2月15日(火)に角川春樹事務所よりマンボウやしろの書き下ろし新刊小説『あの頃な』が発売されます。
抱えてきた想いを物語に昇華
著者のマンボウやしろは、長年ラジオのパーソナリティを務めている一方、舞台やテレビドラマの脚本、演出で注目を集めています。今回は、ラジオの現場でコロナを報道し、リスナーの声を聞き続けた著者が、抱えてきた想いを物語に昇華させた25本のショートショートです。
作品は、「2020年初頭から世界を席巻した新型コロナウイルスは、あっという間に私たちの生活を一変させました。職場も、家庭も、友人や恋人などの人間関係も、そして未来すらも。劇的に変化した世界で生きる私たちの日常は、どこに向かっていくのか?」を描いています。
マンボウやしろ コメント
初めて小説を書きました。
台詞を書くのは好きですが、文章を書くのは大変でした。
なのでなるべく物語を楽しんでほしくてシンプルに書いたつもりです。
いつかコロナ禍を振り返った時に、この数年は人間にとってどんな意味があるのか?
書籍概要
『あの頃な』
マンボウやしろ著
発売日:2月15日(火)全国発売
四六版並製(ソフトカバー)
定価:1,650 円(10%税込)
<著者略歴>
マンボウやしろ
1976年、千葉県出身。吉本興業所属。
数多くの舞台、ドラマの脚本、演出を行う。
その他には、長年ラジオのパーソナリティとしても活躍している。