って感じです」(平本)

「年下なんですけど、めちゃめちゃ頼りがいがあって、本当にポジティブ。僕が心配性なので『大丈夫かな』とか考えてしまうんですけど、いつも『大丈夫』と励ましてくれます」(大久保)

「この6人のなかで、いちばん肝が座っているんじゃないかと思います。こうした緊張する場でも落ち着いているし、いつも通りのテンションでいてくれるので、すごく助かっています」(寺尾)

「いつもニコニコしていて可愛いですし、笑太郎を見ていると、僕も笑顔になって元気をもらえます。本当に可愛い弟って感じです」(福田)

そして谷口については、こんな声が上がりました。

「パフォーマンスはカッコいいんですけど、日常になると抜けてる部分が多くて、すごく可愛いなと思います」(平本)

「こうしたイベントや、記者の方の前に立つとき、リーダーとしていてくれて頼もしいです。太一くんが喋ると安心感があるなといつも感じています」(大久保)

「ふだんの練習中、落ち込んだり、心配なことがあったりしても、すぐに『大丈夫?』と声をかけてくれます。本当に頼れるリーダーです」(寺尾)

「まわりが見えているし、こういった場でもしっかりしていて、見習わないといけないなと思います。頼れるのに、日常ではちょっと面白みがあって、そこも可愛いなって。同い年なので、気持ちがわかる部分もあるし、話しやすくて素敵だなと思います」(福田)

©LAPONE Entertainment
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「世界の人に知ってもらいたい」

今回は初のお披露目公演。「大事なときに失敗しないコツ」について聞かれると、田中は「自信を持つことが大事だと思います。自信を持てば、なんでもできると思います!」。大久保はこう語ります。

「僕はチームのなかで何かとやらかすほうなのですが(笑)、失敗するのも大事かなと思っています。心の中でいつも決めているのは、1回目はダメでも、2回目は絶対に同じミスをしないこと。日に日に成長していこうと心がけています」

そんななか、「準備をすることが重要だと思っています」と答えたのは谷口。

「やっぱり準備しないと、クオリティの高いパフォーマンスができないと思いますし、しっかり準備ができていたら、自信にも繋がって、プラス思考にもなると思います」

今後、叶えたい目標について問われると、こう答えます。

「日本はもちろん、世界の方々にも僕たちを知ってもらって、いろんなところでパフォーマンスさせていただけたらありがたいです」(福田)

「僕たちのいちばんの目標が、たくさんの方に知られ、かつ愛されるグループになることなので、この数年は、いろんな方に知っていただけることを目標に頑張りたいです」(寺尾)

平本は「僕たちのパフォーマンスや、バラエティなどに出ている姿を見て、元気になってもらえたら」と語りました。

JO1からデビュー決定の知らせが!

そして、いよいよ『Predebut SP Event 「Hello! DXTEEN」』​​と題されたプレデビューイベントの始まりです。晴れ姿を見届けるため、イベントには多くのファンが来場。メンバーは客席に手を振って応え、喜びを爆発させました。

衣装がスクールユニフォームということもあって、ステージに学校机とイスが用意されるなか、まずはグループの紹介も兼ねて、メンバーたちが韓国合宿での思い出などを語っていきます。

平本は、JO1がVTRで自分たちのデビュー決定を報告してくれたことを「めちゃくちゃ嬉しかったです」と振り返ると、「その翌日、INIさんも韓国にいらっしゃっていて、デビューのご報告をさせていただいたら『おー! おめでとう!』と驚いてくれました」と興奮気味に語りました。

企画コーナーでは、そんな彼らを深堀りするべく、プロフィール帳を中心にメンバーに詳しく話を聞いていく「DXTEENプロフィール紹介」や、結束力を確かめる一致団結ゲームを行いました。

また、DEBUT SINGLE『Brand New Day』を初披露。こちらは、最初の一歩の胸の高鳴りを描いたレトロポップサウンドで、ちょっと懐かしさを感じるメロディラインが印象的。ダンスもキレッキレです。

その後、当日公開された『Brand New Day』のMVが会場限定で一足早く公開され、さらに特別にカップリング曲『Come Over』の生パフォーマンスもありました。

1時間のイベントはあっという間。メンバーは最後の最後までファンの声援に応えて「ありがとう!」「また会えるから!」と声をかけていました。


DXTEEN公式サイトはこちらから。