新NISAは「できる範囲でやっていこう!」初心者向けイベント第2弾に「僕のなかの投資の概念が覆った」

今年1月から始まった「新しいNISA(小額投資非課税制度)」をわかりやすく学ぶ金融庁と吉本興業のイベント、「新しいNISA×未来プロデュース〜お金のこと、投資のこと、将来のこと〜」が1月17日(水)に東京・有楽町朝日ホールで開催されました。昨年末に続く第2弾となる今回も、“NISAを始めたいタレント”と“NISAに詳しいゲスト”が登場して初心者向けにレクチャー。参加者たちが人気芸人らと一緒に投資について楽しく学びました。

出典: FANY マガジン
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厚切りジェイソンに会うたびに…

金融庁と吉本興業がタッグを組んで開催するこのイベントは、「HOP編」「STEP編」「JUMP編」の全3回。この日は第2回の「STEP編」で、前回に続いてMCを蛍原徹、アシスタントをモデルで女優の松井愛莉が務めました。

まずは新NISA初心者の蛍原が、前回の「HOP編」について「できる範囲でやっていこう、ということがわかった」と振り返ります。

NISA普及推進のためのキャラクター 「つみたてワニーサ」が登場して、いよいよ“NISAを始めたいタレント”として、ハリー杉山とダンス&ボーカルグループ・ENJINのRYONOとTSUBASAが登壇します。

出典: FANY マガジン
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蛍原に「なんか意外やね。NISAとかやってそうやのに」と言われたハリーは「実はまったくノータッチなんですよ。でも、厚切りジェイソンに会うたび、『なんでやらないの!?』って聞かれるんで気にはなっていて……」と興味はある様子。

さらに“NISAに詳しいゲスト”として、税理士としての顔も持つ“iPhone芸人”かじがや卓哉のほか、Everybody(タクトOK!!、かわなみchoy?)、元客室乗務員のピン芸人・CRAZY COCO、日本最大規模の金融系学生団体である「学生投資連合(USIC)」代表の北村草太さん、専門家で日本証券業協会の金融・証券インストラクター兼兼全国銀行協会 金融インストラクターの川口由美氏が登壇しました。

「choy?もNISAやってんの?」と意外そうな蛍原に、choy?は「やってないんですよ〜。でも私、『エブリシング』って曲が好きです!」とサラリと返答。タクトOK!!が「それはMISIA(ミーシャ)だぜ!」とダジャレでオチをつけ、さっそく会場も大笑いです。

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CRAZY COCOがガチ・シミュレーション

トークセッションでは、まずはかじがやがこれまでのNISAについて説明。続いて今年から始まった新NISAとの違いを解説すると、ハリーとENJINの2人だけでなく“NISAを始めたいタレント”側にスタンスを移したchoy?も真剣な表情で聞き入ります。

NISAは、株式や投資信託などの運用益(売却益や配当など)が一定の範囲内で非課税となる制度で、個人の資産運用を後押しするために2014年にスタート。新NISAは恒久的な制度となり、これまで期限が定まっていた非課税保有期間が無期限になり、年間投資上限額や非課税保有限度額が拡大しました。

出典: FANY マガジン
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ここでCRAZY COCOと北村さんがチャレンジした積立投資のシミュレーションの結果を発表。

「将来は子どもが3人ほしい」というCRAZY COCOは、「子どもたちを大学にも海外留学にも行かせたいし、老後は世界1周もしてみたい」と、かなりおカネがかかりそうな人生プランを発表。本人曰く「ガチの積立額」という10万円を毎月積み立て、利回り3%で30年間運用したとすると、30年後には総額5,827万円になるという驚きのシミュレーション結果となりました。

長期投資をすると、その期間が長ければ長いほど、投資資金を運用して得られた利益がさらに運用されて増えていく「複利効果」が期待できるのだとか。「ただし、これはあくまでもシミュレーション。実際には上がったり下がったりしながら少しずつ上がっていく、といったイメージをしてもらえるといいかと思います」と川口氏が補足説明しました。

「彼女を幸せにするためにNISAやってたのに…」

また、初心者にはハードルが高いと思われがちな「成長投資枠」の活用の仕方についても、かじがやが「たとえば車が好きなら自動車メーカーを買ったり、株主優待を目的に買ってもいい」とアドバイス。

出典: FANY マガジン
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“NISAで実現したい未来”というトークテーマでは、「都内で家を持ちたい」(かじがや)、「地元でマイホーム」(北村さん)などという意見が出るなか、タクトOK!!が「結婚して奥さんを幸せにしたい」と回答したものの、「実は昨日、タイムリーなことに彼女と別れました。彼女を幸せにするためにNISAやってたのに……」と激白し、会場をどよめかせる一幕もありました。

川口氏は「投資を始める前に、まずは“家計管理”をしてみてください。そのなかで、当分使うことがないと思われるおカネから投資に使ってください。自分のお財布事情や考え方に合わせて、無理のない範囲で始めるようにしましょう」と呼びかけると、一同は納得した様子でうなずきました。

蛍原、中学生の娘の教育方針は…

イベント終了後、蛍原は「僕も何もわからなかったので、前回のHOP編、今日のSTEP編ときて、やっと始まったくらいの気持ち」だと語ります。また今春、中学生になる娘へのおカネに関する教育方針について聞かれると、「それは僕が聞きたいくらい。妻とも話すことあるんですけど……切実ですよね」と本音を漏らします。

ENJIN のRYONOが「長期・積立・分散を覚えて、投資に挑戦してみようという気持ちに火がつきました!」と話すと、TSUBASAも「僕も勉強になったし、若い人にももっと知ってもらいたいので、これからは『長期・積立・分散のTSUBASAです』と言っていきたい」とニッコリ。

出典: FANY マガジン
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投資銀行に勤めていた経歴を持つハリーは「僕のなかの投資という概念が覆った」と語り、「夢を実現するために、そして大切な人たちを守るためにたくさんヒントをいただいたので、大至急アクションを始めて形にしていきたい」と意気込みました。

このイベントの模様は、金融庁の公式YouTubeで視聴できます。また、次回の「JUMP編」は2月20日(火)に東京・よみうり大手町ホールで開催予定です。

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