NSC(吉本総合芸能学院)を卒業したばかりの超若手トリオ・アマルフィん(浩嗣、うえむら、ハスキ)が、いきなりこの4月から大阪・よしもと漫才劇場(マンゲキ)のメンバーに加わり、注目を集めています。アマルフィんは今年2月、NSC大ライブOSAKA2024で優勝を果たし、3月にはマンゲキ入りをかけて若手芸人たちが競う「Kakeru翔チャレンジバトル」で勝ち上がりました。NSC現役生として史上初めてマンゲキ入りを決めたアマルフィんの素顔に、30問30答インタビューで迫ります!
トントン拍子に進みすぎて夢心地
——30問30答の前に、まだNSC現役生だった3月にマンゲキの翔(かける)メンバー入りを決めた感想を聞かせてください。
浩嗣(こうし) “夢心地”って、これのことだったんだなと思いました。劇場で、先輩方へ挨拶させてもらったんですけど、ロングコートダディさんやビスケットブラザーズさんがいらっしゃって、「ほんまにここに入れたんや!」って不思議な感覚でした。
うえむら 僕は、うれしすぎて寝られなかったです。
ハスキ 僕らはこれまでこんなにトントン拍子に進むことがなかったので、ほんまに現実なんかなって、いまでも思います。
同級生の仲よし3人組がデビュー!
Q1:出身・年齢を教えてください。
浩嗣 大阪府羽曳野市出身で、いま23歳です。ハスキとは幼稚園から、うえむらとは高校からの同級生で、僕ら3人と、ほかの地元の友だちとでずっと遊んでるっていう感じでした。
うえむら 僕も23歳で、出身は大阪府松原市。家にいるのが好きな子で、親がダウンタウンさんのことがめちゃ好きだったので、お父さんが持ってた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』のビデオを見てました。
ハスキ 僕も羽曳野出身、23歳です。ずっと狭いコミュニティで遊んでて、この3人で高校、大学ともずっと一緒にいたし、バイト先も同じでした。
Q2:お笑い芸人になったきっかけは?
浩嗣 3人でやり始めたきっかけは、コロナ禍で大学も休みになり、ほんまにすることがなくて、「キングオブコント(KOC)」が開催されるっていうときに出てみたんです。軽いノリやったんですけど1回戦を突破することができて、それで「可能性があるんじゃないかな?」と思って芸人になりました。落ちてたらNSCに入ってなかったと思います。
うえむら 親がお笑い好きやったんで、その影響でずっとお笑いは好きでした。でも僕自身は目立つタイプではなかったんで、浩嗣に誘われたときに「やってみたいな」となりました。
ハスキ 僕はKOCの1回戦を突破したとき、人生で初めて自分たちが評価されたことにすごいドキドキしたのを覚えてて、そのドキドキに従ってみようと思って続けてます。
Q3:トリオを組んだ経緯は?
うえむら 浩嗣が言い出してっていう感じなんですけど、最初からコンビの話はなくて、お笑いをやるならこの3人でっていう感じでした。
浩嗣 最初は、ハスキと2人でおもしろ半分でいろいろやってたんですけど、「2人やとワチャワチャしてるだけでちょっとキツいな」って感じてたんです。うえむらは、まわりの人をツッコみまくる人やったんで、まずはうえむらを誘いました。でも最初は断られたんですよ。
うえむら お笑いはやりたいと思ってたけど、やるとしたら構成作家をやりたくて断ってたんです。
ハスキ 浩嗣に誘われたんですけど、僕のいないところでトントン拍子に話が進んでました。
浩嗣 ハスキは僕が誘ったら絶対にやると思ってたんで、まずうえむらを捕まえないとって思ってたんです。
Q4:トリオ名の由来は?
うえむら 僕の実家のアパート名が「アマルフィ」で、そこから取りました。その看板の前でたまたま僕らがしゃべってたんです。
浩嗣 「トリオ名が決まらん」ってしゃべってたときに、その場に居合わせた友だちから「アマルフィでいいやん」って言われて、KOCに出るためだけのトリオ名やったんで「じゃあそれでいいか」ぐらいの感じで……。「 “ん”が付いてたら売れる」っていうジンクスにあやかって、“ん”を付けました。
NSCで「痛風」に…
Q5:相方を紹介し合ってください。(浩嗣→うえむら、うえむら→ハスキ、ハスキ→浩嗣)
浩嗣 うえむらは愛されキャラです。これまで「うえむらのことが嫌い」って聞いたことがない。
うえむら ハスキは、ゴミが落ちてたら拾ったり、正義感が強いイメージ。だけど、人のイヤがるところとか恥ずかしいところを見るのが好きなんで、“正義感のあるイヤなヤツ”です。
ハスキ 浩嗣は、むかしは気の合う友だちで、いまは仕事仲間。いつも新しい提案をしてくれるし、強いリーダーシップで僕らを引っ張ってくれてます。
Q6:自分の性格を一言で言うと?
