脳科学者・中野信子氏と芸人・EXIT 兼近大樹による新著『笑いのある世界に生まれたということ』が、株式会社講談社より、2023年10月20日(金)に発売されることが決定しました。
二人はテレビ番組での共演をきっかけに親交を深め、中野氏が兼近に高卒認定試験に向けた勉強を教える先生と教え子の関係でもあります。
この対談では、教え子の兼近が「お笑い」にはいくつかのパターンがあると分析したり、笑いの効能について語るなかで、先生である中野氏のほうが新しい気づきを得るなど、時として立場を入れ替えながら「笑い」について語り尽くします。
脳科学者と人気芸人が真面目に語り合った「ヒト」と「笑い」の深〜い関係
まったく新しい「お笑い論」、ここに誕生!
「僕にとってお笑いは、人に好きになってもらい、かつ自分を好きでいるための処世術なんです」(兼近大樹)
「笑いがない世界では、私たちは生き延びていくことさえ難しい」(中野信子)
〈目次より〉
●人間にとって笑いとは何なのか
●人間はお金を払ってでも笑いたい
●「笑い」はHappy pills
●兼近が説く「緊張と緩和」理論
●芸人のコミュニケーション力
●芸人は逆ルッキズム
●単純接触効果でジワジワ笑える
●偏差値より地アタマ
●ダニング・クルーガー効果がエグい
●自分を好きでいられるための処世術 他
書籍概要
『笑いのある世界に生まれたということ』
発売日:2023年10月20日(金)
著者:中野信子、兼近大樹
定価:990円(税込)
コード:978-4065324820
レーベル:講談社+α新書
ページ数:216ページ
・二人が本書の内容について語った撮り下ろし動画はこちら
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