ジョイマン「0人サイン会」を完全再現した3万円グッズは受注ゼロ!? “結成20年”全国サイン会ツアーがスタート

衝撃の「サイン会0人事件」から9年――。結成20周年を迎えたジョイマン（高木晋哉、池谷和志）が、全国7都市を回る“サイン会”ツアーをスタートさせました。「ななななー」にちなんで7月7日（金）に始まった前代未聞のツアーに向けた2人の意気込みは十分。会場に来てくれたファン一人ひとりに感謝のサインと、渾身のラップを贈りました。

サインを“がんばるシンバル”！

全国7都市（東京、大阪、愛知、広島、福岡、北海道、神奈川）の蔦屋書店・TSUTAYAを訪れる『ジョイマンの全国サイン会ツアー2023 ありがとう日本列島』。ツアーに合わせてオリジナルグッズも販売されていて、タイポグラフィデザイン集団「日刊タイポ」とコラボしたおしゃれグッズや、ジョイマンの手書きグッズなど、必見のラインアップでファンを楽しませます。

ツアーの皮切りとなるのは、東京・下北沢の「TSUTAYA BOOKSTORE 下北沢」。サイン会が始まる前にジョイマンの2人が囲み取材に応じ、オリジナルグッズの魅力を力説しました。

イチ押しは、”サイン会0人事件”を完全再現した税込み3万円の「キャンバスボード」だそうですが、池谷によれば、この時点での受注は0枚！　高木は「まだ始まったばかりだから。（ツアーで）1枚は売りたい」と願いつつ、今回のツアーに向けて意気込みました。

「グッズの売れ行きも不安ですけども、いっぱいお客さんの人にサインできるように“がんばるシンバル”、イエイ！」

初日は盛況！　「ありがとう日本列島！」

また、サイン会で巡る全国7都市のうち、お客さんが集まる自信のある場所を聞かれると、高木は「神奈川は地元なんで自信あり」と胸を張ります。一方で池谷は「北海道はなかなか仕事で行けてないんで、ゼロになる可能性があって怖い」と不安を漏らし、「できればゼロは回避したい。今回、僕らからサイン会ツアーをやりたいと言ってるので、ゼロは会社的にやばい」と正直すぎる焦りを告白しました。