今年も“日本一のコント師”を決める『キングオブコント』の開催が決定し、5月15日(金)から出場者のエントリーが始まりました! TBSのスタジオで開かれたエントリー表明記者会見では、いち早くエントリーを表明した昨年のファイナリストらが登場。大会への思いと意気込みを語りました。

街の人から「お! チャンピオン!」
会見場に姿を見せたのは、前回大会ファイナリストのしずる(池田一真、純)、レインボー(ジャンボたかお、池田直人)、青色1号(カミムラ、榎本淳、仮屋そうめん)に加え、再び決勝進出を狙うかが屋(加賀翔、賀屋壮也)、『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』女王のオダウエダ(小田結希、植田紫帆)といった面々。
さらに、前回王者のロングコートダディ(堂前透、兎)も登場! この1年の反響を問われて「正直、まだマネージャーへの電話が鳴りやまないです」という堂前は、さらに「街の人から『お! チャンピオン!』と声をかけられます」と話して笑いを誘います。

一方、兎は王者が着る赤ジャケットのサイズが合わないそうで、「血が止まりそう」とポツリ。王者への質問タイムでは、率先して答える兎に「堂前さんの話が聞きたい!」と周囲からクレームが入る場面もありました。
レインボー・池田はあの女性芸人キャラで登場!
【レインボー】(前回大会3位)
前回大会の決勝で披露したコントのキャラクターで、カーネーション・吉田結衣がモデルとされている「テトラポットチューリップ・高田通天閣」に扮して登場したレインボー・池田。KOC(キングオブコント)効果で仕事が増えたと言いつつ、「吉田さんも、どんどん仕事が増えている」と明かします。
ジャンボも「正直、オレらなんかより吉田さんの増え方のほうがすごい」と指摘。

最後に意気込みを問われると、ジャンボの熱い言葉に、高田通天閣が合いの手を入れるやりとりを披露。笑いが巻き起こるなか、ジャンボは納得しません。
「オレらだけくってきてる(事前に打ち合わせしている)みたいじゃねーか! 今日、大暴れするつもりで来たのに!」とブチギレると、「記者さんをワクワクさせたかった」と無念をにじませていました。
【青色1号】(前回大会4位)
カミムラが語ったのは今年1月に東京と大阪で開催された、前回大会ファイナリスト勢ぞろいの特別公演「キングオブコント 2025 LIVE」のエピソード。大阪公演では、終演後にファイヤーサンダー・こてつが打ち上げを開いてくれたものの、「来たのが、僕ら、トム・ブラウンさん、ベルナルドさん、元祖いちごちゃんさんって……中野で飲めるメンバーじゃねーか!」と声を荒げます。
もっとも、その日、出演したのはロングコートダディやレインボーなど売れっ子たち。それぞれに仕事があったことは理解しつつも、カミムラは「おい、うるとらブギーズ! 来れんだろ!」とカメラ目線で呼びかけていました。

オダウエダ・植田「KOC以外のことは考えずに生きてきた!」
【しずる】(前回大会5位)
無精ひげにサンダル姿という“ワイルド”な風貌で登場したのはしずる・池田。けだるそうに「前回の決勝を見て、今回のキングオブコントに出ようと思っている芸人、マジで頭悪い。前回のレベルが高すぎた。(出場者が)減らないとダメ」とあおります。
さらに、純が「昨年、9年ぶりに決勝に行ったおかげで、単独ライブが満員になったんですよ」と報告した際には、「だせーこと言ってんじゃねーよ。いままで埋まってねーことがバレんだろ」と怒りを露わに。

大暴れする池田ですが、記者から名指しで質問が。「ずばり、昨年の敗因は?」と鋭い問いが投げかけられると、池田はその記者の前に座り、直接対話。しっかりと質問に答えるだけでなく、記者とのかけあいで爆笑を巻き起こしていました。

【かが屋】
昨年は惜しくも準決勝で敗退したかが屋。この1年の胸中を問われると、「最悪でした。ずっと恥ずかしかったです!」と加賀。
「準決勝2日間あって、初日がウケたので、『ぜったい決勝いくぞ!』と思っていたんです。2日目、賀屋が(冒頭)1分ほどひとりで出たんですけど、あまりにもウケなさすぎて、僕は頭を抱えました」
これに賀屋も「僕が一生懸命ひとりでやっていたのに、袖を見たら(加賀が)頭を抱えていた」と振り返ります。

「ライバルは?」との質問にジェラードンの名前を挙げる加賀。正反対のスタイルのように思えますが、「ジェラードンが、かが屋みたいなネタをしていた」との情報が入ってきたとのこと。加賀は「今年のジェラードンは、リアルな日常のネタをやるかもしれない」とこぼし、笑いを誘いました。
【オダウエダ】
開口一番、「キングオブコント以外のことは何も考えずに生きてきました!」と叫んだのは植田。しかし、小田が「植田は牛角ばかり行っていました」と暴露して笑いを起こします。
そんな植田ですが、ライバルを問われると「自分自身。自分がいちばん許せません!」と顔をしかめます。どこが許せないのかと問われると、「照れたときの返しの弱さが許せないです!」と絶叫しました。

「優勝後にやってみたい仕事」については、小田が、昨年のM-1王者・たくろうのきむらバンドが同期で同郷だと明かしつつ、「一緒に番組をしたいです」と夢を語ります。「植田には縁もゆかりもない土地で、自転車をこぐロケをしてほしい」とリクエストすると、植田は「絶対にイヤです!」と強く拒否していました。
