東京・府中で大相撲巡業が初開催! 豊昇龍、琴櫻ら人気力士の迫力の土俵&日本相撲協会から「木戸御免」も

吉本興業とLIVE FORWARDが勧進元を務める「令和8年春巡業 大相撲府中場所」が、4月23日(木)に東京都府中市にある郷土の森総合体育館で開催されました。府中市で巡業が行われるのは、今回が初めて。多くの人々が力士たちの姿を一目見ようと詰めかけるなか、横綱・豊昇龍や大関・琴櫻ら約200人の力士が、熱気あふれる稽古や迫力満点の取組、巡業ならではのプログラムなどで、約2,600人の観客を魅了しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

大迫力のぶつかり稽古

公開稽古では、横綱・豊昇龍が豪ノ山に胸を貸し、大きな音が響く迫力満点のぶつかり稽古を披露。さらに、稽古後にはちびっ子相撲や相撲甚句、初っ切りなどが行われ、力士に果敢にぶつかっていく子どもたちの姿に会場中が笑顔に包まれる、巡業ならではの光景が広がりました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

吉本興業・岡本社長に名誉の「木戸御免」

また、吉本興業ホールディングスの岡本昭彦社長には、日本相撲協会から「木戸御免」が贈られました。

「木戸御免」とは、大相撲の発展に貢献した人物や勧進元に贈られるもので、これまでの吉本興業と相撲界とのさまざまなかかわりが評価されました。日本相撲協会理事で巡業部長の高田川親方が「貴殿 年来 相撲道熱心につき木戸御免に推挙候也」と読み上げ、岡本社長に手渡しました。

岡本社長は深々と礼をして受け取ると、来場者に謝意を示し、「皆さま方のおかげをもちまして、たいへん名誉ある木戸御免をいただきましたこと、重ねてお礼を申し上げます」と述べました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

また岡本社長は、吉本興業が相撲巡業を開催する理由について、「地域の皆さま、そして日本相撲文化の発展に貢献できればという思いで取り組んでおります」と説明。さらに「本巡業が大相撲のさらなる発展と、地元の子どもたちに夢を与えるイベントとなることを願っている」と語ると、会場から大きな拍手が送られました。

人気力士の取組に館内は大盛り上がり

そして、巡業の最後は力士たちの取組です。先場所で優勝し、5月場所での大関復帰を決めた霧島や、ベテランの高安の取組には、ひときわ大きな歓声が上がりました。また、幕内選抜トーナメント戦も行われ、平戸海、欧勝海、正代、隆の勝、阿炎、翔猿、宇良、大栄翔が出場。決勝では翔猿が正代を押し出しで破り、見事優勝を果たしました。

結びの一番では、横綱・豊昇龍と大関・琴櫻が激突。仕切りではにらみ合いも見られ、館内を大いに盛り上げました。最後は豊昇龍が一気の寄り切りで制し、初の府中巡業は大盛況のうちに幕を閉じました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン