ゆりやんレトリィバァ初監督映画『禍禍女』恋愛トークイベント付き先行上映会でゆりやんが、ガチ恋愛相談!?

ゆりやんレトリィバァの初監督映画『禍禍女』が2026年2月6日(金)に全国公開初日を迎えました。全国公開に先立って2月4日(水)には『禍禍女』恋愛トークイベント付き先行上映会が行われ、ゆりやんレトリィバァ監督、神崎メリ、荒野広治が登壇しました。

恋愛映画史上最狂の復讐劇!

出典: FANY マガジン
©2026 K2 Pictures

これまで、芸人、俳優、ラッパー、声優、ラジオパーソナリティなど多方面で活躍してきたゆりやんレトリィバァ。

2021年、あるTV番組で次に挑戦したいこととして「映画監督」と発言したゆりやんを観た本作のプロデューサーがコンタクトを取り始動した本企画。2024年のカンヌ国際映画祭の開催期間中に、カンヌの地で映画監督デビューが発表され、話題になりました。プロデューサーは、撮影までの約1年間、ゆりやんと頻繁に会って恋バナを聞き続けたといいます。そんなゆりやんの今までの恋愛の全てが詰め込まれた(!?)映画『禍禍女』が2月6日(金)、ついに公開初日を迎えました。

『禍禍女』の全貌がいよいよ明らかに…!

昨年夏に撮影され、今年夏に完成を迎えた『禍禍女』の快進撃は目まぐるしく、これまでに、世界各国30の国際映画祭に正式出品・ノミネートされ、第45回ハワイ国際映画祭では「ハレクラニ・ヴァンガード・アワード」を受賞。カナダの第54回モントリオール・ニュー・シネマ国際映画祭ではTemps Ø部門の観客賞を受賞し、さらにイタリアで行われた第8回モンスターズ・ファンタスティック映画祭では国際長編映画コンペティション部門で「最優秀作品賞」を受賞。

さらに、台湾・第62回台北金馬国際映画祭にて、同映画祭では日本人映画監督として史上初の快挙となる「NETPAC賞」を受賞するなど、2月6日(金)の日本公開を前に海外映画祭“4冠達成”という異例の快挙をなしとげ、すでに世界から大きな注目を集めています。

2月にもベルリン国際映画祭の開催期間中に行われるベルリン批評家対象でも舞台挨拶を行うことも決定! 世界を驚かせたゆりやんレトリィバァ初監督作『禍禍女』の全貌がいよいよ明らかになります——。

先行上映会でも、ゆりやんワールド全開!

出典: FANY マガジン

映画上映後、大きな拍手に迎えられて登場したゆりやん監督は開口一番、「映画『禍禍女』監督のスティーヴン・スピルバーグです」とあいさつ。だが観客からは「違うだろ!」とツッコミの声が飛び、会場は大笑い。

「今日は南沙良さんが体調不良で。本人もめちゃくちゃ楽しみにしてくれていましたし、頑張りたいというお気持ちも伺っていたんですけど、参加していただくことができなくて。楽しみにしてくださってたのに、本当に申し訳ございません」と語ると、客席に向かって「沙良さんが出るから見に来たのに、という方いらっしゃいますか?」と問いかけます。

そこで元気よく「はーい!」と挙手をした観客に向かって「ごめんなさい!」と頭を下げて会場内を回ったゆりやん監督は、その観客のもとに向かい、「これは沙良さんと握手したことある手ですから」と言いながら、その観客とガッチリと固い握手。

その後も挙手をしていた観客たちと次々と握手を交わしていきましたが、「ごめんなさい、今日はせっかく沙良さんを観に来てくださったのに……」というや、言葉に詰まり、手で顔を覆いながら涙声……。すかさずそこからの変顔、という定番のギャグを披露し、会場を大いに盛り上げました。

「実際の恋愛に基づいている、ほぼドキュメンタリー」

この日はゆりやん監督が恋愛の師とあおぐ恋愛コラムニストの神崎メリ、そしてモテ期プロデューサーの荒野広治がゲストで登場。映画の感想を「最初、『恋愛映画』だと聞いていたんですが、それが『狂気的すぎて、え? これ、ゆりやんさんの体験はどこまでなの?』という感じになって。めちゃくちゃドキドキしながら見ました」と語る神崎に対して、「実際の恋愛に基づいている、ほぼドキュメンタリーです」と返し、会場を沸かせたゆりやん監督。

一方の荒野は「僕は過去のトラウマを数々思い出すことになりました。YouTubeをやっていると、たまに『禍禍(まがまが)しい方』が出現するんですけど、それを一個一個、思い出したんです」と苦笑い。ゆりやん監督も「実は今回、実際に告白して振られた人とか、昔好きで追いかけていた人にも試写を観に来てもらったんです。感想を聞いたら、普通のお友達は『楽しかった』、『怖かった』と言ってくれるんですけど、その好きだった人たちは『懐かしかった』って……」と告白し、会場を沸かせました。

