この前たまたま、テンガロンハットを被った車イスのおじいちゃんが、なぜかバックで横断歩道を渡っていて、そのおじいちゃんの向かい側から冬なのに肌着のみの腰の曲がった別のおじいちゃんが、杖をバットみたいに肩に担いで横断歩道を渡っていて、その2人がすれ違うところに遭遇しました。
すれ違った瞬間気のせいかもしれませんが「キュピーン」と音が鳴ったような気がしました。世界は次のステージに入ったのかもしれません。
どうも、何度メンテナンス中と言われてもログインをあきらめない男ことたくろうの赤木です。
僕は子供の頃からゲームっ子でした。
小学生の時は同じマンションに住んでいた楠木くんと毎日のようにゲームをしていました。ロクヨンのゼルダの伝説を死んだら交代というルールでやって全クリしました。ラスボスのガノンドロフ戦では相手の出すビームをタイミングよく剣ではじき返すのがうまいことできなかったのですが、スティックをぐるぐる回しながらBボタン連打してたら永遠に回転斬りという技が出せてタイミング関係なくビームを弾き返せることに気づいて、1つのコントローラーを地面に置いて固定して楠木くんがスティックぶん回して僕がBボタン連打するという方法でガノンドロフを倒しました。
このように独自の遊び方や攻略法を見つけられるのがゲームの面白いとこです。
ちなみに1つのコントローラーに2人でかぶりついている様子をたまたま見ていた母親が、コントローラーが足りないのだと不憫に思ったらしく、クリスマスにサンタさんからコントローラーが届きました。
中学の時はプレステ2とロクヨンがある僕ん家は友達の溜まり場みたいになっていました。
野球部の練習の後みんなと僕ん家でパワプロするのが毎日のルーティーンになっていました。家にゲーム機があるだけで誰ん家で遊ぶかレースの勝率がグッとあがります。
ちびまるこちゃんの花輪くんが「やぁベイビー、三つ星シェフが今日家でディナーを作ってくれるんだけどみんなどうだい?」って言ってきても「それやったら俺ん家でスマブラせーへん」の一言で余裕勝ち出来ます。丸尾もはまじもブー太郎もみんなおれん家きます。山根も。
学生時代のゲーム機持ちの強さも面白いとこの1つです。
ちなみに、この中学の時に僕ん家で自由に遊ばしすぎたせいでお母さんが、
「この家は遊園地じゃない!!」と友達の前で怒られてしまったのですが、
後日、赤木のお母さんが「この家は遊園地や!!」と怒ったという話になって、赤木のお母さんはいかれたエンターテイナーみたいな噂になって申し訳なかったです。
さらに、ちなませてもらうと、この時パワプロ7~14まで全部のソフトを持っていたのですが、パワプロ9以外全部友達に貸してまだ返ってきてません。そろそろ返して欲しいです。
まだまだちなむと、ドカベン全巻も貸してまだ返ってきてません。読むペースは人それぞれなのであんまり強くは言えませんが、そろそろ読み終わって下さい。