大阪・梅田のランドマークとして長らく親しまれてきた「大阪マルビル」(大阪市北区)が建て替えを行うにあたり、皆さんから大阪マルビルの思い出を募る「わたしの大阪マルビル思い出募集キャンペーン」のキャンペーンアンバサダーに、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)が就任しました。
「わたしの大阪マルビル思い出募集キャンペーン」実施!
1976年、日本初の円筒形超高層ビルとして竣工された大阪マルビルは、今年2023年の夏、解体工事が始まります。
解体後、大阪・関西万博の期間中は、会場との間を結ぶバスターミナルとして敷地を活用し、完成は2030年の予定です。大阪マルビルの建て替えが発表されると、SNS上に「懐かしい場所」「残念だ」など、さまざまな声が溢れました。
そこで、大阪マルビルにまつわる思い出や忘れられない出来事、これからの大阪マルビルに対する期待などを投稿してもらう、「わたしの大阪マルビル思い出募集キャンペーン」が、8月29日(火)まで開催されます。
コメントだけでなく俳句や短歌、ポエム、写真等も歓迎している本キャンペーンでは、投稿いただいた方の中から50組100名様に、よしもとの劇場公演チケットをプレゼントします。
今回、キャンペーンアンバサダーを務めるアインシュタインからコメントが届いています。
アインシュタイン コメント
――キャンペーンアンバサダーに任命された感想は?
河井 驚きというか、本当に光栄です。
稲田 僕の顔がマルとはほど遠い形なんですけど、勾玉みたいな……。マガビルじゃなくてマルビルのアンバサダーということで、任命してくださって本当に嬉しいです。
河井 我々よりも先輩のビルですよ。
稲田 ほんとに、マルビル“さん”ですね。
河井 そうよ、歴史あるマルビルさんのアンバサダーになれて、光栄に思ってます。
――大阪マルビルの思い出を教えてください。
河井 よく行かせていただきましたよ、CDショップや地下の飲食店街ももちろんですし。
あと、大阪でアルバイトしてた頃に、バイト仲間とよくマルビル1階のコーヒーショップで休憩してて。ちょっとサボりも入ってたんですけど、先輩が見回りに来た時に、マルビルだからフロアが丸くなっていてどこから来るかがよく見えるんですよ。それを利用してうま~く逃げながら(笑)
稲田 なるほど、マルビルの形に助けられたという(笑)
河井 あと、何より僕らはネタでもマルビルに助けられてますよね。
稲田 僕が女性とデートしている設定のネタで、夜景を見ながら女性に「あのビル見てみ」と促すと、サプライズで電光掲示板に「S・U・K・K・Y・A(好っきゃ)」って表示されている。このネタは、僕の頭の中でマルビルをイメージして思いついたんですよ。
河井 マルビルの上にある電光掲示板から、このネタの発想が来てるんですよね。
稲田 このネタを聞いた大阪の人も、マルビルがあったおかげですぐ情景をイメージできたと思うので、本当に助かりました。
――これからの大阪マルビルに期待することは?
河井 ビジネスエリアという場所柄もあって、普段はビジネスパーソンがよく利用しているイメージですが、大阪駅周辺の開発も進んでいるので、さらに家族やカップルもたくさん利用できる新しい大阪マルビルに期待したいですね。
稲田 新しい施設もたくさん入ると思いますので……ちょっと、デートでお邪魔するかもしれません!
河井 まあそれは大分先かもしれませんけどね(笑)
「わたしの大阪マルビル思い出募集キャンペーン」は、8月29日(火)まで開催中です。
詳しくは、こちら