12月5日(日)、東野幸治がMC、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)が放送されました。
「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトのもと、豪華有名人・著名人を迎え、芸能ニュースから時事問題に切り込む同番組。ゲストに、アンジャッシュ・児嶋一哉、古市憲寿、森迫永依を迎えました。
松本が若手と張り合う!?
番組では、ニホンモニター調べによる『2021年テレビ番組出演本数・ブレイクタレント』ランキングを紹介。『M-1グランプリ2020』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で優勝したマヂカルラブリー(増加数:290)、ファイナリストになったおいでやすこが(増加数:290 ※ユニット名としての算出)が1位に。
そのほかにも、3位のニューヨーク(増加数:243)、4位の見取り図(増加数:197)など、『M-1』の活躍を受けて露出が急増したことが分かりました。
このランキングを見た松本は「別に本数稼ぐために我々やっているわけじゃないんやけどね」と語ります。続けて「絶対にギャラが安い方が得やしね」と話した際には、児嶋が「なんで張り合おうとするんですか!」とツッコミ。松本は返す刀で「なんか悔しいなと思って。ブレイクしたいなと思って」と述べてスタジオを笑わせました。
東野は、いま、吉本興業でブレイクしているタレントを考えた時、ダウンタウンであると行き着いたと言います。「大きな特番をやっているのはダウンタウンさん」と指摘すると、児嶋も「ずっとすごいけど、(ここにきて)さらにすごい」と同調しました。
世界的ピアニストがスタジオに登場
ポーランド・ワルシャワで開催された『第18回ショパン国際ピアノコンクール』で2位となった反田恭平さんがゲストとして登場し、2曲を生演奏。彼が紡ぎ出す世界観にスタジオが感動に包まれました。
トークパートでは、さまざまなことを質問。そんな中、大会に向けて体を鍛えたあと、あえて脂肪を蓄える“肉体改造”を行ったという話に。体の状態ひとつで音が変わるのか、と問われると「筋肉トレーニングばかりしていると、少し硬質的な音になってしまいます」と反田さん。体を鍛えている松本は思わず「すみません。申し訳ないです」と謝罪します。
よりよい音色を出すため、計算した上でトレーニングしていると知ると、松本は「ピアニスト(演奏者)も楽器なんですね」と感心していました。
番組概要
『ワイドナショー』
毎週日曜10:00~
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