『漁港の肉子ちゃん』4月27日より韓国での劇場上映が決定!

明⽯家さんまが直⽊賞作家・⻄加奈⼦の⼩説に惚れ込み企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の⾁⼦ちゃん』が4月27日(木)より韓国での劇場上映が決定しました。スクリーン数は150~200館規模を予定しています。

感動のハートフルコメディ、韓国で上映決定!

出典: FANY マガジン
©西加奈子/幻冬舎 ©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

本作は『ドラえもんのび太の恐⻯2006』(06)『海獣の⼦供』(19)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が⼿がけた、漁港の船に住む訳あり⺟娘・⾁⼦ちゃんとキクコが紡ぐ感動のハートフルコメディです。昨年6月11日に公開され、第23回富川(プチョン)国際アニメーション映画祭 《特別賞》受賞、第46回報知映画賞《アニメ作品賞》受賞、第45回日本アカデミー賞 《優秀アニメーション作品賞》受賞、海外でも高い評価を受けています。

渡辺歩監督 コメント

韓国の皆さんに「⾁⼦ちゃん」をご覧頂くのが私の夢でした。上映して頂けて本当に感謝です。
映画の登場人物を友達のように感じて頂けたら嬉しいです。このささやかな物語を皆さんのひとときに寄り添えるよう心を込めて制作いたしました。ぜひ劇場へお出かけ下さい! そして皆さんの感想をお聞かせ下さい。夢が叶いました! このコメントを書くことも私の夢だったのです。

あらすじ

出典: FANY マガジン
©西加奈子/幻冬舎 ©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされます。一方、クールでしっかり者、11歳のキクコは、そんな母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、二人に、最高の奇跡が訪れます……!

作品概要

映画『漁港の肉子ちゃん』

出典: FANY マガジン
©西加奈子/幻冬舎 ©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会

企画・プロデュース:明石家さんま
出演:大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、中村育二、石井いづみ、山西惇、八十田勇一、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆
原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩
キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一
美術監督:木村真二
脚本: 大島里美
音楽:村松崇継
主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志  サウンドプロデュース:GReeeeN (よしもとミュージック)
エンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:アスミック・エース
製作:吉本興業株式会社

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