ガリットチュウ・福島善成が、9月3日(日)午前9:00頃(日本時間)、ラスベガスにて行われた『ワールドマスター柔術選手権 2023』で優勝しました。
見事リベンジを果たし、世界一に!
『ワールドマスター柔術選手権』は、IBJJF(国際ブラジリアン柔術連盟)が主催する、30歳以上の世界大会で毎年多くの柔術家たちが世界から集結します。福島は昨年に続き、2度目の出場となりました。
福島は、昨年世界3位とあと一歩届かなかったところから、昨年出場した階級「マスター3青帯ライト級」よりもひとつ上の「マスター4青帯ライト級」での出場で、見事リベンジを果たし世界一となりました。
2020年12月に柔術の魅力にどハマりし、仕事の合間を縫ってジムでのトレーニングに励むなど努力を重ね、減量のための食事制限などにも努め最大で33㎏の減量にも成功しました。今回の優勝はそれらの努力が実った結果となります。
今後は、この成果をもとに多くの方へ柔術の素晴らしさと自らの経験を生かした活動をしていくとのこと。
ガリットチュウ 福島 コメント
オール一本勝ちを狙いましたが、惜しくも決勝は判定勝ちとなりました。
でも、昨年のリベンジができました!
応援していただいた皆様、ありがとうございました! 最高です!
「IBJJFワールドマスター柔術選⼿権2023」対戦成績
<世界ランキング2位での出場>
●2回戦(1回戦はシード)
ランキング23位と対戦し、ストレートアームロックで一本勝ち
●準々決勝
ランキング7位と対戦し、三角絞めで一本勝ち
●準決勝
ランキング9位と対戦し、ボトムからのストレートアームロックで一本勝ち
●決勝
ランキング30位と対戦し、判定勝ちでの勝利、世界一となる