「THE SECOND」王者のギャロップが学生芸人に真剣アドバイス! 「ツッコミを見させていただきたい」

関西の大学お笑い界を盛り上げるためのイベント「GAKU-WARA!! ~大学生お笑い祭り~」が、5月28日(日)に京都・よしもと祇園花月で開催されました。今回で第7回を迎えたこのイベントは、関西にある大学のお笑いサークルに所属する学生たちがネタを見せ、プロの芸人たちが講評します。この日は、8組の“学生芸人”たちが磨き上げたネタを披露し、芸人たちも真剣にアドバイスしました。

出典: FANY マガジン
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マヂラブ・村上は学生お笑い界の「伝説」!?

まずは、自身も大学お笑いサークル出身のミルクボーイ(駒場孝、内海崇)がMCとしてステージへ。今回、学生たちのネタを講評するのは、ザ・プラン9・お~い!久馬、ギャロップ(林健、毛利大亮)、マヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)、ナイチンゲールダンス(中野なかるてぃん、ヤス)の面々です。

先日行われた「THE SECOND」で優勝したギャロップ、そしてM-1王者のミルクボーイとマジカルラブリーというメンバーに、久馬は「めちゃくちゃぜいたく!」と驚きます。

「チャンピオンとしての審査」を求められたギャロップ・毛利が「ツッコミを見させていただきたい」と真面目にコメントする一方、じつは学生芸人出身で、関東の大会で2回優勝したというマジカルラブリー・村上は、自らを「伝説」と呼んで笑わせました。

出典: FANY マガジン
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芸人たちは、出場した学生芸人のなかから“推し”を選びます。“推し”に選ばれた出場者には、よしもとのイベント出演権が与えられることが伝えられ、いよいよネタのスタートです。

大学生が渾身のネタ披露

1番手は、同志社大学喜劇研究会の「ガブ沼打線」。どこにでもある日常のシーンをベースに、極端な設定のキャラが次々と登場するという、ギャップと勢いのあるネタで勝負しました。

続く関西学院大学お笑いサークル・THEATERの「ダンプ」は、それぞれが別のコンビで過去の「GAKU-WARA!!」に3回ずつ出演経験があるという2人。見た目のインパクトがあるキャラクターと声を活かして会場を盛り上げます。

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京都大学落語研究会の「もこみち研修生」のネタは、カットハウスが舞台。連続する細かなボケに冷静でテンポのいいツッコミを披露しました。

続いては、関西大学お笑いサークル・関大ストラットの「フルカウント」。センスを感じる言葉の選び方とたたみ掛けるしゃべりで、会場から拍手が起こります。

近畿大学お笑いサークル・こども帝国の穂村ベイビースターダストは、今回唯一のピン芸で勝負。毒舌を入れつつ、独自スタイルのネタを見せてくれました。

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練られたワードを連発して盛り上げたのは、立命館大学お笑いサークル・かわらんものたちの「おつかれーらいす」。ボケの連発に細かな解説を加えていくツッコミで沸かせます。

佛教大学お笑いサークル・SHOWCASEの「エアコン40℃」は、意外なツカミからダジャレや動き、表情を使ったバラエティに富むネタを披露。

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今回のラストは、関西大学お笑いサークル・関大ストラットの「天下茶屋」。「GAKU-WARA!!」出場2回目、祇園花月の舞台は3回目という2人は動物園をテーマにした完成度の高い漫才を見せてくれました。

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ネタ終了後には、出演した学生たちが今後の進路について、「教師になる」「芸人になりたい」「テレビ局に就職」など、それぞれの希望を口にします。

一方の芸人たちは時折、ボケもはさみつつ、真剣に講評を展開。ネタの設定や構成、コンビの相性、ボケの選び方、小道具や音響の効果的な使い方まで、プロならではのアドバイスが飛び出す一方で、「制服がかわいい」「顔がうるさい」などネタとはまったく関係ない評価でも盛り上げました。

“学生芸人”のレベルの高さを絶賛

いよいよ芸人たちが、それぞれの“推し”を発表します。なかるてぃんは関学の「ダンプ」、ヤスと村上、毛利は関大の「天下茶屋」を、野田と林、久馬は同じく関大の「フルカウント」をそれぞれ選びました。

出典: FANY マガジン
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毛利が「本当にみんなうまい。芸人になってほしい」とコメントすると、なかるてぃんも「学生のころを思い出してよかった。初心に返って明日からがんばりたい」と気合を入れ直した様子。久馬も「おもしろかった」と、学生芸人たちのレベルの高さを絶賛しました。

イベント終了後、惜しくも芸人たちから“推し”に選ばれなかった学生たちが、新たな闘志を燃やす一方、「プロの立っている舞台に立てたことがうれしい」と出場のうれしさを噛みしめるコンビも。そして「選ばれたことを一生の糧にしたい」という声も出るなど、全員がイベントを満喫していました。

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