ラジオ企画から飛び出した、メッセンジャー黒田による「ただモノを煮るYouTube」誕生!

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FANYマガジンで芸人ライターとして、吉本自宅劇場の記事を書かせてもらっています。ビスケッティの岩橋です。好きな食べ物は「お酒と一緒に食べるもの」です。
例えば?とは言わないでください。その例えがあればお伝えしています。

先日、吉本興業公式チャンネルにて、東野幸治さんが3日間喋り続けた生配信ラジオ「幻特番 吉本芸人生存確認テレフォン」。

出典: FANY マガジン

そこで誕生した企画「煮込み-1グランプリ」の優勝者であるメッセンジャー黒田さんが満を持してYouTubeチャンネルを開設しました。

メッセンジャー黒田YouTubeチャンネル 「くろだ煮」

黒田さんは元々、料理店で板前の経験がある。その経験もあり料理の腕は芸人界でもピカイチ。ご自身のTwitterにも作った料理をアップしている。
その中でもより凝って行う調理が「煮込む」こと。
毎日いろんなものを煮込み過ぎて、ガス代の請求が16000円だったというエピソードもあるくらいである。

そういうこともあり、生ラジオで東野さんから「煮込むYouTubeをやってみたらどうだ?」という提案もあり、今回立ち上げたということだ。
僕もこのラジオのウォッチングをしていたので、実際チャンネルができたと聞いた時にはワクワクが止まらなかった。音声しかなかった煮込みが観れる。それだけで楽しみだ。

内容としては、本当に「ただモノを煮込む」ところを視聴者に見てもらうというもの。
初回の食材は「あずき」。

出典: FANY マガジン

これを煮込んであんこに近づけるというものだ。時間にして6時間ほどかかるらしい。
スタッフの方も思わず「長っ……」と声を漏らしていた。

準備をして火にかける。そして煮込む。それを待つ。

出典: FANY マガジン

本当にそれだけなのかと思っていた僕がバカだった。煮込んでいる間の黒田さんのトークが面白すぎる。
あずきの調理の仕方から鬼滅の刃のお話、最近の出来事まで余すことなく楽しく聞くことができる。
これは「目で煮込みを楽しみ、耳で黒田さんのトークを楽しむ」という番組であった。

東野さんも動画を観て、自身のTwitterにもコメントを残している。

出典: @higashinodesu

あの幻特番ラジオから生まれた前代未聞の「煮込みチャンネル」
今回がseason1−1ということなので、ここからあずきがどう煮込まれていくのか、そして今後何が煮込まれていくのか。「くろだ煮」を楽しみにしていきたいと思います!

メッセンジャー 黒田

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性別:男性
生年月日:1970年01月29日
身長/体重:168cm /61kg
血液型:A型
出身地:大阪府 東大阪市
趣味:料理
出身/入社/入門:1991年 NSC大阪校 10期生

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