松本人志、ある社長から「“松本人志カード”つくりませんか？」と提案されて…『お茶とおっさん』

松本人志（ダウンタウン）、放送作家の高須光聖、『ビリギャル』著者の坪田信貴が出演するBSよしもとの番組『お茶とおっさん』（毎週土曜23:15～放送）の「#14」が4月8日（土）に放送されます。

ファンが松本人志を応援できる？

おっさんたちが、茶飲み話をしながら、これから始まる「新しい世界」と出会い、知り、驚き、「おもしろくて新しい世界」を生み出すきっかけを作る同番組。今週のゲストは、先週に引き続き、ナッジ株式会社代表取締役・沖田貴史さんを迎えます。

前回、松本に「『松本人志カード（クレジットカード）』をつくりませんか？」と問いかけていた沖田さん。今回はカードを作ることによってのメリットを説明することに。沖田さんたちが手がけるカードには、世界的にも活躍した元プロ野球選手や有名歌手なども名を連ねていると言います。

通常であれば、利用者がカードを使うとポイントをもらえますが、本カードは、そのポイントを「投げ銭」のようなかたちとして、松本に還元できるとのこと。もちろん利益の使い道は自由。松本が「ポケットマネーになるのは厳しい」と語ると、ほかの有名人は、植樹活動の支援に使うなどしているため、その利益を若手芸人への応援にまわすといった、“別の使い道”として使えると説明します。

「年会費、キャッシングなし」「特典あり」など、ユーザーもメリットがあるカードの話を聞いたうえで松本は「いいと思うんですけど、なんとなく、僕個人（名義のカード）じゃない方がよくないですか？」と問いかけて……。

松本人志カードは埋蔵金？

前回、沖田さんは松本にもうひとつのお願いとして「『松本人志銀行』をつくりませんか？」と提案していました。今回はその意図を紐解くことに。

沖田さんが説明をする中で、坪田は「みんなお金を稼ぐことに嫌悪感がある。あれってもともと……」と持論を展開。そんな多くの人が持つ「日本の金融業界を遅らせているマインド」について語る坪田の訴えとは、どんなものなのか？

沖田さんの説明を受けた松本は、利用者のメリットを感じたうえで「でも、それを分かってもらうのが難しい」と懸念。最後に「『松本カード』は埋蔵金」だとしつつ「これをみなさんに理解していただいて。誰が損しているわけではなく、ゼロから生み出せるものがあるのに、ほったらかしにしている“もったいなさ”ですよね」と語っていきます。

『お茶とおっさん』は、毎週土曜日23:15より放送中。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から1週間見逃し配信もあるので、お見逃しなく。