浩嗣 意地っ張りです。これって決めたらこれやりたい。
うえむら 僕は「怠惰」です。怠けますね~。がんばるときはがんばるんですけど、怠けるターンに入ったら何もしないです。
ハスキ 体に出てるもんね。
うえむら そこまで言わんでええねん(笑)。
ハスキ 僕は楽観的です。深く考えすぎるといっぱいいっぱいになっちゃうんで、俯瞰で見て楽観的に考えるようにしています。
Q7:相方のどんなところに魅力を感じていますか?(浩嗣→うえむら、うえむら→ハスキ、ハスキ→浩嗣)
浩嗣 うえむらは、舞台で前に出るときも、ただ前に出るんじゃなくて常に考えてくれてるな、と思います。
「Kakeru翔チャレンジバトル」に勝ってマンゲキに所属できるってなったとき、僕らが7位で、4位がやましたさんだったんです。やましたさんが4位で呼ばれたときモノマネしてウケてはって、7位で呼ばれたとき、僕とハスキは「やったー!」ってただ喜んでたんです。でもうえむらは、やましたさんのモノマネにかぶせるようなモノマネをして、しかもウケた。同期からも「あのうえむらはエグかった」と言われて、僕も思わず「ほんまにありがとう」って言いました(笑)。
うえむら 僕は魅力として伝えたいんですけど、ハスキがしゃべり出した瞬間の“不安定感”。会話が始まったとたん、「こいつ、大丈夫か?」と不安をあおるしゃべり方をするんです。そこが最近はクセになってます。
ハスキ 先輩に挨拶に行くときに、だいたい浩嗣が「行こうか」って切り出してくれます。僕らは怖気づいたりするんですけど、そんな僕らを引っ張ってくれるので助かってます。
Q8:NSCで印象に残っていることは?
浩嗣 「NSC大ライブ」で優勝したあと、(NON STYLEの)石田(明)さんの授業で石田さんから「(審査員だった)笑い飯の哲夫さんに『アマルフィん、どうでした?』って聞いたら『おもしろかった』って言ってたで」って教えてもらえたこと。僕、笑い飯さんが大好きでよく舞台も観に行ってましたし、しかも石田さんから教えていただけたことがうれしかったです。「1年間、がんばってよかった」と思えた瞬間でした。
うえむら NSCに入学して最初のころ、教室の床に直にあぐらで座って授業を受けたことがあったんですけど、終わったあとも足がシビれてて、翌日になってもシビれていたので病院に行ったら「痛風です」って言われました。それが、いちばん印象に残ってます。
ハスキ 「NSC大ライブ」で優勝が決まって舞台の幕が下りたあと、仲間のピン芸人の林田小々(はやしだ・おしょう)が、泣いて喜んでくれたのが印象的でした。小々とは「RUSH」(NSC現役生のネタライブ)でも切磋琢磨してきた仲で、お互いライバルやけど、「泣いて喜んでくれるような友だちができたんや」とも思いました。
Q9:NSCの1年はどんな年でしたか?
浩嗣 NSCでは月に一度バトルライブがあるから、常に順位を気にしながらネタを作る1年間でした。大変やし難しいところも多かったけど、楽しい1年間でした。
うえむら 月一のバトルで1位を獲らせてもらったり、「RUSH」でも何度か上位に入ったり、最後には「NSC大ライブ」で優勝して、1年を通してめちゃめちゃ楽しかったです。
ハスキ NSCには「自分はおもしろい」と思う子が入ってくるし、僕らもそのつもりで入学したんですけど、いろんなジャンルのおもしろい子を毎日たくさん見て、自分の無力さを感じました。
ゲン担ぎは「前日にパチンコで負ける」
Q10:ネタ作りの担当は?
