カベポスターが子どもたちに熱血漫才指導「ライバル作っちゃってるやん」 よしもと放課後クラブ×ABCテレビが「お笑い体験会」

春休み真っ只中の3月30日(木)、よしもと放課後クラブとABCテレビがタッグを組み、カーネクスト協力のもと、漫才と吉本新喜劇によるお笑い体験会を大阪・ABCホールで開催しました。吉本興業が大阪市内の子どもたちを対象に行ってきた「漫才体験会」が、ABCテレビとのコラボレーションでさらにパワーアップ。昨年の『ABCお笑いグランプリ』王者のカベポスター(永見大吾、浜田順平)や、諸見里大介ら吉本新喜劇座員を講師に迎えて、17人小中高生たちが漫才や新喜劇に挑戦しました。

出典: FANY マガジン
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「よしもと放課後クラブ」は、吉本のタレント養成スクールなどを運営するよしもとアカデミーが昨年秋に大阪でスタートさせた取り組みで、小学生・中学生・高校生向けに「K-POPダンスクラブ」「よしもとお笑いクラブ」「イラストマンガお絵かきクラブ」を実施しています。

子どもたちが放課後に安心して身を置ける居場所づくりを担うとともに、エンターテインメントの世界で活躍したいという子どもたちの“夢”の実現を応援するもので、この5月には東京と沖縄でも開校します。

子どもたちの漫才作りをプロがサポート

この日の前半の「漫才体験会」には、講師として漫才作家の和田義浩さんとカベポスターが参加。ABCテレビの鷲尾千尋アナウンサーが進行役を務め、子どもたちは漫才のネタづくりに挑戦し、実際に舞台で披露します。

出典: FANY マガジン
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場所は、人気番組『探偵!ナイトスクープ』の収録が行われるABCホール。5月から“新探偵”に就任するカベポスター・永見は、子どもたちに「(番組に)ぜひ依頼を送ってください」とアピールします。

一方の浜田は「体験会はNSC(吉本総合芸能学院)の企画で一度だけやったことがあるけど、みんなぐらいの(年齢の)子と一緒にするのは初めてだから、ワクワクしてます」と語りかけました。

和田さんのナビゲートで、まずは漫才でいちばん大切な発声を練習。この日のワークショップの目標である「表現力を養おう」「ボケやツッコミをいっぱい考えてみよう」という言葉を大きな声で言います。

出典: FANY マガジン
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続いて、隣りの席に座った子ども同士が即席コンビとなり、数パターン用意された穴埋め式の漫才台本をもとにネタを作っていきます。コンビ名やボケ役、ツッコミ役もその場で決めなければならず、短時間でやることがいっぱい。子どもたちは会場内の机に散らばって、コンビごとに相談を始めました。

講師であるカベポスターの2人は会場内を回って、「どこまでいった?」「進んでる?」と声をかけながら進捗状況をチェック。ときには「何年生?」と雑談から入って、子どもたちの緊張をほぐしていきます。

アイデアを聞いて「いいやん、いいやん」と褒める一方、「緊張すると自分が思ってるより早口になるから、そこは注意して」など具体的にアドバイスも。恥ずかしがってしゃべれない子どもには、永見が根気強く話しかけて、浜田も「じゃあ、あとでみんなが漫才するの見よう。見るのも勉強やからな」とサポートしました。

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実際にコンビで漫才を披露

NSCでも知らない者同士で漫才をやる授業があったという浜田は、「僕らよりちゃんと話し合いもできてたし、スムーズですごいなと思った」と感心しきり。永見は「途中で『ライバル作っちゃってるやん』と思っちゃって……」と子どもたちの成長ぶりに驚きつつ、「初めてなので失敗は当たり前。思い切ってやって」とエールを送りました。

そして、いよいよ発表会。初対面とは思えないしゃべくりで沸かせるコンビや、カベポスターの漫才の“つかみ”をマネするコンビ、シュールな空気感をかもし出すコンビなど、個性が次々と炸裂します。緊張で舞台に上がれなかった子の代わりに、浜田がピンチヒッターとしてツッコミを務める一幕もありました。

出典: FANY マガジン
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漫才に対する講評にもおのずと力が入り、「楽しそうに漫才をしてた。ボケじゃないところもずっと、こっちもニコニコして見られた」(永見)、「ツッコミがうまい。ボケの子はキャラがのっかってて、ぼんちおさむ師匠のような感じ」(浜田)など絶賛コメントが連発しました。

最後は、カベポスターが漫才を披露。しゃぶしゃぶのタレを題材にしたネタに、子どもたちも「泣くほどおもしろかった」と間近で見る漫才に大興奮の様子でした。

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新喜劇座員も顔負けのコケッぷり

休憩を挟んで後半は「吉本新喜劇体験会」です。まずは、座員によるミニ新喜劇を楽しんだあとに、子どもたちが劇中のシーンを実際に演じます。

この日、登場した座員は諸見里大介、太田芳伸、もじゃ吉田、小林ゆうの4人。ストーリーは、体験学習のためにうどん屋にやってきた小学生・諸見里が、店主の吉田、八百屋の小林、借金取りの太田とにぎやかなドタバタ劇を繰り広げるというもの。諸見里の滑舌ネタや「ヤバイね!」、太田の「おじゃましにます」、小林のブリッジ芸、吉田の軽妙なツッコミ、さらにはチームワーク抜群のズッコケに子どもたちは大喜びです。

出典: FANY マガジン
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「ズッコケ体験コーナー」では、4人ずつのグループになって、諸見里のボケを受けてコケてみることに。思い切って足を高く上げたり、ゴロゴロと横に転がったり、見事なコケっぷりに座員たちは「みんな上手!」「うまいねえ」と思わず拍手。なかには勢い余って1回転する子どももいて、太田が「大丈夫?」とハラハラするひと幕も……。

出典: FANY マガジン
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「対決シーンをやってみようのコーナー」では、劇中で太田と吉田が見せたケンカのシーンを再現。パンチの破裂音も、自分たちで道具を使ってつけていきます。

殴りかかるときに思い思いの掛け声で笑わせたほか、大袈裟に倒れてみせる、蹴られたときに高く飛び上がるなど、ここでもそれぞれの個性が全開! 最初は遠慮していた子どもたちも、時間がたつほどに打ち解け、大きな声が出るようになりました。

出典: FANY マガジン
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エンディングで鷲尾アナウンサーが「楽しかった?」と聞くと、子どもたちは元気いっぱいに挙手! このなかから未来の人気芸人が生まれるかも!?


「よしもと放課後クラブ」の公式サイトはこちらから。

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