森三中・大島&ガンバレルーヤ“MyM”が初ファンミ開催! 「今後はデカくなるから身近で見るならいまのうち!!」

森三中・大島美幸とガンバレルーヤ(まひる、よしこ)の2人が、本気でアーティストを目指すプロジェクト“MyM”。YouTube「大島本気チャンネル」でのプロジェクト発表後、着実に成長を遂げている彼女たちが、来年1月19日(日)に初のファンミーティングを開催することが決定しました! 今回は、メンバー3人に座談会形式でインタビュー。結成秘話や現在地、これから目指す姿など、さまざまな角度から過去・現在・未来のMyMをたっぷり語ってもらいました。

出典: FANY マガジン
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BE:FIRSTから始まったMyMの伝説

――まずMyMの結成の経緯から教えてください。

Miyuki(森三中・大島) 2年前に「大島本気チャンネル」というYouTubeチャンネルを立ち上げましたが、その理由は、BE:FIRSTさんのオーディション番組『THE FIRST』を見て感銘を受け、「20才前後のBOYSになりたいな」と思ったからなんです。で、何からできるかなと考えたとき、歌とダンスをやってみようという経緯でチャンネルを始めました。同じころに、そのオーディション番組をぜひ見てくださいといろんな人に“布教”していたところ、ガンバレルーヤがすごく感動してくれて。

Yoshiko(ガンバレルーヤ・よしこ) ちょうど大島さんが番組でBE:FIRSTさんの『Shining One』を踊られたんですよ。SHOUTAROくんというキャラだったんですけど。それで「カッコいい!」となって、そのオーディション番組を見始めたら「こんなオーディション番組、初めてだ!」という驚きで。

Mahiru(ガンバレルーヤ・まひる) 大島さんはBE:FIRSTさんからどっぷりその世界にハマっていったんだと思うんですけど、私たちはBE:FIRSTさんより前にSHOUTAROさんに出会ってハマっていった感じです。

Yoshiko 初めての推しだよね。

Mahiru うん、推しだね。

Miyuki ありがたい。それでBE:FIRSTを一緒に歌わない?って2人に声かけたのが始まりです。

出典: FANY マガジン
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最初のユニット名は「Hospital Curry」

――MyMというグループ名はどういう意味があるんですか?

Miyuki 「Miyuki、Yoshiko、Mahiru」という3人の名前の頭文字、そしてMemento、Yummy、Musicという言葉の頭文字を組み合わせていて、「こころに残る美味しい音楽」という意味を込めています。最初は「Hospital Curry」とかいろいろな案が出てたんですけどね(笑)。

Yoshiko 大島さんが「もうやんカレー(西新宿にある人気のカレー)」が好きだって言ったら、スタッフさんもノリノリになっちゃって。

――3人ともこれまではダンスは経験あったんですか?

Yoshiko 私は9年間エアロビクスをしていました。でも、地域の交流センターでおばちゃんたちとやるような感じで、ギュッとしたら3カ月ぐらいなんですけど(笑)。でも、基本はそこで学んだかなと。音ハメとか(笑)。

Mahiru 私は8才離れた弟がいて、その弟が4~5才で、私が中学生のときに弟がダンスに通い始めたんですけど、小さいから集中力もなく、レッスンの間、ずっと遊んでいたらしいんです。それでお母さんが先生の動画を撮って家に持ち帰ってきて、私がその動画を見ながら弟に次のレッスンまでに教えるという経験があるんです。そういうことやってたらどんどんスキルが身についてきた感じで。最終的にはその幼児たちに交じって町のイベントとかに出たりしてました(笑)。

出典: FANY マガジン
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Yoshiko 私、その映像みたことあるんですけど、小さい子たちに交じって1人大きなまーちゃんが(笑)。めっちゃかわいいですよ。

Mahiru 数々の高齢者施設でも踊りましたんで、舞台に立った経験はあります。

Miyuki 私は嵐さんが好きなんですけど、そのときは見る専門。だから、ダンスなんてこれまでにいっさい経験がなく。なので、森三中のほかの2人も「え?」って驚いてました。とにかく本気は本気です。本気じゃないとダメなので。これ歌う、これ踊るって決めたら2~3週間練習してます。自主練ですけど、洗濯機の前で歌ったりして。

