吉本から新たな⽂芸芸⼈、爆誕! 現役芸⼈による芸⼈のリアルな⻘春物語『きょうも芸の夢をみる』3⽉25⽇発売!

芥川賞作家・⼜吉直樹も太⿎判を押す、新たな⽂芸芸⼈、ファビアン(あわよくば)が、初の短編⼩説集『きょうも芸の夢をみる』をヨシモトブックスより3⽉25⽇(⼟)に発売します。

芥川賞作家・⼜吉直樹も絶賛!

出典: FANY マガジン
装丁・装画 城井⽂平

芸⼈たちのリアルな悲喜交々を描いた全く新しい、エモ短編⼩説集!
芸歴14年、解散、そして再結成。
現役芸⼈だからこそ描ける、漫才やコントのネタの数々を交えながら、芸⼈の⻘春をエモーショナルな筆質で綴る。
笑ったり、ときには傷ついたり、もがき苦しみながらもいつか売れる⽇を夢みるーー。
等⾝⼤の芸⼈たちの、痛々しいほどの感情が繊細に描かれた、芸⼈⻘春⼩説の新たな傑作が誕⽣。
ショートショート的要素を取り⼊れた短編全11篇を収録。

ー⽬次ー
禁断のコント
腸々 〜cho cho〜
エルパソ
笑いの神様
むかしむかし、ある喫煙所に
しっくすん
スケルトン
芸⼈冥利
跳躍芸⼈
まい君
藍情
あとがき

著者:ファビアン コメント

出典: FANY マガジン

24時間、365⽇、お客さんに笑ってもらうことを考えつづける。バカになり続ける。
そんな⼤⼈がうじゃうじゃいる吉本に在籍すること14年。
芸⼈による、芸⼈の話を、リアルと空想を交えて綴りました。
どの短編も、若⼿芸⼈として酸いも⽢いも経験した僕の⼈⽣の結晶です。
ファビアン

【⻄⽊ファビアン勇貫】
1985年、徳島県⽣まれ。⽇本とドイツのハーフ。
2009年、吉本総合芸能学院(NSC)を卒業し、吉本興業所属の芸⼈となる。同期の⼩川とあわよくばを結成。
あわよくばとして新⼈賞を取ったり、名古屋でレギュラー番組を持ったり、『アメトーーク︕』に出演するなどしたが、コンビは解散する。
以後、執筆を開始し、渋⾕ショートショートコンテスト優秀賞、第9回沖縄国際映画祭クリエイターズファクトリー、映画企画コンペティション・グランプリ、⼩⿃書房⽂学賞などを受賞。
解散から2年後、あわよくばを再結成。現在は、漫才コンビ「あわよくば」としても活動している。

書籍概要

きょうも芸の夢をみる
著者:ファビアン
発売⽇:3⽉25⽇(⼟)
定価:本体1,600円+税
版型:四六判・上製 ⾴数︓304ページ
ISBN 978-4-8470-7187-4 C0095
発⾏:ヨシモトブックス
発売:株式会社ワニブックス

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