医師免許を持つ異色の医者芸人しゅんしゅんクリニックPがアラフォー世代の健康問題にメスを入れる初の医療エッセイ『40歳を過ぎるとなぜ健康の話ばかりしてしまうのか?』が、4月23日(火)に発売されます。
40代は健康になるための最後のチャンス!?
不調と向き合わず、健康なふりをしたまま生活するアラフォー男女が急増中!?
40代となった著者自身が医療、そしてお笑いの現場で実感したことをふまえ、その豊富な医療知識や“医療あるある”をもとに、生活習慣に関するアドバイス、心の病、美容についてのお悩みへの対処法を解説します。まさに“読む処方せん”と言える一冊!
もちろん、すべての年代において健康を考えるのは大切なことです。
そのうえで誤解を恐れずに言うと、経済的にも体力的にも余力のあるアラフォー世代は、価値観や生活習慣を改善するのに絶好のターニングポイントともいえます。
とはいえ、簡単で、気軽に始められるものでないと全く響かない&続かない頑固者が多いということもわかっています。なんせ同世代ですから!
(「はじめに」より一部抜粋)
書籍概要
『40歳を過ぎるとなぜ健康の話ばかりしてしまうのか?』
発行:ヨシモトブックス
発売:株式会社ワニブックス
発売日:2024年4月23日(火)
定価:1,540円(税込)
四六判・並製/196P
ISBN978-4-8470-7408-0 C0077
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■目次
まず「はじめに」-40歳前後で訪れる健康の転機について-
第1章 僕らが健康なふりをやめる理由
第2章 乱れた生活習慣の転機予報
第3章 耳をすませば聴こえてくる心の声
第4章 外見コンプレックスからの解放
永い「おわりに」-50歳以降の幸せについて-
血圧を軽んじる者はいつか血圧に泣く/あなたが健康診断に行かない理由をズバリ当てます/喫煙者はタバコの一利を探しがち/座りすぎが老化への第一歩/ひとごとではない男女の更年期/生理について何も知らない男性は時代遅れです/“プチ整形”という新しい選択肢 ほか
■ しゅんしゅんクリニックP
1983年7月2日生まれ。群馬県前橋市出身。吉本興業所属のお笑い芸人兼医師。アイドルグループ「吉本坂46」メンバー。
2008年、群馬大学医学部医学科卒業。
NSC東京校16期卒業後、2011年に漫才コンビ「フレミング」を結成して舞台を中心に活動するも2016年に解散。ピン芸人に転向後、医者あるあるの歌&ダンスネタ「ヘイヘイドクター」が注目を集めてブレイク。
以降、テレビや舞台、YouTubeをはじめ、学園祭や医学系学会にも多数出演するなど、幅広い活動を行っている。
史上最高齢で神保町よしもと漫才劇場の所属芸人となった“ おばあちゃん” との漫才ユニット「医者とおばあちゃん」としても活動中。
芸人活動の傍ら、医師として都内近郊のクリニック(内科・美容皮膚科)に勤めるなど、臨床現場にも精力的に携わり続けており、その経験を生かしてYouTubeでも医療情報を発信している。