PRODUCE 101第3弾『THE GIRLS』がいよいよ配信スタート! 木村カエラ「彼女たちが成長する姿を見てほしい」

JO1、INIなど超人気ボーイズグループを生み出したサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の第3弾『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』がいよいよスタート! 今回は、初のガールズグループオーディションで、10月5日(木)21:00からNTTドコモの映像配信サービス「Lemino」で無料独占配信が始まります。それに先立つ9月26日(火)には都内で概要発表会見が開かれ、練習生たちがお披露目。豪華トレーナー陣も登場して、それぞれ期待と意気込みを語りました。

©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

会見場に駆けつけた約100媒体

JO1、INIと世界へ羽ばたくボーイズグループを誕生させた『PRODUCE 101 JAPAN』への期待値は高く、今回も会見場には、テレビ、雑誌、Webなど約100媒体が駆けつけました。多くの記者やカメラマンが見守るなか、国民プロデューサー代表の木村カエラが番組の見どころをこう語ります。

「限られた時間のなかで、ものすごい勢いで練習しているので、 まずこのスピード感が面白いです。そして、パフォーマンスで披露される課題曲は、世代を超えて楽しめる曲が選ばれているので、家族みんなで楽しめるんじゃないかなと思います。彼女たちが成長していく姿を見てほしいです」

©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

人気K-ROCKバンドからボイストレーナーが!

またトレーナー陣も超豪華! シーズン2から引き続き練習生を指導するのは、青山テルマ、KEN THE 390、仲宗根梨乃の3人です。

ラッパーのKEN THE 390は前シーズンとの違いについて、経験者が多いことに触れつつ、「ラップの才能がある子もいるし、初めてやったのに魅力を感じる子もいる。(PRODUCE 101は)そういった才能が花開く場であってほしいし、自分たちもそのサポートができたら」と意気込みます。

次に、アーティストの青山はこう語ります。

「練習生の年齢的にも、親心のような気持ちになることがあります。序盤から涙の場面が多いですが、みんな吸収も早いので、成長を見ていく感動もあります」

一方、「前回のシーズンも、オレら韓国行きます、101名います、YES! みたいな」とフロウに乗せて話したのは、ダンスエンターテイナーの仲宗根。「カメラは100倍大きくなって、いろんなところに設定されて大規模っすよ!」と大興奮でした。

そして今回、新たに加わったのは、韓国の人気ロックバンド「FTISLAND」のボーカルで、AKB48と組んだ『PRODUCE 48』(2018年)でもトレーナーを務めたイ・ホンギ、そして、SHINeeやITZYの振り付けを担当した若手実力派ダンサー・YUMEKIです。

©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

ボイストレーナーを任されたイ・ホンギは、「いちばん大事だと思っているのは、声の色や魅力です。練習生のみんなはまだ若いので、自分でも気づいていない魅力がたくさんあります。それを、皆さんと一緒に探したいです」とコメント。「個人的には、このまま全員デビューしてほしい気持ちで、本気で授業しています」と語ります。

YUMEKIは番組テーマ曲「LEAP HIGH!〜明⽇へ、めいっぱい〜」の振り付けを担当。どんなイメージで振り付けをしたのかと問われ、こう答えました。

「曲を聴いたときの感覚・感性を生かしつつ、どうすれば練習生101名が1人ひとり個性を出せるか、たくさん考えました」

そんなYUMEKIと仲宗根は、TikTokで話題沸騰中の「LEAP HIGH!」ダンスチャレンジのパフォーマンスを生披露しました。

練習生たちが涙したトレーナーの言葉

ここで、約1万4000人の応募のなかから選ばれた練習生がステージに登壇。「国民プロデューサーのみなさん、よろしくお願いします!」と全員で挨拶します。そんな彼女たちを支えるアンバサダーに就任したのは、自身も『PRODUCE 48』に参加し、IZ*ONEのメンバーとしてデビューした矢吹奈子です。

矢吹は「PRODUCEシリーズの先輩として、練習生のみなさんに寄り添いながら応援できたらなと思いますし、より多くの国プのみなさんに知っていただけるように、 アンバサダーとしての役目も果たせたら」と意気込みを語りました。

©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

さらに矢吹がMCとなって、練習生とのトークコーナーの時間が設けられました。

Q ライバルであるほかの練習生を見て感動したことは?
A
 テーマ曲のダンスと歌を覚える期間中、同じお部屋だったメンバーが、朝方までずっと1人で練習していて、 感動と尊敬の気持ちが生まれました。

Q トレーナーから言われて印象的だった言葉は?
A
 思うような結果を出せなくて悔しい思いをしていたとき、イ・ホンギ先生から「これから成長して、たくさんの国プに見つけてもらうことが大切」との言葉をいただきました。そこから切り替えて前向きになれました。
A YUMEKI先生から「いろんなものを犠牲にする覚悟でここに来たんだったら、自分がカッコいいと思える姿で家族のもとに帰ろう」と言っていただきました。精神的に落ち込んでいたんですけど、その言葉を聞いて、みんなでもう1回がんばろう、と涙を流しながらレッスンしたのがすごくいい思い出です。

Q この場を借りて、国プ代表やトレーナーに言っておきたいことは?
A
 いつも歌、ダンス、表現力のレッスンをしてくださるんですけど、みなさん本当に肌がキレイで……。今度、私たちにスキンケアのレッスンもしていただきたいです!

最後に矢吹は、サバイバルを勝ち抜くヒントを挙げながら、これから“試練”に立ち向かう練習生たちにエールを送りました。

「やっぱり、最後まで諦めないことですかね。私もいちばん下のFクラスから始まり、落ち込んでいる時間ももったいない、と思って練習をがんばりました。やったぶんだけ結果が出ると思うので、みなさんも最後まで自分のできることを、ぜんぶ出し切ってもらえたら……。皆さんにとって『プデュ(PRODUCE 101)をやってよかった』と思える時間になったらいいなと思います」

©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS
©PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS

【PRODUCE 101 JAPANとは】
『PRODUCE 101 JAPAN』は、10~20代の男女に圧倒的な人気を誇る韓国発の大ヒットサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101』シリーズの日本版です。書類・実技の選考を通過した101人の練習生が、歌やダンスのパフォーマンスを通して、さまざまなミッションに挑戦。視聴者(国民プロデューサー)による国民投票で、最終デビューメンバーを選出します。

過去2回開催されたボーイズグループオーディションでは、2019年のSEASON1から第73回NHK紅白歌合戦(2022年)に初出場を果たしたJO1、 2021年のSEASON2からは、デビュー1年目にして東京・日本武道館を含む全国4都市で開催された初のアリーナツアーで約12万人を動員したINIが誕生しました。

番組概要

『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』
配信サイト:Lemino
出演者:国民プロデューサー代表、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」練習生 ほか
配信日時:10月5日(木)21:00~独占無料配信開始(全11回、毎週木曜21:00更新)
※最終回はTBS系列でテレビ放送後、Leminoで配信。

Lemino特設サイトはこちらから。
Lemino公式 X(旧Twitter)はこちらから。
『PRODUCE 101 JAPAN』公式サイトはこちらから。

【投票について】
デビューするメンバーを決めるのは国民プロデューサーによる投票です。投票できる回数は1日1回で、今回はdアカウントを持っている人が対象です。さらに、Leminoアプリをダウンロードすると追加投票が可能。投票に備えて、あらかじめdアカウントの取得とLeminoアプリのダウンロードをお願いいたします。
なお、投票サイトは9月28日(木)21:00から事前ログインが可能となります。