――最初にやったのが2年前の『Gratefuk Pain』で、2024年5月にMyMとして出したのが『ASOBOZE』、そして、11月にはKOMOREBI×MyMバージョンの『DA.YO.NE』を出しました。

Miyuki ダンスは1カ月ぐらい。それも教えてもらってから1カ月ぐらい自主練してます。難しいですね、やっぱりカッコいいから。カッコいい風に踊らないといけないのが難しくて。「踊りながら歌うっていうのは特殊技術なんだ」って(BE:FIRSTのプロデューサーの)SKY-HIさんも言ってたけど、本当にそうだなと思いました。

Mahiru あとはBE:FIRSTさんと同じく手持ちマイクにこだわってまして。

Miyuki そう! ヘッドセットマイクにしない。

Yoshiko 踊りながらマイクを持ち変えなきゃいけないので、それもけっこう大変なんですけど頑張っています。

出典: FANY マガジン
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初めての握手会でYoshikoが求婚された!?

――そんなMyMですが、来年1月にファンミーティングが決定しました!

Miyuki そうなんです! 11月にアナログ盤を買ってくださった方との握手会があったんですけど。来てくれたファンの方がみなさん、すごく優しくて。いろんな方が老若男女集まってくださいました。よっちゃんが求婚されたりもあったんですけど。

Yoshiko あんなのは人生で初めてです。3人の方から結婚してくださいと言われました。生の声を聞けてうれしかったですね。

Miyuki まだファンの方の前で歌を歌ったことがないので、今度のファンミーティングではそれを披露できるのでは、と。これは絶対にやると思います。

Mahiru だってアーティストですから、私たち。

Yoshiko 初めてなので。

Miyuki とはいえ、自分たちの持ち歌が2曲、そのうちの1曲はKOMOREBIと一緒の曲なのでどうしようかね?

Yoshiko どうしましょうかね。

Mahiru ……ぜんぜん歌えますよ! 歌えるよ。

Miyuki お、ありがたい!

Yoshiko ひとりの負担がすごいけどね(笑)。

Mahiru ……ひとりでやるよ、全部!

Miyuki ありがとう。

Yoshiko いや、ちょっとぐらい「私もやるよ」って言いましょうよ(笑)。

出典: FANY マガジン
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――ファンミーティングの内容としては、意気込みとして、曲の披露とほかにどんなことをやりたいと思っていますか?

Yoshiko 歌を初めて歌います。それも1曲じゃなく、複数の曲を。私、アーティストのライブで憧れているのが、曲を終えてカッコいいMCして自然と2曲目に行く。あれやりたいなと思ってて。

Miyuki あー、あれね。「続きましては」って言わずにカッコよくね。

Mahiru 間に水を飲んだりしてね。ウロチョロ歩き回ったり。

Miyuki 無音の時間があったりね。

Yoshiko 2曲のくせに(笑)。

Miyuki あはははは。歌うのないからカバー曲ばっかりやることになるかもしれないですけど、それはそれで。アーティストの“間”でやりたいね。すべて2時間くらい。

Mahiru お笑い要素いっさいなし。MyMなんで、私たち。

Miyuki ガンバレルーヤと森三中・大島ではないので。笑いに来るところじゃない。

Mahiru そこは了承のうえで来ていただきたいなと。極上の音楽を味わいに来てほしい。

Miyuki うん、極上の音楽を浴びる場にしたいなと思います。

Yoshiko ふはははは。……うるせーな、まだ2曲のくせに(笑)。

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「アジアで大きくなって日本に帰ってきたい」

――今後の展開については?