浩嗣 僕が漫才、うえむらがコントを作ることが多いです。
うえむら 浩嗣もコントは書けるんですけど、なんか自然とそうなりました。
浩嗣 僕の中でうえむらが書くコントが好きなんで。
うえむら 僕と浩嗣は一緒に住んでるんで、お互いに「こんなネタ、どう思う?」みたいな感じで進めて、最後は3人で揉む、みたいな感じですかね。
Q11:ボケとツッコミはどうやって決めましたか?
うえむら 変わることもあるんですけど、漫才では僕がツッコミが多いです。
浩嗣 うえむらは絶対にツッコミやと思ってたんで。
うえむら でもコントは、浩嗣にツッコミをやってもらうことが多いんです。浩嗣は表情を作るのがめちゃくちゃうまいんですよ。コントで、変な状況に巻き込まれてびっくりするような流れで、ホンマにびっくりした顔がうまいんです。ハスキは、ボケが固定かもしれないです。
ハスキ プライベートでもツッコんだりしないので、基本ボケですね。
Q12:賞レースに挑む際の願掛け、ゲン担ぎなどはありますか?
浩嗣 洗面所に水滴が飛んでいたら拭く。日々これをしておけば、いざというときにいいことがあるんじゃないか、という思いです。
うえむら 本番の前日にパチンコでめちゃめちゃ負ける。「翔チャレンジバトル」の前もわざと負けにいきました。
ハスキ 僕は、部屋の掃除をします。で、現場に行くまでの道でイナズマイレブンの『勝って泣こうぜッ!』を聴くようにしてます。
Q13:どんな芸人になりたいですか?
浩嗣 劇場に立ち続けている芸人。ブラックマヨネーズさんはいまだに新ネタを作り続けてらっしゃいますし、チュートリアルさんもライブツアーをやってはったり、そういう芸人さんがカッコいいなと思います。
うえむら コントも漫才もできる、二刀流の芸人になりたいです。
ハスキ 僕はラジオに強い芸人。コアなファンが付いてくれるようなラジオスターになりたいです。
Q14:尊敬する先輩芸人は?
浩嗣 ブラックマヨネーズさん、笑い飯さん。あと僕、ラジオが好きなんで、オードリーさんも尊敬してます。
うえむら 最近、劇場でコントを見学して衝撃を受けた、うたださんです。表情、見た目、声質、言葉選び、動き……全部合わせてキャラで、うたださんにしかできないネタなんやろうなと思います。
ハスキ 僕はアルコ&ピースさんです。僕はおふたりのラジオが大好きで、日常のことをおもしろくお話されるのとか、落ち着いた雰囲気、全部がすごいなと思います。
今後の目標は「同期ライブ」
Q15:いちばん仲のいい芸人やお世話になっている先輩芸人は?
浩嗣 いちばん仲いいのは、同期のシェモアと吉兆、舎梵。僕らは喫茶店で夜通ししゃべるんですけど、この3組とネタを考えたりとかもします。先輩だと、ヒューマン中村さんが「翔チャレンジバトル」のときも僕らのネタを見てくれて、励ましてくださったり、本当に感謝しかないです。
うえむら NSCって、1期上の先輩がアシスタントという形でサポートをしてくださるんですけど、45期のよっしぃ吉岡さんがずっと付いてくださってたんです。「翔チャレンジバトル」のときも、よっしぃ吉岡さんも出るのに僕らを励ましてくれたり、本当にお世話になりました。
ハスキ カブってしまうんですけど、よっしぃ(吉岡)さんです。NSCの1年間を通して、声をかけてくれ、目をかけてくれたよっしぃさんに感謝してもしきれません。
Q16:トリオとしてアピールしたいところは?
浩嗣 まわりの人から「楽しそうにネタをするね」って言われるので、そこは押し出していきたいです。
うえむら ハスキのちょっと変な感じが伝わればもっとおもしろいのかな。
ハスキ 3人のワチャワチャした感じをみんなに認めていただきたいですね。
Q17:テレビ、劇場など、活躍したい方向性は?
浩嗣 ずっと劇場に出たいです。立ち続けたいです。
うえむら 初めは「テレビに出たい」と思ってたんですけど、こないだヒューマン中村さんの(ライブ)『ヒューマン中村アワー』を見学して、「こんなに楽しいんや!」って思いまして、いまは劇場に出たいです。
ハスキ 僕も劇場と、あとはYouTubeとラジオです。知名度を上げるためにはやっぱりYouTubeは必要かなと思って、これからやっていきたいです。
Q18:出演してみたい番組は?
