この前1人カラオケ行って全国採点で遊んでたのですが、なんか間奏で109人抜きして「ふざけた採点してんじゃねぇよ」となんとなく関東なまりで吐き捨てて演奏中止ボタンを押してやりました。僕の勝ちです。
どうも、立派な男ことたくろうの赤木です。
たくろうはラジオを2つしています。ひとつはYES-fmの毎週木曜日にやってる『オンスト』、もうひとつはラジオ関西の毎月第4金曜日を3ヶ月に1回担当してる『たくろうのマックスラジオ』です。いっぱい数字出してすみません。
今回はそんなラジオの面白いとこを紹介します。
1つ目の面白いとこは、リスナーさんの素性がちょっとずつ分かっていくとこです。
毎週「初告白の場所」とか「限界越えれた話」などテーマを変えてお便りを募集するので、最近の話で思いつくことがなければ、昔の話をひねり出して送ってもらうことになります。だから、その人の素性がポロっと出てくることがあります。いつも文末にハッスル〜と付けて送ってくるラジオネーム「ハッスル」さんというリスナーさんは人生スーパーハッピーおじさんと思っていたのですが、実はバツ1で、昔自分のやっていた飲食店が潰れて、今は警備員で働いていて、今は奥さんの扶養家族に入っているという波瀾万丈いぶし銀おじさんだということが分かりました。苦労の末に語尾にハッスル〜が付いたのだと思うとハッスル〜の重みも読み方も変わってきます。
2つ目の面白いとこは、人に聴かれてることを忘れてしまうとこです。
ラジオは舞台と違いお客さんが見えないので、人前でするべきじゃない話をずっとしてしまうことがあります。ある日のラジオで、構成作家の竹岡さんが最近「たか」という偽名を使ってマッチングアプリをはじめたらしいという話を30分くらいしてしまいました。ヤナギブソンさんの言葉を借りるなら「誰が興味あんねん」といったところです。しずかちゃんちの言葉を借りるなら「エッチー」と言ったところです。ちなみに竹岡さんはすごくエッチで合コンで絶対盛り上がるゲーム思い付いたと言って「水平思考ゲームみたいな感じで、女の子のパンツの色について質問していくねん。赤色ですか? とか青色ですか? とか。女の子には、“はい”か“いいえ”で答えてもらう。で最終的に今日履いてるパンツの色を当てるっていう」真剣に話していたのでちゃんと最後まで聞くと、水平思考でもなんでもなくパンツ色質問ゲームという昭和セクハラおじさんゲームでした。
以上の2つがラジオの面白いとこです。
たくろうはリスナーの皆さんのお便りがないと竹岡さんの話ばっかりしてしまうので、ぜひ聴いてお便りを送ってください。