モテ期プロデューサーの荒野広治「女心は本当に難しい」

ゆりやん監督の恋愛観が反映された本作の主人公・早苗についても、「本人はヤバいことをやろうとか苦しめようとは思っていないんです。ただ『片思いのアピール方法が、好きだから追いかける』ということしか知らない。純粋で、ただのピュアなんです。でも人から見たら狂気的だったり、訳が分からないと言われたりする」と説明するゆりやん監督。

その背景として、7歳の時に観た『おそるべしっっ!!! 音無可憐さん』という榎本加奈子主演のテレビドラマの影響が大きかったといいます。主人公の音無可憐は、いきすぎたぶりっ子や、ストーカーまがいの追っかけを繰り返していきますが、最終的には相手の男子の心を引き寄せます。「それを7歳の時に見てしまっているから、『どうせ断っても、拒否しても、最後には好きになってくれるんでしょ』というのが刷り込まれちゃったんですよね」とその恋愛観を明かしたゆりやん監督。

だがそんなゆりやん監督の恋愛観に、「それは少女マンガを見て育った女子あるあるだと思います」と切り込んだ神崎。「あれって高嶺の花的な男の子を普通の女の子が追いかけて落とす、というストーリーじゃないですか。そうじゃないと共感できないから。それを観て、わたしもプッシュしなきゃ、となっちゃっている女の子は多いんですよ」。一方の荒野は「男からしたら、自分たちが知らないところで得た価値観ですからね。それを急にくらっても、何をされているのか分からない。女心は本当に難しい」と指摘します。

「怨念がたまった状態で来るのはやめて」

そんな早苗について「早苗のエッセンスってみんなちょっとは持っていると思う。好きな人が他の人を好きだった時に『なんでこの女なの?』ってなる感情はあります」と理解を示した神崎。ゆりやん監督も「早苗は片思いなんですけど、相手の宏くん(前田旺志郎)からしたら一切何も進んでいない状態ですよね。でも早苗はずっと好きだから、自分の頭の中で『あの時笑ってくれたから、ちょっとは好きなのかな』とか、勝手にストーリーを組み立てていく。人から見たら片思いの関係性は全く変わっていないのに、自分の中では3年間恋愛したのと一緒の感じになっていくんですよね」と説明します。

だがそんなゆりやん監督の思いとは裏腹に、荒野は「告白される側からしたら、その何年間かの怨念がたまった状態で一気に来るわけですから。こっちはその時初めて、気持ちを知るのに……。怨念がたまった状態で来るのはやめて、というのが正直なところ」と正直な思いを告白。

「どういうアピールをしていたら結ばれてた…?」

ゆりやん監督は、その言葉に戸惑いを隠せない様子で、「早苗はどういうアピールをしていたら宏と結ばれることができたんですかね?」と首をかしげると、神崎は「見た目に関係なく、感情のコントロールができない女の子はダメじゃないですか。荒野さんが言っていた『好き』をドーンと出しちゃう子は、見た目に関係なく『怖っ』て避けられると思う。すごくかわいい子でも『この子、距離感がおかしいな』と思われたら、男の人は警戒して逃げちゃうから。まずは友達風からいかないと、片思いは難しいですよね」とアドバイス。

荒野も「順序を守ってほしいです。1、2回目は軽く、好きとか伝えずに共通点とかで一緒に盛り上がる。3回目くらいからお互いの違うところを出し合って『じゃあ私もそれやってみようかな』とか、そういう感じで入ってほしい。その入り口の型を間違えたら、怨念じみたアプローチになっちゃう」と指摘。

さらにYouTubeで提唱している「先コン後スケ」でいくべきだと念押しした荒野は、「先にコンテンツを決めてからスケジュールを後で調整してほしいんです。『いつが空いてますか?』ではなく、まず共通点を見つけてから。普通の会話として『映画好きなんですか? じゃあ『禍禍女』を見に行きませんか?』となってから、『じゃ、いつ行きますか?』と。興味や関心の合意が先にあってから、日程を調整した方がいい。そういう順番じゃないと、引かれてしまう。好きという気持ちを出しすぎてはいけない」とアドバイスします。

そんなアドバイスを踏まえて、取りあえずは司会者を片思いの相手に見立てて、コント風に「片思いの相手をデートに誘い出す」シチュエーションをいくつか試してみたゆりやん監督でしたが、どこかぎこちない言動でなかなかうまくいきません。思わず「難しいですね」と苦笑い。

バレンタイン目前!「手作りチョコは怨念の呪物」!?

