ダウンタウンの浜田雅功と相方（ゲスト）、スタッフが、五分五分の立場でロケをおこなうMBS『ごぶごぶ』。12月9日（土）13:54～放送の今回の相方は、前回に続き、「ミスター・タイガース」の愛称でファンに親しまれている掛布雅之。1973年にドラフト6位で阪神タイガースに入団。本塁打王3回、打点王1回、ベストナイン7回、ダイヤモンドグラブ賞6回、オールスターゲーム10年連続出場などの成績を残し、不動の四番打者として球団初の日本一に貢献した。1988年に現役を引退したあとも、野球解説者としてテレビ等で活躍中。
阪神タイガースのAREスポット巡り！
阪神タイガースの18年ぶりのリーグ優勝、そして38年ぶりの日本一を祝して、掛布と浜田は、阪神タイガースゆかりの場所や、掛布の思い出の場所を巡って行きます。今回のロケは、阪神タイガースのAREスポット巡り！
昭和プロ野球界の豪快なエピソード！？
前回、「日本一タイガース推しのARE」尼崎中央商店街、「阪神の大砲AREを育てあげた店」としてサトテル（佐藤輝明）が昔から通う定食屋を訪れた掛布と浜田。今回のAREは、「岡田監督行きつけ＆掛布とAREな店」。AREとは、タイガース同期入団の中谷賢平さんのこと。現在は「KENPEI」という居酒屋を経営しています。
中谷さんはタイガースに5年間在籍し、若手時代は掛布と公私ともに常に一緒だったといいます。しかし、最近は会えておらず、今回、20年ぶりの再会。そんな中谷さんを喜ばせようと、掛布は浜田を連れてくることは内緒にしています。「きょう友達を連れてきたんだけどいいかな？」と言い、浜田が現れると、まさかの訪問客に中谷さんは、びっくり！ 「え！ すごいやん！」と大喜び！
店内には、岡田監督のサインや入団直後の掛布とのレア写真が並びます。久々の再会で昔話に花が咲き、阪神タイガース選手寮「虎風荘」での珍事件のエピソードには、浜田も「え！？ それはスゴイですね～！」と驚愕！ 昭和プロ野球界のあまりにも豪快なエピソードをきっかけにロケは思わぬ展開に……。
阪神タイガースの聖地・甲子園球場へ
最後は、「阪神タイガース伝説のシーンAREの場所」。「伝説と言ったらAREでしょうね」「やっぱりAREですかね」と2人ともAREの場所にピンと来た様子。到着したのは、阪神タイガースの聖地・甲子園球場。
AREとは……1985年、バース・掛布・岡田が三者連続でバックスクリーンへの本塁打を放ったタイガース史上に残る伝説のシーン「バックスクリーン3連発」のこと。
掛布は、今まで見たことのない「甲子園の景色」、自分が放ったバックスクリーン側からの「甲子園の景色」を見てみたいといいます。バックスクリーンに向かう通路の両脇には歴代の始球式を務めたゲストのサインボールや1985年の選手名の掲示板などレアなグッズが整然と飾られています。もちろん、「掛布」のプレートも！
阪神タイガース・レジェンドが登場！
そして、ついに……掛布、人生初のバックスクリーンへ！ ちょうど、グラウンドでは選手が練習中で、覗き窓から甲子園の景色を一望。掛布は初めて見る景色に感慨もひとしお。現役時代のグラウンドでの思い出を語り出します。ここでスタッフが、「バックスクリーンでの記念撮影にピッタリな人呼んでるで！」2人は「え！ 誰？」と戸惑うが……まさかの阪神タイガース・レジェンドが登場！ 滅多に見られないスリーショットでの記念撮影に掛布は大満足！
そのほか、掛布が解説する「今シーズン優勝の原動力となった真のMVPプレーヤー」に浜田は興味津々！ また、今だから語れる「バックスクリーン3連発」の裏話も！ 実は掛布だけバックスクリーンではなかった！？ 歴史を覆す真実が明らかとなります！
おたのしみに！
番組概要
ごぶごぶ
放送日時：12月9日（土） 13:54 〜 15:00
放送：MBS
出演：浜田雅功、掛布雅之