Miyuki 2曲ではフェスとかも難しいので、まずは曲を増やして、フェスにも出て、より多くのみなさまに知っていただきたい。

Yoshiko たしかに。

Mahiru 出たいですね。私はアジア進出。日本よりもまずはアジア。アジアで有名になって逆輸入じゃないですけど、大きくなって日本に帰ってきたいな。まずはアジアツアー。

Miyuki それがいちばん難しいんだよ(笑)。でも、まずはアジアの人に知ってもらいたい。

Mahiru バービーさん情報だとインドネシアがねらい目だそうです。日本から遠いアジアから進出していって、日本を攻めていく勢いでアジアを網羅していきたい。

Yoshiko 私は、アジア進出したあとには、地元凱旋ライブとかもしてみたい。愛知、鳥取、栃木で。地域のお祭りに出たりするのもいいな。あとは、地方でライブがあって、それの「前のり」したいです。アーティストさんの前のり憧れます。

Miyuki あと車で移動するよね、アーティストは。それもやってみたいな。

Mahiru 密着カメラもつけてね。

出典: FANY マガジン
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Miyuki クラブとかの夜通しのイベントにも出てみたいです。一緒にDA.YO.NEを歌ったKOMOREBIが、夜中の2時に出番のライブがあったので横で見てたんですけど、そういうのやってみたいですね。とんでもない眠気に襲われるだろうと思うけど、そういうやったことないことをやってみたい。

Yoshiko 歌ったあとにフロアに出るとかもいいですよね。

Miyuki イチお客さんとして、その後も音楽を楽しむっていうね。体が動いてしまう的な。

Yoshiko そうそう! そういうの憧れます。カッコいいです。

Mahiru ……よっちゃんは歌以外の部分への憧れが強いね。フロアに出たい、前のりしたい、曲と曲の間のトークしたいと。

Yoshiko あははははは。確かに。

Miyuki 歌をちょっといったん置いちゃってるね。

――山登りでいうと、自分たちの目指すMyMが山頂なら、いまどのくらいのところにいる感じでしょうか?

Miyuki 私はまだ、スタート地点で下から山を見ているくらい。まだ山登りが始まってない感じです。

Mahiru うん、靴ひも結ぼうかなくらいですよね。

Miyuki まだホテルで準備してるぐらいかもしれない。

Yoshiko とりあえずデビューさせてもらったんですけど、ボイトレとかもまだしていないので、やることはたくさんあるんです!

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ほかに推しがいてもいいから離れないで!

――では、ファンミーティングに向けて、メッセージをお願いします!

Miyuki MyMは5月に『ASOBOZE』でデビューした新人ですが、みなさまと一緒に作っていくアーティストなので、もし一度いいなと思ったら、一生支えていただきたいなと。どこか行かないでください。

Yoshiko どこか行かないでください(笑)。

Miyuki 誰かほかにも推しているグループがいっぱいいていいんですけど、離れないでください。

Mahiru 重い。

Miyuki 重いなぁ、自分で言ってて重い。

Yoshiko とにかく初めてのファンミーティング、楽しみにしています。アンマー(ファンネーム、沖縄の方言で「お母さん」)の顔が見れるのを。そして、一人ひとりと話せるようなあったかい空間にしていければなと。やっぱり、アーティストとしてカッコいい一面も見せられたらいいな。みなさんに楽しんでもらえるようにしたいし、自分も楽しみたいなと思います。

Mahiru アンマーのみんな。今回のファンミ、東京FMホールということで、わりと近くでMyMを感じてもらえると思うけど、今後、こんな近くでMyMを感じられることはあんまない。だって、今後はデカくなっちゃう予定なので。近くでMyMを感じるなら、いまのうちだぞ! 次会うときにはアジア行っちゃってるから! 近くでMyMの音楽を浴びたいと思っているアンマーは1月19日にFMホールに集まれ!(怒)……最後、(怒)って書いといてください。アーティストなんで(笑)。


MyM公式YouTubeはこちらから。
公式TikTokはこちらから。
公式Instagramはこちらから。

イベント概要

MyM Fan Meeting「みんなでアソボウゼ」
日時:2025年1月19日(日) 開場15:30 開演16:00
会場:TOKYO FM HALL(264席)
チケット:6,600円
先行予約:2024年12月14日(土)10:00~
一般発売:2024年12月21日(土)10:00~
※いずれもFANYチケット、各プレイガイド
※入場者全員にここでしか手に入らない記念缶バッジをプレゼントします。

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