5月も各劇場をはじめ、劇場以外でもさまざまな公演が行われました。5月はコンビ解散を発表したコマンダンテのコンビとして最後の劇場出演となった「大宮セブンライブ」や見取り図とニューヨークがタイ・バンコクで行ったユニットライブ「トゥクトゥクピアス」などが上位にランクイン。また、4月から吉本興業所属となったシンクロニシティの初めての単独ライブも二度の配信期間延長を経て、トップ10入りを果たしました。そんな5月のチケット売り上げランキングTOP10をご紹介します。1位になった公演は果たして！？
＜第1位＞5月31日（水）18:30 LAPOSTA 2023
5月の売り上げ枚数1位となったのは、吉本興業と韓国CJ ENMの合弁会社であるLAPONEエンタテインメント所属の3グループ、JO1、INI、DXTEENの3組による合同ライブ「LAPOSTA 2023」。東京・有明アリーナにて5月30日（火）・31日（水） の2日間にわたって開催された公演の2日目の様子を配信したチケットが、5月の売り上げ枚数1位を記録しました。
会場には2日間で約2万人の観客が集まり、初日の30日（火）は全国47都道府県、計80館の映画館にてライブビューイングが実施され約2万人を動員を記録。31日（水）の公演は日本だけでなく、世界中から視聴することができるライブストリーミング配信が実施され、約13万人のファンが熱狂しました。
JO1、INI、DXTEENそれぞれが自身の持ち曲を披露したのはもちろん、グループの垣根を超えたユニットステージも設けられ、各グループのメンバーがユニットを組んでパフォーマンスをする一幕もあり、終始盛り上がりを見せました。同ライブの終盤にはJO1のアジアツアー開催も告知され、観客はさらに熱狂！ 気になった方は一度、ライブをご覧になってみてはいかがでしょうか。
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