4年ぶりに本来の規模で開かれる『幕張ビーチ花火フェスタ2023』の開催発表会見が、5月29日(月)に東京・ヨシモト∞ホールで行われました。会見には、よしもと幕張イオンモール劇場で活躍するガクテンソク、マユリカ、エルフが登場。また、特別ゲストとして先日の『THE SECOND~漫才トーナメント』で優勝したギャロップも現れ、会場を大いに沸かせました。
なぜかフェスタTシャツで登場のマユリカ
『幕張ビーチ花火フェスタ2023』(第45回千葉市民花火大会)は、人工海浜としては日本一の長さを誇る幕張海浜リゾート地区で、8月5日(土)に開催されます。3年ぶりとなった昨年のフェスタは、通常よりも縮小された規模での開催でしたが、今年はついに本来の規模で花火を楽しむことができるようになりました!
今回のフェスタでは、4年ぶりに「よしもとスペシャルステージ」が復活予定。花火が上がるまでの時間を、吉本の人気芸人が笑いの花火で彩ります。
ガクテンソク(よじょう、奥田修二)、エルフ(荒川、はる)、ギャロップ(林健、毛利大亮)は、花火フェスタの会見にふさわしく浴衣姿で登場。荒川は「浴衣とギャルで夏を感じてほしい」とテンション高くアピールします。
一方、マユリカ(阪本、中谷)は、1組だけ『幕張ビーチ花火フェスタ2023』のオリジナルTシャツに袖を通して登場すると、「僕たちスタッフではないですから」と観客にことわりを入れて笑わせていました。
タクシー乗り場でファンに囲まれた!
会見ではまず、ギャロップの『THE SECOND』優勝をみんなで祝福。この日、司会を務めたタケトに優勝後の生活を聞かれた林は「むちゃくちゃ忙しいんじゃなくて、我々なりに忙しいくらい」と素直な感想。さらに、優勝2日後に大阪の繁華街に行っても人が集まらなかったと言いながら、「大阪で(放送が)やってなかったんかなあ」と首をひねって笑わせました。
一方の毛利は、「ちょうど昨日、新大阪駅のタクシー乗り場で(ファンに)囲まれました」とドヤ顔で報告。中谷から「2人くらいですよね?」とイジられると、「これはほんまに5人!」と胸を張りました。
過去の「よしもとスペシャルステージ」を写真で振り返るコーナーでは、全員が「楽しそう!出たい!」と盛り上がります。そんななか、マユリカに想定外の事態が発生! 司会のタケトから、じつはマユリカは、別の仕事で当日は出演NGであることが明かされたのです。
これに阪本は「ほな、僕らいま、何してるんですか」とガチギレ。奥田が「一応、千葉のほうを見ようや」と励ましますが、「(花火)見れないでしょう」と納得いかない様子でした。
「いつか2人で会おうね、ようこ」
イベントの最後は、開催記念特別企画「ワタシだけのLOVEメッセージ花火を打ち上げよう」のコーナー。LOVEメッセージ花火とは、花火の打ち上がる直前に30文字以内のメッセージを大切な人に贈ることができるというものです。
このコーナーで林は、「優勝したときにLINEをくれた可愛い人に向けて」と前置きしながら、「いつか2人で会おうね、ようこ」と回答。これに毛利が「それ、うちのオカンやん!」とツッコむと、会場から大きな笑いが起こりました。
イベント終了後の囲み取材では、林があらためてLOVEメッセージを送ることに。今度はマジメに、先日結婚を発表した妻に向けてこう伝えました。
「いつも支えてくれてありがとうございます。おかげで『THE SECOND』が取れたと言っても過言ではないと思ってます。これからもよろしくお願いします」
言い終わると、林はほほを赤らめながら「苦手やわー」と一言。「こういう(囲み)取材でギャロップに質問が続くのも違和感」と話し、『THE SECOND』チャンピオンとしての立場をようやく実感している様子でした。