テレビ東京系で放送されていたマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)の冠番組『マヂカルクリエイターズ』。この番組から派生したオンラインイベント第2弾が、12月5日(日)に配信されました。今回のテーマは、お笑いデスゲーム。ゲームマスターのハリウッドザコシショウが繰り出す過酷なゲームの数々に、視聴者も驚かずにはいられない、過激なイベントとなりました。
『マヂカルクリエイターズ「ハリウッドザコシショウがお笑いデスゲームを始めるよ~!」』と題された今回のイベント。マヂカルラブリーの2人に加え、「⾯⽩そうな死に様を⾒せてくれそう」という理由だけで呼ばれた、ななまがり(森下直人、初瀬悠太)とインポッシブル(ひるちゃん、えいじ)が参加しました。
借金に苦しむ4人の男がゲームに挑戦!
村上と初瀬が、なぜか半裸でMCを務める今回のイベント。ゲームの内容は、Netflixで話題の超人気ドラマ『イカゲーム』に似た「ゴースゴースゲーム」。一攫千金を目指して、男たちが命懸けのゲームに挑戦します。
ゲームマスターのザコシによって眠りから起こされたのは、借金に苦しむプレイヤーの4人。まず起きたのは、シルクハットに蝶ネクタイ姿の野田。『映画 えんとつ町のプペル』の台詞をマネて、「あのケムリの向こう側を誰か見たのかよ。誰も見てないだろ。だったら分からないじゃないか!」と叫びます。
そんな思い思いのキャラに扮した4人が挑んだ1stステージは「面白だるまさんがころんだ」。制限時間2分以内に鬼ロボットの背中をタッチできたらクリアです。
鬼ロボットとして登場したのはプー&ムーのおたこぷー。「だるまさんがころんだ」のリズムに乗せて振り返り、参加者が動いていないかチェックしていくのですが……次第に“おたこぷー劇場”に! リズムに乗せたギャグと変顔で笑いを誘います。もちろん、4人は笑うと負け。
しばらくは、おたこぷーのギャグに耐えていたものの、なんとザコシも急遽参戦。プレイヤー側も暴れ出し、最終的にはギャグ合戦に! 村上が「これは何をやってんの?」と目を疑うほど、カオスな展開となりました。
笑いの刺客が芸人と視聴者を襲う!
2ndステージは「オモシロ型抜き」。ザコシが用意した3人の刺客と型抜きで対決するゲームです。
まず登場した刺客は、元大宮セブン(埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場で誕生した芸人ユニット)で、マヂラブとも親交のあるチャッピー。のアイパー滝沢。極道ネタと趣味の刺繍を織り交ぜたネタを見せますが、“旧知の仲”である野田にすべて見透かされ、追い詰められていました。
2人目はアニメ大好き芸人で知られるピン芸人・松崎克俊。「ようやくカメラの前でこれができたよ」という下ネタと、ゲーム中に型抜き菓子をベロベロと舐める気持ち悪さで会場をドン引きさせました。
3rdステージは「面白綱引き」。野田の師匠的存在のモダンタイムス(川崎誠、としみつ)と網を面白く引っ張り合うゲームです。綱引きをしながら舞台の袖に隠れ、面白い扮装にお着替え。再度ステージに出てきたときに、その扮装で笑いが取れるか競い合いました。一見、地味そうなこのゲームですが、終盤にはまさかの展開が! スタジオは笑いと戸惑いに包まれました。
そして、こりゃめでてーな・伊藤こう大が扮した漫画『カイジ』の主人公・伊藤開司と対決するファイナルステージは「ラッキーセブンパスタ」。鼻でパスタ麺をすすって口から吐き出すことができる、ぐりんぴーす・牧野太祐が、7本の麺を鼻からすすり、口から出た本数が偶数か奇数かを当てるというもの。牧野が麺をすすった瞬間、『カイジ』でお馴染みの「ざわ…ざわ…」シーンが! そしてカイジの前に現れたのは……。
終始、爆笑のオンラインライブ。チャット欄では「攻めてるねぇ」「これは地獄」「放送事故w」「くっだらねぇw」「ガチで最高に最悪だった」と“称賛”の声が集まりました。
また、ライブでは『マヂカルクリエイターズ』のシーズン2(全7回)の放送決定も発表。2022年1月11日(火)24:30からスタートすることが告知されました。
オンラインライブの模様は、FANYオンラインチケットで12月12日(日)23:59まで視聴可能です(チケットは同日12:00まで販売)。
FANYオンラインチケットはこちらから。