ダウンタウン・浜田雅功ら吉本芸人とアサヒビールがコラボした『We are飲みトモ！スマドリでええねん！PROJECT！』が始動し、そのプロジェクト発表会が3月30日（木）に都内で開催されました。壇上には浜田のほか、ブラックマヨネーズ・小杉竜一、ミキ・亜生、3時のヒロイン・福田麻貴が登場。4人が出演するCM動画のお披露目や、お酒に絡めたトークが行われました。
４人がCMで熱唱「なにを飲んでもええねん！」
『We are飲みトモ！スマドリでええねん！PROJECT！』は、アサヒビールが提唱する新しいお酒の生活文化「スマートドリンキング」の一環として、「飲めても飲めなくても、みんな飲みトモ。」を合言葉に、新しいお酒の飲み方や楽しみ方を伝えていくことを目指しています。
イベントでは、4人が出演したスマートドリンキングのCMを紹介。オリジナルユニット「飲みトモズ」を結成した4人がウルフルズの名曲『ええねん』の替え歌『ええねん～スマドリバージョン～』に乗せて、「飲めなくてもええねん！」「飲むならそれもええねん！」と熱唱します。
このCM撮影について、「現場は本当に楽しかった」と振り返る浜田。もっとも、小杉だけは別撮りで後から合成されたものだそうで、「1人だけパラレルワールドにいた」とイジって笑わせました。
レコーディングで「浜田さんがキレてました」
その小杉はCM曲『ええねん～スマドリバージョン～』のレコーディング時のことを、こう話します。
「本当に歌ってて気持ちがいい歌。動きすぎてだいぶ熱くなってきて、最後のほうはTシャツ1枚で歌ってました。自分のなかで、できるシャウトはすべてした。薄着の小杉でええねん！」
一方、福田はレコーディングについて、「浜田さんがトップバッターでレコーディングされてたんですけど、キレてました。音程が違いすぎるって」と暴露。これには浜田も「ちゃう。ええねん（の音程）が微妙に1個1個違うねん」とあわてて弁解していました。
浜田が明かした松本との「青春の思い出」
また、「相方の松本人志と飲むことはあるか？」と聞かれた浜田が、若手時代を思い出しつつ語る場面も。
「もう何十年（飲んでない）。むかしは一緒にバイトしてたからね。そんときはどっちもお酒が弱くって、お店で飲まされて、帰りのタクシーで相方が『気持ち悪い』って。それぐらい弱かった。でも、出てすぐに『ウエ～』って言いながら、プゥーって屁をこいて……それでタクシーのドライバーさんと2人で笑ってたら、めっちゃキレられた」
そんなエピソードに小杉も、「青春の思い出やなあ」と爆笑します。
さらに、今後もし機会があれば、どう誘うかと問われると、「それはやっぱり『スマドリでええねん！』」と笑わせながらこう話しました。
「それで『行こか』って言うてくれるかどうかわからへん。なんて誘うの？ もういい年なんで、もうちょっと年をとってきたら、素直にスッと行ける時期が来るのかな。やっぱり、いまはまだどっちも照れくさい感じがします」
その後も、相方との“サシ飲み”を想像して「いや～、こわいわ」と難色を示す浜田。ただ、最後には「でも、どっかでなーんか、やっぱりチャンスがあればとは思います」と、照れくさそう話していました。
