10月9日(月・祝)22:30からカンテレ・フジテレビ系全国ネットにて、長谷川雅紀(錦鯉)初主演のドラマ『知らないのは主役だけ』が放送されます。
ゲストは新月10・佐藤二朗!
この番組は、“何も知らない主役”の日常を約2カ月間隠しカメラで撮影して紡ぐリアルとフィクションが混在した新感覚ドラマ。主役のリアルな表情を捉えた隠しカメラの映像に、相方・渡辺隆をはじめとする脇役だけで描くドラマシーンを織り交ぜることで完成する、誰も先が読めない演技を超えた究極のリアリティーショーをお届けします。
MCは、第一弾に引き続き、くっきー!(野性爆弾)と又吉直樹(ピース)が務め、橋本環奈主演の新・月10ドラマ『トクメイ!警視庁特別会計係』から、佐藤二朗がゲスト出演します。俳優だけでなく、脚本家や映画監督と、マルチエンターテイナーとして活躍する佐藤ならではの視点は見逃せません。
脚本を担当したのは、Netflix配信ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』で知られる金沢知樹。構想から制作まで3年という歳月をかけ、錦鯉の所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の全面協力の元で作られた力作となっています。
コンビの絆が試される衝撃的なクライマックス
主役として選ばれた長谷川は、渡辺とともに日本で初めて開催されるポロ(馬に乗って行う団体球技)のプロ大会のアンバサダーとして選ばれます。長谷川は、プロモーション映像の撮影現場で会った松尾諭に、渡辺の豪遊の噂について聞かれ、ポロのプロ大会は外資系企業が絡んでいるので気をつけた方がいいと忠告されます。一方、謎の女性・青葉(とみやまあゆみ)に対して冷たい態度であしらっていた渡辺は、驚愕の事実を伝えられます。
その頃、病院で健康診断を行った長谷川の体内から謎の“胆石”が見つかり、その胆石を巡って不可思議な非日常の世界に巻き込まれていきます……。異常値を示す長谷川の胆石、渡辺の歪な女性関係。それは次第に大きなスキャンダルへと錦鯉を導いていき———。そして、コンビの絆が試される衝撃的なクライマックスを迎えます。
くっきー!「テレビで初めて泣いちゃった」
ドラマを観た後の感想を聞いてみると、くっきー!は「テレビで絶対泣いたらアカンってずっと思いながら、芸人を続けてきたけど、初めてちょっと泣いちゃった」とまだクライマックスの余韻に浸っているような表情で答えた後「できたら、泣いてるとこ、へつっといて〜(笑)」とつけ加えました。
又吉が「コンビ愛というか、錦鯉さんの魅力がめちゃくちゃ出てましたよね」と話すと、くっきー!は「これを見て“錦鯉なんやねん”っていう人ゼロですね。みんな好きになりますね」と感傷にふけりました。ゲストの佐藤は “隠しカメラで撮られているような芝居”を意識することがある、と明かし「長谷川さんと一緒にいて、絶対にバレてはいけないときのセリフが“ナチュラル”」と渡辺の演技を絶賛しました。
今回の作品が“ドッキリ”か“ドラマ”か、という質問に、くっきー!は「最初はドッキリだと思って入ったんですけど、気づいたらドラマになってたんですよ。長谷川くんの感情が出るときになったら、ドッキリとか、ドラマとかという感情じゃなく、 長谷川という人間を見ているんですよね」と熱く語ったのに対し「ドラマですね」という又吉の短答に現場が笑いに包まれました。
錦鯉のコンビ愛、長谷川の人間味…
また、番組の見どころについて、又吉は「脚本の面白さと錦鯉さんのコンビ愛、長谷川さんの人間味が見どころかなと思います」と語り、くっきー!は「裏のお芝居の話とか、カメラマンさんはどう隠れたのかとか、そういう話もありますけど、一旦は純粋な目で、 長谷川という人間の厚みを見ていただきたいですね。もうアメリカのステーキぐらい分厚いんだから(笑)」とアピールしました。
番組概要
知らないのは主役だけ
放送日時:2023年10月9日(月・祝)22:30~23:24
放送:カンテレ・フジテレビ系全国ネット/一部地域を除く
MC:くっきー!(野性爆弾)、又吉直樹(ピース)
ゲスト:佐藤二朗
ドラマ出演:錦鯉、田中俊介、とみやまあゆみ、金暁明、町田悠宇、畦田ひとみ、田野倉雄太、横井仁、永尾柚乃、ハリウッドザコシショウ、小峠英二(バイきんぐ)、SAKURAI・松尾諭 ほか
脚本:金沢知樹(Netflix配信ドラマ『サンクチュアリ-聖域-』、ドラマ『半沢直樹』ほか)
構成:武輪真人、くらやん
プロデューサー:近藤匡
企画・演出:酒井椋平
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