地域が盛り上がる一日!『フルサト超感謝祭』で芸人たちが神奈川県大井町に大集結!

「フルサト超感謝祭inあしがら」が、8月20日(日)に大井町生涯学習センターホールで開催されました。これは、神奈川県足柄上郡に位置する大井町が主催したイベントで、“地域創生”を掲げる吉本興業も共催として全面バックアップを行ったもの。当日は多くの芸人が訪れ、お笑いライブや新喜劇、うた自慢やワークショップなど、盛りだくさんの内容で盛り上がりました。

囲碁将棋、もう中らが町を盛り上げる!

このイベントには、足柄地域の1市5町(南足柄市・中井町・大井町・松田町・山北町・開成町)が参加。会場前では各自治体の特産品を販売する「あしがら物産展」も行われ、にぎわいを見せました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

会場の2階ではワークショップが開催。『ひょうたんの町』と言われる大井町らしい「ひょうたん和紙貼り」や、松田町の「青みかんでアロマクラフトづくり」など、各町ならではの体験型講座が開かれます。
このワークショップに吉本興業からは風船芸人の蓮華と、結成20年目のてんぐが参加。それぞれ「うんちのバルーンアートのつくり方」と「漫才のつくり方」を教えると、子どもから大人まで多くの人が創作を楽しんでいました。

出典: FANY マガジン

満員となったホールでは、よしもと芸人による「お笑いライブ」が開催。レギュラー、囲碁将棋、もう中学生、オダウエダが漫才やコントを披露します。
囲碁将棋がネタ中に「神奈川県は地元なので嬉しい」と話せば、もう中学生は「長野県出身なので大井町はふるさとと言っても過言ではない」とボケて、満員の会場を笑わせていました。

市長、町長の全力パフォーマンスも!

お笑いライブの後は「うた自慢 まち自慢」のコーナーが行われ、芸人たちが審査員となり、各市長町長による“カラオケと町のPR”が行われました。

トップバッターは昔話「金太郎」のふるさととして知られる南足柄市の加藤修平市長が、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』を熱唱しました。パフォーマンス中はキッズダンサーズもステージを彩り、会場のテンションを上げていました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

お次は松田町の本山博幸町長が、松田町出身の演歌歌手、北川大介の『家族』を歌いあげました。こぶしをきかせた歌声に会場全体も手拍子で応援します。歌終わりのPRタイムでは、地元の鱒(マス)と地酒を紹介し、もう中学生が“エアー試食”をする面白い展開も見られました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

3番手は山北町の湯川裕司町長が、町に縁のある歌『鉄道唱歌』をアカペラで歌います。これにはオダウエダも「ゴスペラーズと同じですね」と絶賛しますが、根建はアカペラが突然始まったため「すみません、勝手にリハだと思ってました」と感想をのべて、会場を笑わせていました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

4番目はホームでもある大井町。小田眞一町長が股旅の仮装で登場し、文田も「これはノリノリだ!」と興奮します。小田町長は長保有紀の『酒匂川』を情緒たっぷりに歌い上げ、集まった町民たちから大きな拍手を受けていました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ラスト前に会場を盛り上げたのは、付けひげにツナギ服という出で立ちで登場した中井町の戸村裕司町長。町役場職員の生演奏をバックに、『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』の替え歌を披露します。「あんた、中井のなんなのさ」と中井町を歌う町長に、会場は大爆笑となりました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ラストは開成町の山神裕町長が『マツケンサンバII』で観客を1つにしました。「オーレオレ 開成サンバ~」と歌う町長に芸人たちも総立ち。この町もキッズダンサーズが登場して、素晴らしいダンスで盛り上げていました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

こうして、各市長町長による全力パフォーマンスは終了。レギュラー松本が「これR-1グランプリでしたっけ?」と疑うほど、楽しい時間が流れました。
厳正な審査のすえに優勝は南足柄市の加藤市長に決定! 加藤市長は周りの町長たちの健闘もたたえ、こうコメントしました。

「足柄地域の1市5町は昭和47年までは一つでした。この6つの自治体は昔から生活圏も経済圏も一つです。たまたま今日1位をいただきましたが、1市5町すべてが1位だと思っております!」

ふるさと劇団がつくる笑いと感動の新喜劇

市長町長のパフォーマンスの後は、イベントの最後を飾る、「大井町ふるさと劇団第5回公演」が上演されました。これは大井町笑顔特派員として2016年から活動を行っている吉本芸人のスベリー・マーキュリー(スベリー杉田)が、町の人たちと毎年つくり上げている新喜劇です。今年は大井町の中学生が主人公の、家族愛がテーマの物語でした。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

舞台の幕が上がると、なじみの地名や駅名などがたびたび出てくる劇に、観客も感情移入。新喜劇らしく笑いも起これば、感動の場面もあり、あっという間の1時間弱の舞台となりました。
カーテンコールで座長のスベリーは、「またできるように頑張っていきたい。今日見て『私もやりたい』という方がいたら、新しい仲間を迎えて来年もやらせていただきたいと思います」と挨拶。地元の方たちの温かい拍手を浴びていました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

こうして、盛りだくさんのふるさと感謝祭が終了。イベントを振り返って、スベリーがインタビューに答えてくれました。

――第5回目となる「ふるさと劇団」の公演はいかがでしたか?

スベリ― 実は一番初めに僕が1個セリフを飛ばしてしまったんですが、周りのみんなにフォローしてもらいました。他の劇団員のみんなはアドリブを入れたり、楽しく伸び伸びやってくれたと思います。今回はお盆があったので稽古もギリギリでしたけど、なんとかやり切ることができました。

――劇に点数をつけるとしたら何点でしょう?

スベリ― 69点ですね。ロッキュー。僕がミスした分と僕の一発ギャグが受けなかった分を差し引いて良ければ100点です(笑)。

――町民の方々や大井町長の演技も素晴らしかったです。劇団以外の「フルサト超感謝祭」の出し物についてはいかがでしたか?

スベリ― 町と吉本興業が一緒にイベントをつくる中で、僕もお手伝いできることをさせていただきました。「うた自慢まち自慢」のコーナー演出などもさせていただきましたけど、各市長町長があんなに頑張ってくれたことが本当に嬉しかったですね。皆さん、「このイベントを成功させよう」と思ってくれているのが分かりました。

――満員のホール会場も盛り上がっていましたね。

スベリー 自分が生まれ育った足柄という地域でこういう素晴らしいイベントが行われたのは感動ですし、地元がお笑いの力で元気になったり、楽しい町だと思ってもらえたら本当に嬉しいです。そのためならこれからも、何でもやらせてもらえたいと思います。

――足柄地区で「フルサト超感謝祭」をまた開催したいと思いますか?

スベリー そうですね。今度は近隣の秦野市や小田原市や箱根市もいれて、規模を拡大してやってみたい気持ちもあります。また町を盛り上げられるように動いていきたいですね!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