来年2月25日（日）に開催される大阪マラソンを盛り上げる「大阪マラソン2024応援団」の結成会見が、9月25日（月）に大阪市内で開催されました。12回目となる大阪マラソンを５カ月後に控え、会見には海原やすよ ともこ、浅越ゴエ（ザ・プラン9）のほか、応援団を務める人気芸人たち、そしてNMB48のメンバーが登場。コロナ禍以前の規模に戻す大阪マラソンを盛り上げる意気込みなどをアツく語りました！
応援団「M-7」が大会を盛り上げる！
これまで30万人以上が参加してきた大阪マラソンは、2024年2月25日（日）に開催されます。6年ぶりに7.2キロのチャレンジラン、5年ぶりにペア・グループエントリーが復活し、ランナーの参加定員もコロナ禍以前の34,000人に。一般ランナーのエントリーが9月26日(火)10:00から始まりました。
この大会を盛り上げるため、よしもと漫才劇場メンバーによる応援団「M-7」が結成されます。さらに、やすともがリードバックアッパーを、ゴエがサブバックアッパーを務め、大阪観光スペシャルサポーターを務めるNMB48も「M-7」をサポートします。
「みんなでかける虹。大阪マラソン2024」を合言葉に、「M-7」を中心にランナーやスタッフ、ボランティアに観覧者、そして視聴者など、大会にかかわるすべての人が一緒につくりあげる――それが「大阪マラソン2024」です。
会見ではまずステージに、やすともとゴエが登場。やすよが「マラソンに関心のない方にも意識してもらえるよう、大阪の街を盛り上げていく」と熱弁すると、ともこも「（自分たちは）いちばんマラソンとかけ離れている。その“違和感”からでも（大阪マラソンを）意識してもらえたら」と精一杯のバックアップを誓います。
サブバックアッパーを務めるゴエは、「マラソンには過酷なイメージがありますが、大阪マラソンは楽しさ、やさしさがふんだんに盛り込まれている。1人でもグループでも、この人情味あふれる大阪マラソンを楽しんでほしい」と意気込みました。
１万人ボランティアに沿道の大阪グルメ
続いて「M-7」に選ばれた天才ピアニスト（竹内知咲、ますみ）、ダブルヒガシ（大東翔生、東良介）、ビスケットブラザーズ（きん、原田泰雅）、カベポスター（永見大吾、浜田順平）、さや香（新山、石井）が、それぞれの「担当カラー」のTシャツを着て登場しました。
まずはボランティアの盛り上げ役に選ばれた天才ピアニストからのアピールです。募集するボランティアは1万人が目標で、1人でもグループもOK。参加者にはオリジナルウェア＆キャップがプレゼントされることなどを竹内が発表すると、「ほしい〜！」とますみがモノマネで応じます。語学ボランティアも絶賛募集中だそうです。
沿道施設を盛り上げるのはダブルヒガシ。東は10年前に父親が完走した経験から、沿道の給水や給食の重要性について熱弁を振るいます。「『まいどエイド』（ランナーに食べ物を提供する給食所）として大阪の商店街のおいしいもので盛り上げていく」と意気込みを語ると、「ぜんぶ味見させていただきます！」と大東。ともこも「味見、参加しま〜す！」と仲良く宣言しました。
ビスブラ「光栄すぎて股擦れしてる」！？
チャリティーの担当はビスケットブラザーズの2人です。まず原田が「光栄なお仕事。光栄すぎて、もう股擦れしている」とひとボケかまします。一方のきんは「走ることが自体がチャリティーになり、誰かの役に立つなんて素晴らしい」と真面目に話しました。
カベポスターは沿道の盛り上げ担当。「走ってて楽しい沿道にしたい。疲れたときでもまだ走れると思える沿道にできれば」と浜田。永見は「ランナー1人ひとりのヒザ軟骨を担っていると感じるくらい応援したい！」と、永見らしい“たとえ”で気合を語りました。
参加する子どもたちを盛り上げるのはさや香。「吉本興業の元気印、さや香で〜す！」と自己紹介すると、「初耳や！」の声が上がります。石井が「キッズも走りたいと思えるイベントを検討中」と言うと、すかさず新山が「それ以外の具体的なことは話せるときがくれば」とボケて笑わせました。
そしてこの日、欠席のゆりやんレトリィバァは、大会前日の2月24日（土）と当日の25日（日）に開かれる「大阪マラソンEXPO」の盛り上げ担当です。会場では、新コースをバーチャルに紹介するほか、ランナーへ送るメッセージフォトスポットなどが設けられるそうです。
最後はランナーの盛り上げ役、フースーヤが電話で参加。「会見を忘れてカラオケに来てます」とボケる様子にメンバーからも笑いが。2人は「本番に向けた練習会に参加し、全力でサポートする」と力強く宣言しました。
こうした「M-7」の活動は、大阪マラソン公式YouTubeチャンネルで随時、発信していく予定です。
NMB48・眞鍋杏樹がフルマラソンに挑戦！
ここでNMB48の小嶋花梨、眞鍋杏樹、川上千尋、上西怜、坂田心咲が登場。眞鍋が大阪マラソンを走ることが発表されると、全員から拍手と「がんばって！」の声が。
真鍋は、過去に1回だけフルマラソンに挑戦したものの、満足いく結果ではなかったそうで、「4時間30分を目標にしたい」と意気込みます。かつて新体操でオリンピックを目指した経験から、「NMBを代表して『なめたらいかん』という気持ちで頑張りたい」と宣言しました。
こちらも大阪マラソン公式YouTubeチャンネルで情報発信していくそうです。
今回の大阪マラソンは、コースも新しくなります。折り返しポイントが5カ所から3カ所に変更され、アップダウンが減ったことで好記録も狙えるとのこと。やすよが「大阪の街の景色を楽しんでいただきたい」と話すと、ともこも「大阪は人も観光資源。人と接しながら走ってもらえれば」と、魅力をしっかりアピールしました。
さらに、やすともの2人は大阪マラソンについて、「気軽に参加していただける。街を走りながら大阪のおもしろさを味わってほしい」（やすよ）、「楽しい雰囲気の素敵なマラソン。そのあたりをサポートさせてもらいます！」（ともこ）と力を込めました。
『大阪マラソン2024』公式サイトはこちらから。
