浜田雅功とは30年来の気心の知れた間柄! 内藤剛志と思い出の大阪を巡る90分スペシャル!『ごぶごぶ』

ダウンタウンの浜田雅功と相方（ゲスト）、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなうMBS『ごぶごぶ』。8月5日（土）14:00～放送の今回の相方は、俳優・内藤剛志。ドラマ『科捜研の女』や『警視庁考察一課』シリーズで数々の刑事役を務め、27クール続けて連続ドラマ出演の記録を持ち、「連ドラの鉄人」の異名がつくベテラン俳優。声優としても映画『ゲド戦記』や『千と千尋の神隠し』に出演。さらに浜田とも、映画『昭和鉄風伝　日本海』、ドラマ『人生は上々だ』、バラエティー番組『人気者でいこう！』と共演も多く、30年来の気心の知れた間柄です。

なにわのおっちゃんマシンガントーク！

今回の『ごぶごぶ』は、大阪生まれ大阪育ちの内藤が、思い出の大阪を巡る90分スペシャル。さらに、浜田のことを「バラエティーの師匠」と呼び、「浜田からの教え」を感謝の言葉と共に熱く語り出します！　番組冒頭から、ドラマのイメージとはかけ離れた「なにわのおっちゃんマシンガントーク」を繰り出す内藤に、浜田も思わず、「はよ切り上げな、永遠しゃべるから！」とスタッフに指示を出し強制終了！

草むらの中に建つ母校の記念碑

まずは、内藤の出身中学校へ。久しぶりに谷町二丁目界隈を歩いた内藤は、「どこ？　ここ？　え？　どこ？」と困惑。当時とは街並みがすっかり変わっており、中学校の詳しい場所が分からず、辺りをキョロキョロ。「あ！　ここ！」と内藤が指差したのは、なんと草むらの中に建つ母校の記念碑。

中学校は統合され、残念ながら記念碑があるのみ。しかし、「こっちが校舎で、道挟んであっち側が運動場やったんですよ」「俺、初めて喧嘩に負けたのがこの位置ですよ」と母校の跡地を訪れ、自身の中学生時代の思い出が蘇る内藤。

生涯ベストワンのビフカツに舌鼓！

浜田と記念撮影をしたところで、スタッフから近くにオススメの場所がある、と聞かされ、谷町四丁目の人気洋食店「キートス」へ。この店の名物が、ビフカツだと知り、内藤のテンションは爆上がり！　ビフカツが大好物で、幼少期に初めてビフカツを食べたとき、「世界にこんなうまいもんがあるんか」と感激したといいます。大好物のビフカツが出てくると、「うわうわうわうわ、こんな贅沢な！」と分厚いビフカツに興奮し、「あ〜うまい、生涯ベストワンですわ！」と大満足！

内藤の母校は“偏差値76”の超進学校！

続いて向かったのは、内藤の母校、大阪の超進学校「大阪星光学院高等学校」。内藤から「ちょっとイキっていいですか？」「めっちゃイキりますよ、今から」「偏差値76です」「僕カシコなんですわ」とカメラ目線でドヤ顔炸裂！　校舎を見てまわる2人でしたが、2007年に建て替わっており「全然覚えてへんわ～50年前ですからね」「綺麗になってるわ」と、当時の面影は、まったく残っていません。

「勉強についていけなくていつもサボっていた」という内藤の一番の思い出の場所は、音楽室。よく一人で音楽室に来て楽器を演奏していたといいます。訪れてみると、なんと内藤の高校時代のレア写真を発見！　さらに内藤は、突然ピアノを弾き始め、意外な腕前を披露。長い付き合いの浜田も「なんで弾けんねん！」とびっくり仰天！

ビッグな同級生・田中くんとは！？

内藤剛志の思い出の大阪巡り、次は、高校時代の同級生に会いに行くといいます。到着したのは……考えられない場所！　浜田も「これ入ってええの？」と戸惑いますが、内藤はスタスタと建物の中に入り、重厚感溢れるフロアの一室で「田中くん～」と同級生と久しぶりの再会！　内藤から田中くんの正体を紹介された浜田は、「え！　そうなんですか！　スゴイ人やん！」と驚愕！　果たして、ビッグな同級生・田中くんとは一体何者なのでしょうか！？

移動中のロケバス内では、内藤と浜田の共演した思い出話で盛り上がります。浜田主演で木村拓哉も共演したドラマ『人生は上々だ』のウラ話で、浜田が内藤に大苦戦したシーンを暴露。「内藤さんのせいで、ホンマに死にかけてん！」

内藤は浜田を「バラエティーの師匠」と呼ぶ理由、教えてもらったことを告白します。「これを守ったから僕の今がある」と内藤が感謝する「バラエティーの極意」とは？

大阪での仕事の思い出話では「これずっとオープニングから言いたかったんですよ！」と内藤が急に怒り出し、「今でも納得いっていない！」と因縁の仕事を語り出します。聞いていた浜田は突然、「ちょっと文句言いに行きましょうよ！」
まさかロケ先変更！？　またもやスタッフ大慌て！　そして、内藤が晴らしたい因縁とは！？　

おたのしみに！