元気寿司グループの “廻らない回転寿司”チェーン「魚べい」が、9月7日(木)から秋のフェアを開催しています。フェア開始前日には、東京・ヨシモト∞ホールで新商品発表会見が行われ、“魚べいPR大使”を務めるチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)のほか、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)、ジェラードン(アタック西本、かみちぃ)が登場。新商品ラインナップを全員で試食するだけでなく、チョコプラが今回のフェアの名称を考案するなど、内容盛りだくさんの会見になりました。
ジェラードン・アタック西本が“出オチ”
「魚べい」が今回のフェアで推すのは、人気のいくら、かに、まぐろを使った7つの絶品商品です。フェア期間中はその豪華な新鮮ネタが、お値打ち価格で販売されます。
会見ではまず、チョコプラと銀シャリがステージに登場。しかし、銀シャリの2人は何やら不満げです。
「チョコレートですよね? こっちは銀シャリなんですけど……」
チョコプラの2人に向かって、自分たちのコンビ名のほうが“魚べいPR大使”にふさわしいとアピールする橋本。これに対して長田は「“あまりにも”ってことじゃないですか。(銀シャリが大使だと)ベタやんってなる」と一蹴しました。
気を取り直して、さっそくフェア新商品の食べ比べタイム! ステージ上に新商品の「大切り上びん長まぐろ」「北海道産いくら海苔包み」「丸ずわいがに合い盛り」が運ばれてきます。運んできたのは寿司屋の大将に扮したアタック西本と、アシスタント役のかみちぃ。西本は「魚平(ぎょだいら)かつお」、かみちぃが「魚間 米(ふぃしゅま・まい)」と名乗り、会場は爆笑です。
チョコプラ考案のフェア名が採用!
会見イベントの最後には、3つの新商品を絶賛したチョコプラが、今回のキャンペーンを成功に導くための“フェア名”を考えることに。元気寿司の藤尾益雄・会長兼社長が採用、不採用を判断します。
長田は「僕らはいろんなものをバズらせてきた」と自信満々です。しかし、提案した「大秋祭り!」「秋秋秋秋秋祭り!」「秋の商い、飽きないフェア」といった候補は、藤尾社長から「シンプルすぎます」「5回は繰り返しすぎ」とバッサリ切り捨てられて不採用に。
最後に提案した「おいしい秋、おいしい秋、おいしい秋見つけた」が採用されると、チョコプラの2人は両手を挙げてガッツポーズ。藤尾社長は「お子さんにもお年寄りの方にも、『おいしい秋』は響くと思う」と称賛します。松尾は「3世代で楽しんでほしいので、(おいしい秋を)3つにしてます」と嬉しそうに語りました。