9月3日（火）に星田英利が執筆した初の小説『くちを失くした蝶』が発売となりました。本作の発売を記念して、9月8日（日）にロフトプラスワン（新宿）にて作品に描かれたテーマを取り上げたトークイベントが開催されます。
生きづらさを越えて日々を生き抜く――
『くちを失くした蝶』で書かれたテーマに絡めたゲストには、『ルポ自殺』『学校が子どもを殺すとき』などの著作を持つルポライターの渋井哲也氏、新刊『心理的虐待～子どもの心を殺す親たち～』が出版されたばかりのフリーライターの姫野桂氏、そして現代の社会問題を追い続けるジャーナリストの津田大介氏をお迎えします。「現代の子供たち、そして大人がそれぞれ抱えた生きづらさを越えて日々を生き抜く」というテーマで語り合います。
貧困、ネグレクト、いじめ……幼い頃から心と体を削られ続け、それでも必死に生き抜いてきた女子高生・ミコト。
しかし、決してそれらからは逃れられない現実に絶望し、自らの命を断つことを決意する――。
子どもたちにまつわる痛ましいニュース、そしてコロナ以降自身に降り掛かった苦痛の中で星田英利が書きなぐった初の小説『くちを失くした蝶』。
その発売を記念して開催されるトークイベントです。
書籍概要
『くちを失くした蝶』
著者：星田英利
発売日：2024年9月3日（火）
定価：1,760円（本体1,600円＋税）
頁数：224頁
判型：四六判並製 単行本
出版：KADOKAWA
Amazonはこちら
イベント概要
星田英利『くちを失くした蝶』発売記念トークイベント「それでもこの国で生き抜くには」
日時：2024年9月8日（日）18:00 開場／19:00 開演
会場：ロフトプラスワン
（新宿区歌舞伎町1丁目14-7 林ビル B2）
出演：
星田英利（俳優、『くちを失くした蝶』著者）
津田大介（ジャーナリスト/メディア・アクティビスト）
渋井哲也（ルポライター）
姫野桂（フリーライター）
＜会場チケット＞
サイン本付チケット 3,760円
通常チケット 2,000円（飲食代別、1オーダー必須（600円以上)）
※18歳以下のお客様は入場料無料（当日券のみ）
会場チケット販売：Livepocket
会場チケットはこちら
＜配信チケット＞
サイン本付配信チケット 3,760円（サイン本・送料込）／通常配信チケット 1,500円
※共にアーカイブ2週間配信
配信プラットフォーム：ツイキャス
配信チケットはこちら
