大感激のゆりやん「とにかくすごいんです!」 進化した『アレグリア』大阪公演が7月開幕

世界最高峰のサーカス・エンターテインメント集団シルク・ドゥ・ソレイユによる『ダイハツ アレグリア-新たなる光-』大阪公演が、7月14日(水)に大阪・森ノ宮ビッグトップで開幕します。これに先立つ5月15日(月)に関西テレビで記者発表が行われ、スペシャルサポーターに就任したゆりやんレトリィバァが登壇。今回のアレグリアの“すべての要素”を取り入れたというコスチュームを身にまとい、“ゆりグリア”として盛り上げました。

出典: FANY マガジン
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眼前でフラフープの妙技!

『アレグリア』は、シルク・ドゥ・ソレイユの代表作とも言える作品で、その誕生から25周年の節目にステージセットや衣装などが大きな進化を遂げて復活。シルク・ドゥ・ソレイユの5年ぶりの日本公演最新作となります。

2月8日(水)から開催中の東京公演はすでに30万人以上を動員し、現在も絶賛開催中。そしていよいよ7月14日(水)、大阪公演が森ノ宮ビッグトップで開幕するとあって、記者発表には、自称・ゆりグリアのゆりやんをはじめ、小倉智昭、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太、数原龍友、中務裕太、そしてAKB48の本田仁美というスペシャルサポーターの面々が登壇しました。

まずはシルク・ドゥ・ソレイユのアーティストたちによるフラフープのスペシャルパフォーマンスが繰り広げられ、複数のフラフープを使ったハイレベルな技の数々に、記者陣から大きな拍手が巻き起こります。

出典: FANY マガジン
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ゆりやん「こんなに近くで!?」

その興奮がさめやらぬうちに、スペシャルサポーターが作品の見どころを解説しました。GENERATIONSの中務は、「パワートラック」という交差した2つのトランポリンを使ってパフォーマーが空中を高く舞う演目を挙げ、「超人的なアクロバットです」と絶賛します。

東京公演を鑑賞したというAKB48・本田が「映像だけでは伝わらない臨場感や迫力を、会場で肌で感じられて光栄でした」と目を輝かせると、GENERATIONSの片寄も「ストーリーができあがっているのが魅力。ストーリーを追いかけながらお話のなかに入って楽しめます」と、また違ったアプローチで作品の魅力を伝えました。

そしてゆりやんは「全部が素敵でワクワクした」と言いながら、好きな演目として、燃え盛る炎を操る「ファイヤーナイフ・ダンス」を挙げました。

出典: FANY マガジン
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「これまで見たことがある炎を使ったパフォーマンスは、できるだけ火が体に当たらないようにしていたと思うんですけど、(ファイヤーナイフ・ダンスは)当てます。どういう仕掛けがあるか聞いたら、“がまんしている”らしいです。とにかくすごいんです。当たる、というか(炎を)持っているんです。ぜひ見ていただきたいです」

記者発表の途中には、再びパフォーマーが登壇し、スペシャルサポーターの目の前で生パフォーマンスを披露する一幕も。

「こんなに近くで!?」と目を丸くして感激しきりのゆりやんが、熱く語ります。

「こんな近くでなかなか見ることができないので、すごい迫力でした。実際の会場でも、いちばん前の客席や舞台の端っこは本当に近いので、この体験を皆さんにしていただけると思います」

さらに目の前の超絶パフォーマンスに触発されたのか、ゆりやんが「ぜひこのメンバーで、なにかできるアクロバットをやりたいです」と言い出して、中務に「巻き込まんといてください!」と断られていました。

出典: FANY マガジン
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演者のバックグラウンドを知るとさらに面白い!

ほかにも、ゆりやんはこんな注目ポイントを。

「ある演目で、ご夫婦がいらっしゃるんですけど、ご夫婦ならではの信頼関係がないとできないんじゃないかという技があります。バックグラウンドを知りながら見ると、よりおもしろいです」

見どころを挙げるとキリがない様子で、「空中ブランコが終わったときに、全員がきれいに並んで“これ”をやります」とスクッと背筋を伸ばしてポージング。そこから「みんなでやってみませんか?」と声をかけ、ステージ上の全員でポーズを決めていました。

最後に改めてメッセージを求められたゆりやんは、「本当に、人生が変わる体験をしてもらえると思います!」と目を輝かせました。

出典: FANY マガジン
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