たむらけんじ『大阪ほんわかテレビ』卒業で大号泣! 新レギュラーの天才ピアニスト「獅子舞芸は私たちが継承します」

今年5月から活動拠点をアメリカに移すたむらけんじが、レギュラーを務める人気情報バラエティ番組『大阪ほんわかテレビ』(読売テレビ)を卒業します。4月18日(火)には、番組のファン感謝イベント「メンバー大集合!爆笑コメディ特別公演」に出演。新たにレギュラーとなる天才ピアニスト(竹内知咲、ますみ)や間寛平らが登場し、たむけんを送り出す盛大な卒業公演になりました。

出典: FANY マガジン
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寛平がサプライズで「手紙」朗読

大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催された公演には、たむけんや寛平、天才ピアニストのほか、月亭方正、すっちー、NON STYLE(石田明、井上裕介)、渋谷凪咲(NMB48)、桂南光といったメンバーが勢ぞろい。

コメディの舞台は、番組でもおなじみの温泉旅館「ほんわか庵」。番頭のたむけんがアメリカに拠点を移すということで、ほんわか庵もグローバル化を目指してアメリカに進出しようという計画が持ち上がります。そこに、飲むだけでおもしろくなるという怪しい水「スベリシラーズ」の販売員である天才ピアニストの2人が登場し……というストーリー。

劇中では、たむけんのギャグ「ちゃー」や、寛平の「血ぃ吸うたろか」のアメリカバージョンが飛び出したり、ノンスタ・石田と渋谷や、方正とノンスタ・井上の即興漫才が繰り出されます。ほかにも、天才ピアニストの看護師コントなど笑いどころが満載!

さらに週刊誌記者に扮した読売テレビの山本隆弥、諸國沙代子アナウンサーや、ほんわかメンバーが、たむけんにアメリカ進出の本音を根掘り葉掘り尋ねる一幕も。たむけんは「この話、ここでしてええの?」とタジタジです。

もっとも盛り上がりを見せたのは、サプライズで用意された寛平からの手紙でした。

出会っておよそ23年という2人。寛平は、たむけんからアメリカ進出を告げられたときは寂しかったと明かしますが、「たむけん、ほんまにありがとう。行っといで。いつでも帰ってきてええねんで。ほんわかメンバーは待ってるで」と涙ながらに朗読します。

すると、たむけんもたまらず、「どの現場も絶対に泣かんとこうと思ってたけど、寛平師匠からの手紙はほんまに……。寛平師匠のこと、好きですねん!」と男泣きしました。

©ytv
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たむけん「この場を去るのは本当に寂しい」

コメディ終演後は、たむけんの卒業セレモニーが行われました。出演者に加え、今回の脚本を手がけたザ・プラン9のお~い!久馬もステージに上がります。

寛平によると、久馬からの提案で、前日にサプライズの手紙を書いたそうで、「急遽、言われて書き出したら、『たむけん、ありがとう』と書いたところで涙がドーッと流れた」と明かします。

ほかのメンバーがひとりずつたむけんに花束を渡しお別れの言葉を送るなか、天才ピニストの2人からは、「たむらさんの獅子舞の芸は、私たちが継承します」と頼もしいコメントも。寛平は「いつも楽屋が一緒で、(たむけんを)子どものように思っていた」と改めて振り返りました。

最後に、たむけんがこう感謝します。

「ほんわかテレビがゴールデン(毎週金曜19:00~)に移ったタイミングで仲間に入れさせてもらいました。プレッシャーはなくて、あの空気に混ざれるかな? と思っていたけど、一発目の収録から本当に楽しかった。(番組は)本当にいい名前で、この“ほんわか”とした空気感が視聴者の方にも伝わっているのだと思います」

そして、「この場を去るのは本当に寂しい。だけど、寂しいといってやりたいことをできないのは人生、後悔する。わがままを聞いていただいてありがとうございます」としめくくりました。

©ytv
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たむけんと寛平の「素敵な関係性」

公演終了後、寛平とたむけん、天才ピアニストが囲み取材に応じました。たむけんは「本当に幸せやなと思ってます」と感慨深げに語り、「30年やってきて、間違ったこともあったでしょうけど、概ね間違っていなかったのかなと感じました。皆さんに感謝です」と話します。

ステージで涙を見せたことについて、「泣くつもりはなかった」と言うたむけん。

「こういうことはあるんやろうなと思ったんです。『寂しいことだけど、悲しいことじゃない』って僕の中で思ってたんで、泣くのは違うなと思ってたんですけど、寛平さんの手紙はね……これはもう無理です」

『大阪ほんわかテレビ』の楽屋は個室ですが、寛平がたむけんに「うちの楽屋に来たら?」と声をかけたのがきっかけで、2人はずっと一緒の楽屋だったそうです。たむけんが「師匠がいつも地方競馬の馬券を買ってきてくれるので、一緒に見て、当たったら師匠に『すいませんが替えてきてもらえますか?』と言うと替えてきてくれる」と振り返ると、寛平も「本当に、ずっと仲いいんです」と語ります。これを聞いた天才ピアニストの2人は「素敵な関係性!」とうらやましそう。

たむけんは、「だから、寛平師匠だけはほんまにあかんねん。これがトミーズ・健さんなら絶対に泣けへん」と語り、すかさず竹内に「なんで具体例を出すんですか?」とツッコまれていました。

出典: FANY マガジン
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新レギュラーの天才ピアニストに期待

一方でたむけんは、新たに仲間に加わった天才ピアニストに期待を寄せます。

「いますごく勢いがあるし、今日も見たら、やっぱりしっかり力を持ってる。それに、女性が2人入るというのはすごく大きいと思います。ほんまに芸達者。まだまだ見られると思います」

寛平も天才ピアニストについて、「むかしからすごく腕があるなと思って見ていた」と太鼓判。竹内は「本当に、たくさんの方に親しまれている番組だというのは思っているので、すごい番組にお声かけていただいたな、とびっくりしました」と振り返ります。一方のますみも、喜びをこう語りました。

「本当に小さいころから見ていた番組。親だけには(レギュラーになったことを)伝えたんですが、いままでの仕事のなかで1、2位を争うほど喜んでくれました。だから、『ほんわかテレビ』のレギュラーになれたことが親孝行のひとつかな、というくらいうれしい出来事です」

天才ピアニストの2人は今後、「ほんわか庵」の仲居・すちえ(すっちー)の下で仲居見習いの役柄で奮闘します。この日のイベントの様子は、5月28日(日)に放送予定。また、たむらけんじの最後のレギュラー出演は5月26日(金)の放送回、天才ピアニストがレギュラー初出演するのは6月9日(金)からです。

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