お笑いコンビ・EXIT(りんたろー。、兼近大樹)とみちょぱ(池田美優)が、映画『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』(8月6日公開)の“ブチ上げ”サポーターに就任し、7月6日(火)に都内で開かれたイベントに登場しました。シリーズの大ファンだと公言するりんたろー。が大興奮で“ワイスピ愛”を語るなか、今回をきっかけに見始めたという兼近は――。
兼近はりんたろー。のバーター!?
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』は、大迫力のカーアクションが人気のメガヒット映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作。この日、映画のPRサポーターに就任したEXITの2人ですが、りんたろー。がシリーズの大ファンだと言う一方、兼近は少々自信がない様子で「今日は、りんたろー。のバーターです!」とぶっちゃけます。
実際、兼近はこの仕事が決まって初めてシリーズ作品を見たそうで、「第1作かなと思って見たら、第7作だった」と“にわかファン”っぷりを露呈。「僕にはまだ早いということで、最新作を見せてもらっていない」とのことで、「早く本編を見せてほしい!」と訴えていました。
2001年公開の第1作からの全世界での累計興行収入が6540億円突破という「ワイルド・スピード」シリーズ。第9作となる最新作では、天才ドライバーの主人公・ドミニク(ヴィン・ディーゼル)が、“ファミリー”の仲間たちと、世界を震撼させる陰謀を止めるために動き出しますが、凄腕の殺し屋の弟・ジェイコブ(ジョン・シナ)が敵として立ちはだかり……というストーリーが展開されます。
持ち味の度肝を抜くカーアクションは今回も健在で、空をもブチ抜く新たなバトルがド派手なアクション満載で描かれます。
りんたろー。はRGと一緒に鑑賞
一足先に、レイザーラモンRGと一緒に鑑賞したというりんたろー。は、「同じところで泣き、同じアクションシーンでガッツポーズをしました」と言いながら、作品の魅力を熱弁します。
「この夏いちばんスカッとできる映画! ド派手なアクションにハマったけれど、このシリーズは“ファミリー”の絆も魅力。シリーズものだけど、どこから見ても楽しめる作品です」
EXITの2人はテレビCMのナレーションも担当。兼近は「最初は用意されたセリフを言っていたけど、後半はアドリブでと言われました。だったら、前半の収録はなんだったんだろう……」と不満顔。さらに、「スタッフの方々からは『面白い!』『最高!』と言われたけれど、収録ブースの外にいる人は、誰ひとり笑っていなかった」と明かして、会場を笑わせました。
イベントでは、実際の撮影で使われたスポーツカーもステージに! さっそく運転席に座ったりんたろー。は、「乗り心地最高! ナレーションの仕事よりも今日のほうがうれしい!」と、いちファンとして大興奮でした。