もうすぐバレンタインデーですが「尽くせば尽くすほど愛されるとか、高価な物を渡せば渡すほど、いいと思ってもらえる、というのは違うんですよね?」と確認するゆりやん監督に、神崎も「違いますね。物で男は釣れないですよ」とキッパリ。

さらに「手作りチョコってめちゃくちゃ怨念がこもった呪物なんですよ」と一刀両断する荒野に、神崎も「女の子って自分がしてもらうとうれしいことをしちゃうんですよ。だから欲しがられていないボッテガのキーケースとかをあげちゃうんです。あわよくば自分もブランド物のお返しがあるといいな、みたいな。でも全然、彼は釣りの道具とかルアーの方がうれしかったりするんですよね」と男女の意識のズレを指摘。荒野も「ライトセーバーとかめっちゃうれしいです!」と無邪気に付け加え、会場を笑わせました。

『禍禍女』は、恋愛サイコパス診断にもなる映画!?

そんな大盛り上がりのイベントもいよいよ終盤。最後にあらためてオススメポイントを尋ねられた神崎は「これ、ちょっと私もあるかも、って思いつつも結構スカッと終わる。そこがポイントかな。ドヨーンとして終わるんじゃなくて、気持ちよく帰れると思います」とコメント。

続いて荒野も、「僕は正直、見た感想は『うわぁ』でした。トラウマをいっぱい思い出したので。ただ時間がたつにつれて供養されていきました。これ、共感する人もいるだろうなとか。最初に見せていただいてから、1~2カ月くらいたっているんですけど、その熟成期間で楽しめた感じがするんです。この映画を見て共感できるなと思った人って、恋愛面でサイコパスだと思うんです。怖いと思った人は正常だと思うんで、簡単なサイコパス診断にもいいと思います。好きな人と一緒に行くのもいいんじゃないですかね」とメッセージ。

ゆりやん「自分の人生を楽しんだ人が恋愛の勝者」

そしてゆりやん監督も「こちらにいらっしゃいますおふたりのYouTubeを見て、『結局、恋愛って人のことを考えないといけないんだ』ってことが分かったんです。自分が好き好き好き好きではダメ。人のことを考えないといけないんだと。好きな人に連絡して、連絡が返ってきたと思ったら『あ、家族LINEか』と(ガッカリすると)か。そういう生活をもうやめて、自分軸で生きると。自分の人生を楽しんだ人が恋愛の勝者だということを学びました! だから私、執着を取るためにダンスを習い始めたんですけど、練習をたくさんしていたら肉離れを起こしてしまいました。それくらいこの映画に思いを込めているんです!」と選挙演説風に力強く語ると、「2月6日の公開に向けまして、『禍禍女』大ヒットのために皆さまのお力をいただきたく。最後にコール・アンド・レスポンスをさせていただいてもよろしいですか?」と観客にリクエスト。

会場には「『禍禍女』、大ヒットするぞ! 大ヒットするぞ! 大ヒットさせろ!」「一番大事なのは……メス力!」「絶対結婚するぞ、オー!」といったコール・アンド・レスポンスが響き渡りました。その力強い響きで本作のヒットを祈願し、会場全員の結束を固めることに成功。

“狂気”と“純愛”が激しく絡み合う恋愛映画史上最狂の復讐劇は、2月6日(金)より劇場公開がスタートしました!

作品概要

映画『禍禍女』

出典: FANY マガジン

2026年2月6日(金)全国公開
監督:ゆりやんレトリィバァ
脚本:内藤瑛亮  
音楽:yonkey
製作:紀伊宗之  
企画・プロデュース:高橋大典  
プロデューサー:石塚紘太
撮影:島秀樹 
照明:藤井聡史 
録音:清水雄一郎 
美術:遠藤真樹子 
装飾:谷中太楼
特殊メイク・特殊造形スーパーバイザー:江川悦子 
衣裳:白石敦子 
ヘアメイク:HAMA 
編集:安田多希 
選曲:藤村義孝 
音響効果:壁谷貴弘 
VFXスーパーバイザー:田中貴志 
スクリプター:本田実那 
アクションコレオグラファー:江澤大樹
ラインプロデューサー:佐藤雅彦 
音楽プロデューサー:本谷侑紀 
宣伝プロデューサー:谷口智津子 
キャスティング:南谷夢
監督補:毛利安孝 
助監督:増田伸弥 
制作担当:長島紗知
製作・配給:K2 Pictures  
共同製作:吉本興業  
制作プロダクション・共同製作:エピスコープ
コピーライト:©2026 K2 Pictures
配給 K2Pictures

出演:
南沙良
前田旺志郎 アオイヤマダ 髙石あかり 九条ジョー 鈴木福
前原瑞樹 平田敦子 平原テツ
斎藤工 田中麗奈

映画公式ホームページ:https://k2pic.com/film/mmo
映画公式X:https://x.com/mag_mag_pr
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