夢の中でメンバー同士がまさかの…!? INIデビューショーで語った“ドキドキした瞬間”

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』から誕生した11人組グローバルボーイズグループ『INI(アイエヌアイ)』が、12月6日(月)に都内でデビューショーを開催しました。今回のイベントには、11月に発売されたデビューシングル『A』の購入者の中から抽選で選ばれた100人のMINI(INIファンの呼称)が来場。また、抽選に漏れてしまった応募者全員に向けてオンライン配信もされました。

©LAPONE ENTERTAINMENT
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客席との近さにメンバーも緊張!

青いライトに照らされたステージにメンバーが登場し、エネルギッシュなナンバー「Rocketeer」で幕開け。冒頭からエンジン全開、キレキレのダンスで早くも会場中を引き込みます。

ステージの間近にセッティングされた客席では、100人のMINIがペンライトやうちわを懸命に振ってパフォーマンスを見守りました。池﨑理人は「皆さんが近くて緊張しますね」と語り、田島将吾は「配信の方は部屋を真っ暗にしたらコンサートっぽく楽しめるかも」とオンラインで見ているファンにも呼びかけます。藤牧京介は「声は出せないと思うけど、手が破れるぐらい拍手して」とMINIを煽りました。

曲の合間のトークでは、11月13日(土)、14日(日)に横浜・ぴあアリーナMMで行われた初めてのファンミーティングを振り返り、同イベントがBlu-ray・DVD化されることも発表されました。

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続けて、激しいダンスナンバー「Cardio」をワイルドにダイナミックに披露。「練習からめちゃめちゃきつかったけど、迅、どう?」と田島から尋ねられた松田迅が「好きなところやっていい?」とその場で実演してみせるシーンも。そんななか、後藤威尊のクツが破れるというハプニングが発生。後藤は「気合い入りすぎてクツ壊れちゃった」と話し、近くにいた池﨑や許豊凡、西洸人、木村柾哉らが心配げに覗き込みました。

後藤がクツを交換している間に、「Cardio」(心臓)にちなんで、最近心拍数が上がったエピソードを披露。最年少メンバーの松田が、「最近、夢見たんですよ。柾哉くんと洸人くんと僕が一緒にいてゲームしてたんですけど、急に柾哉くんが洸人くんにチューして、僕がそれを見ちゃうっていう夢で~!」と話すと一同も大盛り上がり。

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一方、西は「僕は、いままさに心拍数が上がっています」と語り、今回のイベントで初披露となる「KILLING PART」の振り付けを、木村とともに担当したことを明かしました。

楽曲は、ピアノを弾くような動きの高塚大夢をメンバーが持ち上げるという、オルゴールをイメージした振り付けからスタート。軽やかなステップやめまぐるしく変わるフォーメーションなど、メンバーの可愛さを引き立てるような、遊び心に溢れた振り付けで会場中の目をくぎ付けにしました。

振り付けレクチャーで仲良しぶり炸裂

「KILLING PART」のパフォーマンス後には、西と木村が振り付けのウラ話を披露。木村は「家で、2人で話し合いながら考えました」と話し、振り付けが完全に完成したのはイベント前日だったという驚きの事実も明かされました。

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続けて、「皆さんにも体を動かして楽しんでもらえれば」と、西と木村を中心にメンバーたちがMINIに振り付けをレクチャー。見ている人に正確な振りが分かりやすいようにと、「俺はこっち向いてやるね」と客席に背を向けて立つ木村に、西は「いいよ、柾哉のほうが顔きれいだから前向いて」と、互いに譲り合う一幕も……。そんな2人の後ろでは、尾崎匠海&佐野雄大&松田、池﨑&後藤らが、歌詞の「仕草、指先、髪、声」という部分に合わせて、お互いにタッチしながら振り付けをしてみせ、メンバーたちの仲良しぶりが炸裂していました!

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イベントの最後の曲は、藤牧が「僕たちにとってMINIの皆さんこそが輝く存在です。それと同じように、この曲が皆さんの支えになりますように」と紹介した、しっとりとしたミドルナンバー「Brighter」。メンバーは、伸びやかな歌声、しなやかなダンスで、未来への希望を歌った楽曲の世界観を存分にパフォーマンスしていました。

田島は「(デビューした)2021年という年が絶対、忘れられないよね」と感慨深げ。佐野は「今日もいろいろな思い出ができました」としみじみ語り、尾崎は「来年もたくさん会えるように。どんどん成長した姿を見せられるように頑張っていきます」と元気に宣言します。

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許は、会場に集まったMINI、そして配信で見ているMINIに改めて挨拶。

「ファンミーティングに引き続き、こうして実際にお会いできてすごく嬉しいです。画面越しにも皆さんの目線が伝わってきます。これからもよろしくお願いします」

そして、最後に木村が「来年からも活発に活動していきたいですし、一つひとつが皆さんの心に残るようになるものに頑張ります。MINIの皆さん、またお会いしましょう!」と力強く約束して、今年最後となるINI有観客ライブは大盛り上がりのうちに幕を閉じました。

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