浩嗣 『やすとものいたって真剣です』(朝日放送)で、先輩芸人さんと対談するコーナーがあるんですけど、そこで笑い飯・哲夫さんとか憧れている先輩に、ふだん聞けないこととかを聞いてみたいです!
うえむら 僕は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ)。あの番組に出られたとき、やっとお父さんに認められるんかなって思います。
ハスキ 僕は『SASUKE』(TBS)ですね。ほんまに出たいんです。ファーストステージは行ける気がします。
うえむら 芸人さんでまずあの番組に出たいって珍しいって……。
Q19:今後の目標は?
浩嗣 同期ライブです。46期は作家さんからおもしろいと言ってもらっている子が多いんで、マンゲキが埋められるくらいの同期ライブを開催してみたいです。
うえむら 僕はグルメロケです。おいしいものが食べたい(笑)。おでんがいちばん好きなので、おでんのロケに行けたらいいなぁ。
ハスキ こないだ、『ヒューマン中村アワー』を見て、台本もなしに平場で90分間、あんなにずっとおもしろいなんてカッコいいな~と思って、いつかあの場でやってみたいです。
アラームを切っては寝て…
Q20:いくらでも語り続けられるくらい好きなモノは?
浩嗣 ウルトラマンが好きで、そのなかでも「ウルトラマンコスモス」です。ウルトラマンコスモスは、怪獣との共存を目的としているんです。倒さない優しさの大切さを伝えてくれます。それで人気が出て、歴代最長の65話まで続いたんです。
うえむら 僕は最近めっちゃハマったのが、「機動戦士ガンダムSEED」です。初代ガンダムをオマージュしているところが多くて、どちらが敵とかじゃなくてどちらにも正義があるんです。主人公のキラ・ヤマトの「モビルスーツは乗れるけど、戦争ができるわけじゃない」というセリフとか、いろいろ考えさせられるし、めっちゃカッコいいです。
ハスキ 漫画の「宇宙兄弟」を初めて読んだときに、おじさんたちが夢に向かって情熱を注いで取り組んでいる姿にめちゃハマりました。ところどころアメリカンジョークっぽいユーモアもあるし、名言も多くてためになります。
Q21:「これだけは無理!」なモノや人は?
浩嗣 「初対面の人」。学校やバイトで、最初は全員を“敵”と思ってしまう。話しかけられてもほぼ無視です。怖いんです、「変な人やったらどうしよう」って。数カ月待つか、1つでもいいところを見つけたら好きになります。
うえむら 僕は「凶暴・冷酷・残忍な人」です。
浩嗣 全員、そうやで(笑)。
ハスキ 僕は「カエル」です。足が曲がってるとか、飛ぶ感じとかほんまに無理です。
Q22:日ごろの「ルーティン」はありますか?
浩嗣 早めにアラームを付けて、切っては寝て、切っては寝てを繰り返す。
うえむら 一緒に住んでるから、むっちゃうるさいんですよ。起こして切らすんですけど、30秒後にまた……秒刻みのスパンで鳴る! それに、8時に起きたいときは6時にアラーム鳴らすんです!
浩嗣 僕にも目的があって、うえむらくんは絶対に遅刻しない最強人間なんですけど、ときには寝坊するので、「お前だけは先に起きとけよ」というメッセージなんです。
うえむら 起こす要員を起こしてるだけやろ! 僕のルーティンは、ジャルジャルさんが毎日投稿しているネタ動画を見ることです。
ハスキ 僕は散歩です。少しでも時間があったらなんばを練り歩いています。
Q23:趣味は?
浩嗣 喫茶店へ行くこと。好きな喫茶店があって、閉店時間ギリギリまで同期とずっとしゃべってます。いつもハンバーグオムライスセットを頼んでます。
うえむら ガンプラ。最近始めたところなんですけど、これはいい趣味になりそうやなと思って。
ハスキ アニメを見たり、漫画を読むこと。最初はおもしろくないな~と思ったやつでも最後まで見るようにしています。
Q24:好きなタイプの女性芸能人は?
浩嗣 夏帆さん。圧倒的です。
うえむら 広末涼子さん。めっちゃきれいじゃないですか?
ハスキ 元乃木坂46の高山一実さんです。写真集もめちゃよかったです!
