桂文枝が全国の首長と対談してその街の魅力を伝える『桂文枝の全国の首長さんに逢いたい!』の「#9」が、9月2日(土)にBSよしもとで放送されます。今回からは、「100年に1度の再開発」で生まれ変わろうとする中野区を訪れました。
生まれ変わるサブカルタウン中野区
中野区訪問では、アシスタントにピン芸人の光永(ひなた)を迎えた文枝。この日の天気は快晴だったため、文枝が「名前の通り、ひなたになったなあ」というと、光永は「すみません。やりすぎました!」と愛らしく謝罪。オープニングトークから和やかな掛け合いを見せます。
その後、中野区役所駅前再開発課に勤務する佐藤さんの案内で、ビルの屋上から再開発中の駅前広場を見下ろした文枝と光永。このたび新設される駅の西口や、南口に建設中のオフィスビル兼タワーマンションの話を佐藤さんから聞くと、文枝は改めて「全部できあがったらすごい街になる!」と興奮していました。
同じルーツを持つ区長に親近感!
番組後半は、再開発を進める酒井直人区長と対談を行い、その人柄や区政にかける思いを深堀りしていきました。
対談のはじめは、今年7月に閉館した駅前のランドマーク、中野サンプラザについて。この中野サンプラザも、今回の再開発で「NAKANOサンプラザシティ」に生まれ変わることが決定しています。
中野サンプラザはコンサートホールが有名でしたが、新しい「NAKANOサンプラザシティ」はこれをさらに進化させ、5,000人キャパ(立ち見ありだと7,000人)のホールをつくることを市長が報告。これを聞いた文枝は、音楽文化がのこることを喜びつつ、「お笑いの文化も……!」とお願いしていました。
その後も、市長の経歴を深堀りしていった文枝。市長が実は、中野区ではなく岐阜県の出身だと判明すると、文枝も「先祖が岐阜」とのことで、意気投合します。
それからは、岐阜県出身の区長が中野区に住むことになった経緯や、区長選に出た理由なども根ほり葉ほり聞いていった文枝。ひと通り話を聞くと、「大きな積み重ねがあって中野区長に(なったんですね)」と、その歩みに感心していました。
『桂文枝の全国の首長さんに逢いたい!』は、毎週土曜日16:15より放送中。BSよしもとアーカイブページにて、2週間限定の見逃し配信もあります。
番組概要
桂文枝の全国の首長さんに逢いたい!
放送チャンネル:BSよしもと (BS265ch)
放送日時:9月2日(土)16:15~16:30
出演者:桂文枝 / アシスタント:光永
ゲスト:酒井直人区長
視聴放送:
【TV】 BS265ch(無料放送)
【スマホ・PC】BSよしもとホームページ(無料配信)