「主演ドラマ」「ドキュメンタリー映画」…JO1が結成2周年“誕生日”イベントでサプライズ発表

2019年、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」から生まれた11人組のグローバルボーイズグループ・JO1。その結成2周年を記念した生配信イベント『JO1&JAM 2nd Birthday Party』が、12月12日（日）にJO1公式YouTubeチャンネルで開催されました。そこでは2つの重大なサプライズ発表も！　メンバー、JAM（ファンの呼称）ともに“パーティー気分”の1時間となりました。

ジェンガに書かれたミッションで白熱！

『JO1&JAM 2nd Birthday Party』は、12月11日がJO1の結成日、12日がJAMの日（ファンクラブ開設日）を祝う誕生日ということで、スタジオはパーティー気分満載のリビング風に！　メンバーはデリバリーのピザを食べながら、巨大ジェンガにチャレンジしました。

ジェンガの一つひとつの棒には、メンバーやスタッフが思い思いのミッションを書いた紙が貼り付けられていて、棒を引き抜くたびに、そこに書かれているミッションを達成しなくてはいけません。

木全翔也が「かっこよく『ハッピーバースデー』と言って投げキッス」というミッションを引けば、川⻄拓実は「5秒間キス顔をお願いします」……。ファンにはご褒美でも、メンバーにとっては恥ずかしいミッションが続き、川西は「（もはや）罰ゲームやん！」と困り顔です。

そのほか、JO1の『We Alright』を2倍速でダンスするというものや、「（BORUTO-ボルト- SAIKYO DASH GENERATIONSの）うずまきボルトになりきって『負ける気がしねぇ』と言ってください」など、バラエティに飛んだミッションに、ときには真剣に、ときには笑いの渦に包まれながら、チャレンジしていくJO1のメンバーたち。

なかには、JAMに思いを伝えるミッションもありました。ゲーム中、はしゃぎっぱなしの佐藤景瑚は「改めてJAMに感謝を伝えよう」というミッションに挑戦。「2年間ありがとうございました。3年生になったら、1年生、2年生を引っ張っていきたいと思います！」と、照れ隠しにボケを交えながら感謝の言葉を伝えます

「誕生日の思い出を教えてください」を引いたのは白岩瑠姫。11月に開催されたJO1初の有観客ライブ『2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”』を思い出しながら、こう語りました。

「JO1の初のライブと僕の誕生日（11月19日）がカブったのが本当に奇跡的で。ありがとうございます。幸せです！」

また、今回の生配信前日は鶴房汐恩の誕生日。「抱きしめて『おめでとう』と言ってあげましょう」というミッションもあり、メンバー全員からハグされた鶴房は照れ笑い。與那城奨から「ミミ真っ赤！」とイジられると「そりゃ、そやろ！」と、メンバーの仲の良さがうかがえる一幕となりました。

さらに、ライブ『OPEN THE DOOR』のウラ話も。自分的ハイライトを語るなかで、河野純喜が本番前のやりとりを紹介しながら、「（緊張していたため）メンバーにめっちゃ背中を叩いてもらった」と振り返ると、鶴房もみんなで握手をしたと感慨深げ。また、最終日の豆原一成の挨拶で、母親とのエピソードに河野がもらい泣きしたことがJAMの間で話題となりましたが、実はスタッフも裏で号泣していたという“こぼれ話”も明かされました。

ドラマはメンバー全員が主人公

そしてパーティーも宴たけなわを迎え、JO1から2つの重大発表がありました。

1つめは、JO1が初の演技に挑戦する主演ドラマ『ショート・プログラム』が、2022年3⽉1⽇（⽕）からAmazon Prime Videoで独占配信決定！　漫画家・あだち充原作の1話読み切り短編集を実写化したドラマで、メンバー全員が主人公として出演します。

2つめは、ドキュメンタリー映画『JO1 THE MOVIE「未完成」-Go to the TOP-』が、2022年3⽉11⽇（⾦）に東宝系で全国公開決定！　『PRODUCE 101 JAPAN』シーズン1のデビューから、現在にいたるまでのJO1の2年間に密着した、初の映画作品です。この間、メンバーは何を思い、何に向かって突っ走ってきたのか。ステージからは見えてこない、メンバーのリアルな姿をあますところなく描き出します。