「見ていてください!」
Q25:1億円あったらどう使う?
浩嗣 とんでもないメンバーを集めたライブを開催したいです。超有名な大御所の方にいっぱい出てもらう。僕らはそのなかで2分漫才をします(笑)。
うえむら たぶん1億円では足りないんですけど、中庭のある家がほしいです。家の真ん中にどーんと庭がある純和風の家がいいです。
ハスキ 僕はごっついバイクを買いたいです。
うえむら 1億なくても買えるやろ?
ハスキ でも、持ち始めてからの車庫とか維持費とかに使うかなって。
Q26:1日だけ誰にでもなれるなら誰になる?
浩嗣 ブラックマヨネーズの吉田(敬)さんになりたいです。“たとえ”がすごすぎるので、吉田さんの脳みそになって、どんな景色が見えているのか体験してみたいです。
うえむら 僕は、YouTubeのショート動画に出てきた、ワンインチパンチでレンガや岩を割る中国拳法の達人。僕、運動神経が悪いんで、中国拳法の達人になれたらいろんなことができそう。
ハスキ 完全にスパイダーマンになりたいです。大学生のとき、ほんまにスパイダーマンになりたくて毎日ジムに通って胸筋を鍛えてました。
Q27:朝起きたら相方になっていた! 第一声は?(浩嗣→うえむら、うえむら→ハスキ、ハスキ→浩嗣)
浩嗣 「こっちか……!」
うえむら 「か、かる~っ!」
ハスキ 1日だけ入れ替わるとして、浩嗣はしんどいことが嫌いなんで、翌日にもとに戻って、浩嗣が目を覚ました瞬間、絶望するくらい遠くへ行っていたいです。
うえむら 第一声って言うてるのに……!
浩嗣 めちゃイヤなヤツやんけ……。
Q28:アマルフィんにとって、舞台とはどういう場所?
浩嗣 自分たちがおもしろいと思ったことと、お客さんがおもしろいと思うことの答え合わせの場所。
うえむら 楽しい場所。
ハスキ いまだ非日常な場所。でも、いますぐにでも日常にしなければならない場所。
Q29:今後の抱負は?
浩嗣 翔メンバーになれたので、残留というよりは上位トップ10に入り続ける、という気持ちで挑みたいです。
うえむら 賞レースで結果を出したいです。
ハスキ いまトントン拍子で進んでいて勢いがすごいので、この勢いを切らさないように、目の前のことをクリアしていく。まずは皆さんに覚えてもらうことかなと思います。
Q30:ファンへメッセージを!
浩嗣 推すには不安になるくらいまだ若手なんですけど、楽しんでいただけるように精進しますので、一度だけでもまずネタを見てほしいです!
うえむら まだ芸歴もない、何もわかっていないようなトリオを推していただいてありがとうございます。今後、「昔からアマルフィんのファンやってん!」って胸を張って言ってもらえるようなトリオになりますので、よろしくお願いします!
ハスキ 見ていてください!
マンゲキメンバーとして初舞台を終えて…
さっそく4月1日(月)に、翔メンバーとしてマンゲキでの初舞台を終えた3人から、フレッシュなコメントが到着しました。
浩嗣 声を大きくすることだけを意識しました。緊張しすぎて、ネタ飛ばしかけましたが、自分のなかで舞台に立つうえでの恐怖感が消えた気がします。次はもっと自信もって舞台に立ちます!
うえむら 気合を入れすぎて、いつも以上に動きに気持ちが入ってしまい、ネタ中に首を痛めました。次回以降はネタ前にストレッチして体を慣らしておきます!
ハスキ めちゃくちゃ緊張しました! 3人で出番前に(チケットを)初手売りをしたんですけど、手売りですら緊張しました。ネタ中の記憶はないです。
【よしもとアカデミー】
数多くのスターを輩出する国内最大規模のお笑い養成所・NSCの各校では2024年度入学生を4月末まで募集しています。よしもとアカデミーはNSCのほか、エンタメスタッフの養成所「YCA(よしもとクリエイティブアカデミー)」、タレントを育てる「YPA(よしもとパフォーミングアカデミー)」、エンタメ×デジタルスタッフを育成する「YDA(よしもとデジタルエンタテインメントアカデミー)」と、この4校のカリキュラムを学びながら高校卒業資格が得られる「吉本興業高等学院」の5校からなる総合教育機関です。
詳細はこちらから。