桂三四郎が令和5年度「彩の国落語大賞」を受賞! 「過去の受賞者は東京を代表する大真打の方ばかり」

6月1日(土)、彩の国さいたま芸術劇場(さいたま市)で年4回開催される「彩の国さいたま寄席~四季彩亭」に出演した若手落語家の中から、最も優れた落語家に贈られる「彩の国落語大賞」の令和5年度の大賞に桂三四郎が選ばれました。

出典: FANY マガジン

「彩の国落語大賞」の初代大賞受賞者は、「笑点」レギュラーの林家たい平。歴代受賞者はいずれも人気と実力を兼ね備えた落語家で、同大賞は将来の落語界のスターを生み出す賞として注目されています。

桂三四郎からコメントが届いています。

「まさか上方落語の人間がこの賞をいただけるとは思いませんでした。過去の受賞者を見ると、東京を代表する大真打の方ばかりで、ここに名前を連ねられることが何より嬉しく思っております。お客様、そして関係者の皆様の投票で決まったそうなので、投票してくれた方の期待を超えていけるよう精進いたしますので応援よろしくお願いいたします」

出典: FANY マガジン
©加藤英弘

10月5日(土)には、受賞を記念した「受賞者の会」が埼玉会館(さいたまし)小ホールで開催される予定です。